船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気(24)大寒・七十二候(次候) 水沢腹堅>に思う
2023.1.25(Wed)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
この社員コラム「本音で生きよう」は今日から102周目を迎えます。
今日もお読み頂き有難うございます。

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日本には1年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」があります。
この記事がアップされるころ、新暦1月20日〜2月3日の季節は。。。

◎二十四節気(にじゅうしせっき)
『大寒(だいかん)』は、立春を1番目としたときの24番目、一番最後に当たります。

一年でいちばん寒さが厳しくなるころ。各地で一年の最低気温が記録される時期で、記事がアップされた1/25は、10年振りの寒さとか。この季節は、寒さはどんどん厳しくなっていくように感じられますが、自然界は少しずつ春に向けて動き始めています。


◎七十二候(しちじゅうにこう) 
●1/20〜1/24頃は初候:『欵冬華(ふきの はな さく)』 
凍てついた地面に蕗の花が咲き始める頃。地面には雪が積もり、強い寒さが襲ってくる時期ですが、草花は春に向けて着実に動き出しています。

●1/25〜1/29頃は次候:『水沢腹堅(さわみず こおり つめる)』
沢の水が氷となり、厚く張りつめる頃。この時期に、一年での最低気温の記録がでることが多く、氷点下に達する地域も多くみられます。朝、霜柱を踏みしめています。

●1/30〜2/3頃は末侯:『雞始乳(にわとり はじめて とやにつく)』
鶏が春の気を感じ、たまごを産み始める頃。12/22の冬至から、少しずつ日照時間が長くなるにつれ、自然な状態の鶏は産卵率が上がっていき、春から夏にかけてたくさん卵を産みます。

◆旬の花は『南天』、果物は『金柑』、野菜は『牛蒡(ゴボウ)』、さかなは『鰤(ブリ)』、そして行事は『節分』。

★次の季節は「立春(りっしゅん)」、いよいよ旧暦のお正月です。
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寒中お見舞い申し上げます。今年もザ・フナイをよろしくお願い申し上げます。今年が始まって、もうすぐ1カ月が経とうとしています、皆様、如何お過ごしでいらっしゃいますか。

2/3は節分、旧暦の大晦日になります。「季節の変わり目に鬼が出る」と言われたことから、豆をまき、鰯の頭と柊を飾る習慣ができました。

季節の行事として、古くからある豆まきに比べると、私にとって比較的新しく全国規模になったと感じるのが、恵方巻です。私が生まれ育った地域には、恵方巻はありませんでしたが、コンビニエンスストアや、デパート、スーパーのおかげで、知ることができました。皆様は如何でしたでしょうか。

初めてコンビニエンスストアで恵方巻を見た時は、「また新しい商材」という冷めた感想しかなく、もともと太巻きが好きでなかった私には、とても遠い存在でした。

20年近く意識の外にあった恵方巻でしたが、命の恩人ともいえる親しい友人が恵方巻を仕事で扱うと知ってから、毎年その友人から購入するようになりました。心とは不思議なものです。昔の私の目線ですと、見事に乗ってしまった形に見えますが、今の私は毎年楽しみなものとなりました。

先日、恵方巻を商業主義的だと批判する声を聞いて、かつての自分を思い出しました。
あの頃の私は独身で、バリバリ仕事している自分が誇らしく、怖いもの知らずでした。それはつまり、とても世間が狭かったのです。

しかし、扶養するものができ必死に生きていくうちに、いろんな出会いの学びを通して、人の数だけ人生と価値観があることを具体的に知りました。物事には物語があると知ると、それまでは「遠いもの、知らないもの、無関心だったもの」が急に身近になり、親しみを持つようになります。そうして私も、いつの間にか自分が持っていた狭く尖がっていた価値観が、まあるく、広く大きくなったなあと、感じるようになってきました。

今年もザ・フナイが、皆様のご判断の材料になりますよう、努めてまいります。

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ザ・フナイ2月号の特集テーマは、2023年の大予言として、「2023年をうまく生き抜く方法」について、本誌主幹の舩井勝仁の対談でお送りいたします。

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<ザ・フナイは、一定の思想にかたよることなく、日本と世界の将来、地球と人類の行く末を真剣に考える人たちの意見を自由に掲載し、読者の皆さまに、さまざまな見方、意見、視点があることを充分にお知りいただいたうえで、どのような世界に自分は住みたいのか? をご自身で判断していく材料にしていただけるよう、多方面からの情報をお届けしています。>

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54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
78周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う」
79周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 大雨時行>に思う」
80周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(末候) 玄鳥去>に思う」
81周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
82周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
83周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(次候) 水泉動>に思う」
84周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(初候) 土脉潤起>に思う」
85周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(次候)桜始開>に思う」
86周目:「<二十四節気(6)穀雨・七十二候(末候)牡丹華>に思う」
87周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(次候) 腐草為蛍>に思う」
88周目:「<二十四節気(11)小暑・七十二候(末候) 鷹乃学習>に思う」
89周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(末候) 禾乃登>に思う」
90周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
91周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
92周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(末候) 雉始雊>に思う」
93周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
94周目:「<二十四節気(5)清明・七十二候(初候) 玄鳥至>に思う」
95周目:「<二十四節気(7)立夏・七十二候(末候) 竹笋生>に思う」
96周目:「<二十四節気(10)夏至・七十二候(初候) 乃東枯>に思う」
97周目:「<二十四節気(12)大暑・七十二候(初候) 桐始結花>に思う」
98周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(次候) 天地始粛>に思う」
99周目:「<二十四節気(16)秋分・七十二候(末候) 水始涸>に思う」
100周目:「<二十四節気(19)立冬・七十二候(初候) 山茶始開>に思う」
101周目:「<二十四節気(21)大雪・七十二候(次候) 熊蟄穴>に思う」

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