船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:星 祐作
舩井幸雄ドットコムをご覧の皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。
新型コロナウイルスに翻弄された2020年に別れを告げて、2021年がスタートしました。
しかし、感染者数は増加をしています。1/7の夕方には再び緊急事態宣言が発令されました。
多くの分野で、感染のリスクヘッジを考えた上でのサービス提供を余儀なくされていると思います。
昨年は、まさに混乱の1年だったと思います。
今年に入ってからの社会の受け止め方は、何となく冷静な態度になっている。そんな気がします。
さて、お正月の風物詩である「東京箱根間往復大学駅伝競走」、通称「箱根駅伝」でも新型コロナの影響を受けていたと思います。
テレビで観戦していましたが、沿道を応援する人の数がかなり減っていました。
主催者の発表では、前年比85%減だったようです。
日本人のルールを守るという勤勉さが表れていたように思います。
競技の方はというと、駒澤大学が13年ぶり7度目の優勝で幕を閉じました。
ラスト10区で3分以上の差をひっくり返した大逆転劇には興奮しました。
駒澤大学というと、「平成の常勝軍団」と呼ばれるほど一時は大学駅伝を総なめにしていました。
しかし、ここ何年かは他校にその座を譲っていました。
大学三大駅伝の一つ「全日本大学駅伝」。
昨年の11月に開催され、駒澤大学はこちらの大会でも優勝をしていました。こちらの大会でも6年ぶりの優勝でした。
駒澤大学駅伝部の大八木弘明氏は、スパルタ指導で有名だったそうです。
しかし、その長年貫いていた指導スタイルを変えたようです。
以下のようなニュース記事が掲載されていました。
時代の流れか―。昔のように、愛情を持ちながら、怒鳴っても、選手はついてこなくなった。
大八木監督は「今は、昔のやり方ではやめてしまうから」と笑う。
代名詞である「男だろ!」の喝で有名な闘将だが、コミュニケーションの取り方を変えてきた。
昔は「怒る」と「褒める」の割合が「8・2ぐらい。今は5・5ぐらいになったかな」。
焼けた肌に鋭い視線と迫力の声だが、最近は表情が柔らかくなった。
緊張感は保ちながら、過度に萎縮をしないように心掛ける。
舩井幸雄は「変化こそ不変の原理」と話していましたが、一つのやり方に固執をするということは、すなわちそれは衰退の一途をたどってしまうのではないでしょうか。
時流を見極め、柔軟に対応することが今の時代には求められるのだと思います。
そんな中でも、大八木監督は変えない部分も持ち合わせていたようです。
全日本大学駅伝を制した翌日もいつもと変わらぬ、午前5時50分に朝練で再始動していたようです。
優勝に浮かれることなく、淡々といつものルーチンをこなす。
この姿勢が、箱根駅伝13年ぶりの優勝につながったのではないでしょうか。
昭和でも、平成でもない、令和的な指導スタイルを確立した大八木監督率いる駒澤大学の第二の黄金時代が訪れる予感がした、箱根駅伝でした。
私も慢心することなく、自らのスタイル(殻)を打ち破り、粛々とまたはつらつと2021年を過ごしていきたいと思います。
2021年もどうぞよろしくお願いします。
本物研究所では、1月23日(土)のひふみの日に素敵な講師を招いて、オンラインイベントを開催いたします。
http://www.honmono-ken.com/news/information/10066/
お申し込みがまだの方は、すてきな特典もついていて、後日録画もご覧になれるイベントになりますので、ぜひお申込みいただけたらと思います。
【プログラム】◇豪華講師によるスペシャル講演
<ライブ配信>
10:30-12:00 船瀬俊介氏講演
12:00-12:50 株式会社本物研究所 佐野浩一講演
<特別映像配信>
12:50-14:00 June氏講演
14:00-15:30 山田豊文氏講演 / 山田豊文氏×佐野浩一対談
※プログラムは変更となる場合がございます。
【参加費】
3,800円
http://www.honmono-ken.com/news/information/10066/
2周目:「働くことに関する本音」
3周目:「人間としての性質」
4周目:「自動反応について」
5周目:「国会答弁を聞いて感じたこと」
6周目:「1日のリズムをスムーズに進めるには」
7周目:「自分を受け入れる」
8周目:「食事について」
9周目:「スターウォーズを見て思ったこと」
10周目:「6/2(土)にんげんクラブ関西大会(in京都)に遊びにきませんか?」
11周目:「健康と夢を叶える蘇生の風」
12周目:「ゆるすということ」
13周目:「楽しく仕事をするために」
14周目:「カウンセラーが一番お得なんです」
15周目:「薬を使わない医師 宮島先生」
16周目:「心と身体の処方箋」
17周目:「人前で話すことの効用」
18周目:「カウンセリングで大切なこと」
19周目:「自分の再発見」
20周目:「私のおすすめ断食健康法」
21周目:「年初に感じた、自然の偉大さ」
22周目:「自然に融合する東洋医学の叡智」
23周目:「電磁波と陰陽五行」
24周目:「ココロの病の対処法」
25周目:「教育の場にカウンセリングを」
26周目:「自然の中で生きる 〜サーフィンから学ぶこと〜」
27周目:「映画『日本と原発』を観て」
28周目:「びっくり現象 〜光冷暖システム〜」
29周目:「波動について」
30周目:「大いなる自己との対話」
31周目:「占い師・風水師から学ぶ方法と視点」
32周目:「電磁波と地磁気について」
33周目:「本好きが書く文章」
34周目:「地磁気2」
35周目:「歴史探訪」
36周目:「自業自得について考える」
37周目:「マコモのご紹介」
38周目:「牡蠣エキスとこむら返りの関係」
39周目:「舩井幸雄記念館〜熱海の土地の波動〜」
40周目:「「代償の先払い」という考え方」
41周目:「2016年の動向」
42周目:「定義すること」
43周目:「陰陽五行と言霊学という考え方」
44周目:「手段と目的」
45周目:「伝えることの効用」
46周目:「アース」
47周目:「糖化について」
48周目:「お祓いと言霊」
49周目:「ユニークな人たちに囲まれて」
50周目:「天才の共通項」
51周目:「読書感想文 【新装版】即時業績向上法 「つき」を呼ぶ原則経営のすすめ」
52周目:「祓いの実践」
53周目:「祓いの実践A」
54周目:「ファスティング実践」
55周目:「ライブについて」
56周目:「個別指導がうける理由」
57周目:「即時処理」
58周目:「役割に感謝」
59周目:「アマゾンの秘薬 コパイバマリマリ」
60周目:「滝沢泰平氏&長典男氏の講演会を終えて」
61周目:「矢山クリニックを訪ねて」
62周目:「油断大敵」
63周目:「マイナスの感情の癒し方」
64周目:「目に見えないけど大切なもの」
65周目:「音を健康に生かす」
66周目:「光冷暖システム2」
67周目:「波動で人生にミラクルを」
68周目:「大河ドラマ「いだてん」の事例からみる、船井流」
69周目:「夏におススメの“ほんもの”商品」
70周目:「台風15号の爪痕」
71周目:「毎月10日は糖化の日」
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