船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:細井 香菜絵
皆さま、こんにちは。
いつも舩井幸雄.comをご覧いただきましてありがとうございます。
梅雨明けも間近となってまいりました。
如何お過ごしでしょうか。
以前に、NHKで日野原重明先生のドキュメンタリーを拝見しました。
100歳を超えても現役の医師として最前線の医療現場に立ち続け、生涯現役を貫き
日本初のホスピス専門病院を設立するなど、終末期医療の確立に力を尽くした日野原先生。
105歳まで、現役の医師であった日野原先生は、数えきれない死と向き合ってきました。
自らが死と直面したときに、果たして何を思い、どんな言葉を残したのでしょうか。
最期の言葉が残されています。
『別れっていうことの中に、残された人たちは悲しみを感じるだけでなくて、
別れることによって今までのその人との出逢いの再確認をする。
別れることが起こったことによって、今までの出逢いが何かということが本当の意味で分かってくる。
それこそ本当の出逢い。
だからあなたに対して言いたいことは、本当の出逢いというものが出逢いで、
中には別れを含んでいる。
このことをね、あなたにね、申し上げる。』
数々の方の最期を見届けてこられた日野原先生のお言葉、それぞれにお感じになることがあるかと思います。
あたり前のように過ぎていく日常は、実は奇跡の連続なのだなぁとしみじみ感じています。
日々、大切に大切にかみしめるような気持ちで歩んでいけたらと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
68周目:「鮮やかな記憶」
81周目:「迷ったときは自分の魂に聞いてみる」
82周目:「海の幸のお話」
83周目:「《開運と断捨離の関係》について」
84周目:「アロマの楽しさ」
85周目:「大丈夫!すべて思い通り。」
86周目:「心に響く」
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