船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:門脇 宥希
過去のコラムにて、私の子供が所属する少年野球での監督奮闘記を書きました。少年野球の監督業は、ただ野球の技術を教えるだけでなく、子供たちの人間教育も関わってくることになり、予約の取れない発達障害カウンセラー・吉濱ツトム氏のアドバイスのひとつである「応用行動分析」を事例に挙げました。
人間教育という視点で見るとチーム運営だけに、子供同士、親子関係、チームワーク…想像しただけでも人間と人間が織りなすわけで様々な問題が噴出してきますが、その中でもチーム内で「問題児扱い」されている少学2年生の子供の話のご紹介です。
その子供は、自分が思い通りにいかないことがあると感情が爆発して奇声を発します。音域で言えば、「キー」という声で、まわりの子供や大人たちへの影響で、あからさまに空気が乱れ、雰囲気が悪くなります。
怒ったりしたらまさに逆効果。更にその奇声に拍車がかかります。まわりの人が、「自分の思い通りに相手を動かそう」とすると、拒否反応を示すのです。さて、このような場面、小学2年生だけの話でしょうか? あなたのまわりの大人にも、こんな場面は見当たりませんか?
そこで、吉濱さんに相談してみたのです。
その子は、なぜ、奇声を上げるのでしょうか?
どうしたら改善されますか?
吉濱さんは、こう言います。
〜奇声を発するのには、明確な理由がある。まわりの「反応」を得るという「成果」と「反応」が返ってくるからだ。相手の「反応」を求めている。だから、その奇声にまわりの「反応」がなくなると発しなくなる。一時期はバーンアウトするが、続けることが重要。〜
まさに即答。改善の提案はものの3分です。そこで現場で実践してみました。奇声を発する行動には触れず、奇声を発しない時に、とことん褒めるように転換しました。加えて、整理整頓ができたら褒める、「声出し」ができたら褒める等々。そこであることに気づきました。元々、その奇声のように声が響く音域のため、野球に必要な「声出し(ナイスプレー等)」がすごく良く出るのです。短所と長所は紙一重と言いますが、まさにそれを体感しました。
人間は、相手の反応を求めているから、その行動を起こす…
子供に限らず大人も持ち合わせた人間の性なのでしょう。このように「人間の特性」を客観的に知っておくことは様々な場面で有効活用できます。
オープンしたばかりの吉濱さんのオンラインサロンの中には、そのメソッドが溢れています。盛況ぶりを見ると、その解決方法の確度がダントツに高い証拠です。
吉濱さんは、「発達障害」を「才能の凸凹症候群」ととらえて、これまで常識と刷り込まれてきた世の中の「古いフレーム」で見た「障害」という視点ではないのが特徴です。まさにこの度ご紹介した短所から長所への転換も好事例でしょう。
ぜひ、オンラインサロンを少しでものぞいてみてください。あなたと同じような悩みを抱えながらも少しずつ改善し、大きく才能が開く様を確認することができる事例に溢れていますので、「新時代のコンサルティング手法」と言えるのではないでしょうか?
なぜなら、「人間研究」を基にした、新しい時代の新人類向けの「人生総合改善法」だからです。この世に生まれたからには、客観的な「人間の研究」に時間を捧げないともったいない…新たな気づきに恵まれます。
2周目:「妻のお腹の張りについて」
3周目:「包み込みで商売繁盛」
4周目:「船井流ルール化」
5周目:「“ほんまもん”のつながりって何?」
6周目:「夢の設計図は時空の超越体験へのステップ?」
7周目:「幸せ、利益、本当にやりたいこととの統合」
8周目:「“本物”の流通の現場は学びの宝庫」
9周目:「“本物”の流通は人との関係性が決め手」
10周目:「独自固有の長所を生かせば絶妙に共生できる」
11周目:「コミュニケーションプラットホームとミニロゴストロン」
12周目:「子育ての気付きも物事の相似象」
13周目:「人との出会い力が鍵」
14周目:「儲かるお店はマンダラづくりにあり」
15周目:「フロー体験の再現」
16周目:「小商いのススメ」
17周目:「小商い共生モデルはセレンディピティを引き起こす」
18周目:「共生時代での卸問屋の役割」
19周目:「資本主義から新しい時代への超具体的実践」
21周目:「善悪の判断基準を超える」
22周目:「語って語って語り抜け」
23周目:「コミュニケーション進化が加速する!」
24周目:「新しい形態づくりで生き方が変わる」
25周目:「情報媒体の威力」
26周目:「時間という洗脳」
27周目:「ハラを決めて衆知結集一体化へ」
28周目:「目を背けずに陰(いん)を見る」
29周目:「分離か統合か」
30周目:「視点(次元)をズラす」
31周目:「2035年はどうなるか?」
32周目:「マネー資本主義崩壊はいつか?」
33周目:「つなぎ役」
34周目:「コラボレーションする故に我あり」
35周目:「二項対立の果て」
36周目:「表を動かす陰の力」
37周目:「2016年、丙申(ひのえさる)年の兆候が出てきた」
38周目:「数に秘められたシクミを思い出す時代」
39周目:「言霊(げんれい)の真髄を知り事(こと)が始まる」
40周目:「世を変える素晴らしい人財の発信が燃える」
41周目:「言葉にならない情報を言語化」
42周目:「現状維持か破壊か?」
43周目:「高い壁に覆われた自由と幸せは錯覚か?」
44周目:「支配と被支配の終わりの序章か?」
45周目:「次元の扉を開く重力波」
46周目:「私(わたくし)から公(おおやけ)へ」
47周目:「私が舩井幸雄に惚れた理由」
48周目:「破壊と創造は同じタイミングでやってくる」
49周目:「やらされ仕事」
50周目:「軍産複合体と食」
51周目:「人のエゴレベルの変化が垣間見える、新世代の兆候」
52周目:「生命の樹(カバラ)と日本の至高、言霊」
53周目:「「ユダヤ人大富豪の教え」の真髄はどこにあるのか?」
54周目:「右回りの時計の時間…洗脳からの解放」
55周目:「あなたの目の前の現実は、仮想現実か?」
56周目:「生き抜く土台だ!イスラエルのキブツ」
57周目:「知識偏重教育に隠された身体の叡智」
58周目:「薬を使う対処療法の限界」
59周目:「AI(人工知能)時代に求められる能力」
60周目:「誰も知らない日本の叡知」
61周目:「すべての諸問題の原因は「土」か?」
62周目:「ユダヤ人大富豪の秘密はどこだ?」
63周目:「卸問屋とメディアの類似」
64周目:「資本主義崩壊の目撃者となるか」
65周目:「カタカムナと言霊(コトタマ)」
66周目:「日本語脳とニュー・バーチャル・リアリティ」
67周目:「若者よ目を覚ませ」
68周目:「YAP遺伝子を呼び醒ます出雲の裏」
69周目:「船井流包み込みと不二一元論」
70周目:「メディア扇動も限界必至か」
71周目:「自然の秩序維持機能と人類の行方」
72周目:「宗教戦争が非常識になる時代も近い」
73周目:「2020年、言霊復興元年か」
74周目:「メディア扇動と素直の本質」
75周目:「2020年大転換のシナリオを解明せよ」
76周目:「プラシーボ効果とインフォデミック」
77周目:「人体の大いなる可能性」
78周目:「目に見えない運の科学」
79周目:「ショックと物理エネルギーと天地自然の法則」
80周目:「精神エネルギーと政木フーチ」
81周目:「問題は発明の母」
82周目:「アメリカ大統領選は全く終わっていない」
83周目:「不変の黄金法則」
84周目:「人財がすべて」
85周目:「自他同然とヌーソロジー」
86周目:「【超・問題解決法】」
87周目:「感染症は存在しない?」
88周目:「感染症は存在しない?パート2」
89周目:「すべてを包み込む立体思考の時代」
90周目:「世界中枢のシナリオ」
91周目:「覚醒とホログラフィック・ユニヴァース」
92周目:「本当の緊急事態とは何か?」
93周目:「エピソードとエビデンス」
94周目:「世界情勢の真相はマネーで見える」
95周目:「新しい歴史が世に出る」
96周目:「さあ、仮想現実に気づこう」
97周目:「艮の金神の正体」
98周目:「因縁の血が騒ぐ隠岐の島」
99周目:「応用行動分析の威力」
100周目:「いよいよ来るか? マネーショートの震源は金利」
101周目:「スターシードの時代がくる」
2023.01.30: 不思議な結晶の塩は何をもたらしてくれるのか?
2023.01.27: 子供から学ぶ人間の本性
2023.01.26: 脳洗脳ニューロマシンプログラム
2023.01.25: <二十四節気(24)大寒・七十二候(次候) 水沢腹堅>に思う
2023.01.24: 2023年の金運、爆上げしませんか?
2023.01.23: 2023年は明るく笑顔で過ごしたい。
2023.01.20: 矢山利彦先生が開発「シューマン波技術を使った新しい電磁波対策』
2023.01.19: 予約の取れない開運アドバイザー 崔燎平先生
2023.01.17: 大人数、大勢の集まりが苦手、人付き合いが苦手なスターシードの悩み
2023.01.16: 隣の芝生はパラレルワールド
2023.01.13: 今年やりたいこと100
2023.01.12: お餅にも薬膳効能が
2023.01.11: ネコ
2023.01.10: イタリアンお節
2023.01.06: 開運したかも!?