船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:星 祐作
3/20(土)に、半田広宣氏のオンラインセミナーを開催しました。急な開催スケジュールにも関わらず、多くの方からのお申し込みやお問い合わせをいただきました。
半田広宣氏のオンラインセミナーのアーカイブをご覧になりたい方は、こちらから
半田広宣氏のプロフィール
武蔵野学院大学SAF(スペシャルアカデミックフェロー)
ヌースアカデメイア合同会社代表
株式会社ヌースコーポレーション代表取締役
1956年福岡市生まれ。1989年よりニューサイエンスの研究を糸口として、
意識と物質の関係を新しい視座で捉える世界観の理論構築の探究に入る。
97年に、処女作『2013:人類が神を見る日』(徳間書店)、
続く99年に『2013:シリウス革命』(たま出版)、
2001年にはゲージ理論の研究者である砂子岳彦(すなこたけひこ)氏との共著『光の箱舟』(徳間書店)を刊行。
2008年、その理論の名称を「ヌース理論」から「ヌーソロジー」に変え、
あらゆる分野との横断を図りながら現代における新たな体系的理論として今もなお、進化を続けている。
現在、ヌースアカデメイア主宰、武蔵野学院大学スペシャルアカデミックフェロー。
その他の著書に『シュタイナー思想とヌーソロジー』(2017年 ヒカルランド・共著)、『奥行きの子供たち』(2019年 VOICE)等がある。
半田広宣氏の提唱する、ヌーソロジーという理論について私なりの解釈をまとめてみたいと思います。
まず、ヌーソロジーとは氏の造語で、直訳すると、「ヌースの学(noos+logy)」となりますが、「ヌース」という言葉は古代ギリシア語で「能動知性」という意味があります。また、「神の知性」と訳されることもあるようです。
いきなり「神」というワードが出てきたので、身構える方もいるかもしれませんが、ふと周りを見ると、毎日を生き生きと生活して充実した人生を送っている人はいませんか。その方はおそらく自然とヌーソロジー的哲学が体現出来ているのだと思います。
私も含めて多くの人は、何か出来事が起きてそれについていろんなアクションを起こします。それは「受動的知性」と言えます。しかし、ヌーソロジーの考えでは遥か昔、まだ人類が生まれる前、神が世の中を支配していた頃、そこには何もありませんでした。何もないので、受けとる情報も何もありません。それでは、いつまでたっても何も生まれないので、積極的に創造するしかありません。それを、能動知性と言います。
現代の問題の根本原因の一つに、主体と客体の分離、があります。自分と他者は決定的に違う。ここにさまざまな問題の根本があると考えられます。
日本人は、昔から自然を敬ってきました。それは、自然を恐れの対象とするのではなく、また下に見て支配するのでもなく、自然と一体化して生きていく哲学がありました。
しかし、時代の流れ、または発展とともに、そのような立場からは大きくかけ離れてしまった場所にたどり着いてしまいました。
その結果、政治・経済・医療・環境など多くの課題が山積みになった、と言えるのではないでしょうか。
ヌーソロジーでは、そのような根本の問題ともいえる事柄にアクセスしようとしている。そんなデザイン性を持った哲学理論と言えます。
また、ヌーソロジーの特長として、お題目のような考え方だけでなく、ヌース工学からなる独自の幾何学構造があります。素粒子世界と人間の意識をダイレクトに結びつける。そのような考えの元に素粒子空間でのカタチの共鳴を通して、意識や物質に好ましい変化を与える一種の波動技術のようなものである。
それによると、電子には電子自体の形があり、その電子の形をなぞることで量子同調という現象がおきます。この量子同調という現象は、空間そのものやそこに存在する有機物が有している生命エネルギーを増幅します。その理論を応用した「NCキューブ」はその量子同調を起こす家庭用の環境ツールです。
多くの体験談があり、その機器を使われた方からは、心身に良い影響があったという声が多く寄せられています。
その一例を紹介します。
寝室に置いて休むと朝、起床時、身体の疲れが取れているようです。50代男性
NC-cubeを初めて手にした際、手にエネルギーを感じました。トレーパッドを体に当てていると体が楽になりました。70代、女性
夜に肩が痛くて疼く友人はトレイパットを30分ほどあてると、1週間は疼きがなく痛みが楽になったとのことです。50代、男性
(※個人の体験になります。)
半田広宣氏は、このヌーソロジーという理論を体系化するにあたり、多くの知識を吸収しまとめてこられました。様々なことに造詣が深く、ある種のマルチなタイプと言えます。
新型コロナがおさまりを見せない中で、次のようなコメントで講演をしめられました。
「新型コロナは残念ながらなくならずに、新しい風邪にようなポジションを獲得するでしょう。その結果、人類は大きく変わります。元の世界には戻りません。すると新しい価値観が台頭してきます。ヌーソロジーがその助けになればと考えています。」
半田広宣氏のヌーソロジーは、実に30年以上かけてまとめてこられました。なかなか表現があいまいになったり、私自身も完全に理解していなかったりするので、若干わかりづらい表現になってしまったかもしれません。
半田氏は書籍も刊行されていますので、興味がある方は購入されてその世界観に触れてみてはいかがでしょうか。
今年になり、地震、荒天、火災など、相変わらず不安定な情勢となっております。穏やかに健やかにお過ごしいただけることを願っております。
2周目:「働くことに関する本音」
3周目:「人間としての性質」
4周目:「自動反応について」
5周目:「国会答弁を聞いて感じたこと」
6周目:「1日のリズムをスムーズに進めるには」
7周目:「自分を受け入れる」
8周目:「食事について」
9周目:「スターウォーズを見て思ったこと」
10周目:「6/2(土)にんげんクラブ関西大会(in京都)に遊びにきませんか?」
11周目:「健康と夢を叶える蘇生の風」
12周目:「ゆるすということ」
13周目:「楽しく仕事をするために」
14周目:「カウンセラーが一番お得なんです」
15周目:「薬を使わない医師 宮島先生」
16周目:「心と身体の処方箋」
17周目:「人前で話すことの効用」
18周目:「カウンセリングで大切なこと」
19周目:「自分の再発見」
20周目:「私のおすすめ断食健康法」
21周目:「年初に感じた、自然の偉大さ」
22周目:「自然に融合する東洋医学の叡智」
23周目:「電磁波と陰陽五行」
24周目:「ココロの病の対処法」
25周目:「教育の場にカウンセリングを」
26周目:「自然の中で生きる 〜サーフィンから学ぶこと〜」
27周目:「映画『日本と原発』を観て」
28周目:「びっくり現象 〜光冷暖システム〜」
29周目:「波動について」
30周目:「大いなる自己との対話」
31周目:「占い師・風水師から学ぶ方法と視点」
32周目:「電磁波と地磁気について」
33周目:「本好きが書く文章」
34周目:「地磁気2」
35周目:「歴史探訪」
36周目:「自業自得について考える」
37周目:「マコモのご紹介」
38周目:「牡蠣エキスとこむら返りの関係」
39周目:「舩井幸雄記念館〜熱海の土地の波動〜」
40周目:「「代償の先払い」という考え方」
41周目:「2016年の動向」
42周目:「定義すること」
43周目:「陰陽五行と言霊学という考え方」
44周目:「手段と目的」
45周目:「伝えることの効用」
46周目:「アース」
47周目:「糖化について」
48周目:「お祓いと言霊」
49周目:「ユニークな人たちに囲まれて」
50周目:「天才の共通項」
51周目:「読書感想文 【新装版】即時業績向上法 「つき」を呼ぶ原則経営のすすめ」
52周目:「祓いの実践」
53周目:「祓いの実践A」
54周目:「ファスティング実践」
55周目:「ライブについて」
56周目:「個別指導がうける理由」
57周目:「即時処理」
58周目:「役割に感謝」
59周目:「アマゾンの秘薬 コパイバマリマリ」
60周目:「滝沢泰平氏&長典男氏の講演会を終えて」
61周目:「矢山クリニックを訪ねて」
62周目:「油断大敵」
63周目:「マイナスの感情の癒し方」
64周目:「目に見えないけど大切なもの」
65周目:「音を健康に生かす」
66周目:「光冷暖システム2」
67周目:「波動で人生にミラクルを」
68周目:「大河ドラマ「いだてん」の事例からみる、船井流」
69周目:「夏におススメの“ほんもの”商品」
70周目:「台風15号の爪痕」
71周目:「毎月10日は糖化の日」
72周目:「ジオパシックストレス」
73周目:「数霊セラピーシステム」
74周目:「地球規模の問題に関する考察」
75周目:「麻の効用」
76周目:「危機的状況にこそ人柄がでる?」
77周目:「新商品「数霊REIWA」」
78周目:「数霊REIWAのご紹介」
79周目:「数霊セラピーシステムQ&A」
80周目:「大人気「数霊REIWA」」
81周目:「数霊REIWAの体験談」
82周目:「スピリチュアルと現実の狭間で」
83周目:「箱根駅伝優勝校から学ぶ」
84周目:「数霊REIWAこぼれ話」
2021.03.30: 自他同然とヌーソロジー
2021.03.29: 脳を効率化する先端技術 “ニューフィードバック”を体験しませんか
2021.03.26: 4次元への入り口
2021.03.25: <二十四節気(4)春分・七十二候(次候)桜始開>に思う
2021.03.24: 羅漢果糖について
2021.03.23: コロナ禍でも春を感じたい
2021.03.22: 面倒だから、しよう
2021.03.19: アロマの楽しさ
2021.03.18: 『「与える人」こそ成功する時代』を読んでの感想
2021.03.17: そもそも人間は「恐怖という幻想」に囚われた生き物
2021.03.15: 『独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』
2021.03.12: 『Wonderful Opportunity』
2021.03.11: 激動の令和が始まったD
2021.03.10: やっと読めた『風の王国』
2021.03.09: かわいいお客様
2021.03.08: ギャラクシーコードがすごい!
2021.03.04: 今年も花粉がやってくる
2021.03.03: サブ・カルチャーとカウンター・カルチャー
2021.03.02: 『テルマエ・ロマエ』から学ぶこと
2021.03.01: 耳読書