船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:長 博信
今年は関東大震災からちょうど100年目を迎えます。
現在の私たちが実際に体験した巨大地震としては、1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災が記憶に新しいところですが、国や政府、多くの研究者らが「今後必ずやってくる!」と警鐘を鳴らしているのが、首都直下大地震、南海トラフ大地震です。
特に、M8〜9クラスの南海トラフ大地震が20年以内に発生する確率は60%に引き上げられましたので、いつ起こっても不思議ではない状況といえます。
また、昨年よりトカラ列島で小さな地震が続いているのですが、この地域で地震が起きると、西日本で大地震が起こるとも言われていますから、万一のことを考えておく必要があります。
さらに、昨年からバヌアツやニュージーランド近郊、インドネシアなどの南太平洋エリアにおいて大きめの地震が多発しており、過去の統計から、これらの地域の大地震は日本の大地震とリンクしている傾向が見られます。
もちろん、100%関連性があるわけではありませんが、世界で発生した巨大地震の90%以上が環太平洋地域の「リング・オブ・ファイヤー」で発生しており、環太平洋地域のプレートはつながっているため、日本にも大なり小なり影響があります。
1/8にバヌアツでM7.2の地震が発生したことをきっかけとして、1/16に小笠原諸島でM6.1、1/18インドネシアでM7.2、1/20にはベネズエラでM6.2、翌日にはアルゼンチンでM6.8の大きな地震が連動して発生しており、今年にはいってからM6.0以上の地震がすでに9回もリング•オブ•ファイヤー一帯で発生しており、過去のデータでは日本にも影響を与える確率が高くなっていますから、注意が必要です。
以下はバヌアツ周辺で発生したM6.0以上の地震と日本の大地震の関連性を示したデータです。
<バヌアツ地震と日本の地震の関係>
●2021年2月10日 M7.7 → 2月13日 福島県沖 M7.3
●2018年12月5日 M7.5 → 2019年1月3日 熊本県 M5.1 最大震度6弱
●2018年8月22日 M6.7 → 9月6日 日海道胆振東部地震 M6.6 最大震度7
●2016年4月7日 M6.7 → 4月16日 熊本地震 M7.3
●2011年2月22日 M6.1 → 3月11日 東日本大震災 M9.1
2023年に入り、バヌアツやインドネシアでM7クラスの地震が連発しているほか、TV映像の乱れや携帯電話の電波障害、クジラの打ち上げをはじめとする動物の異常行動があちこちで確認されていますし、地震発生の前に頭痛などの体感がある方も多くいらっしゃいます。
■地震の前兆現象(最近の事例)
一般的に地震の前兆といわれているものには、@地震雲の発生 A地鳴り B火山噴火 C電磁気の異常 D発光現象 E動物の異常行動 F魚がいなくなる・深海魚の海面浮上 などがあると言われています。
現在の科学レベルでは、まだ確実な地震予知にまでは至りませんが、ある程度の傾向はつかめるようにはなってきています。
<太陽Xフレアと月>
太陽フレアとは、太陽の表面で起こる大爆発のことで、強力な紫外線や電磁場を発生させます。
2023年1月6日に太陽Xフレアが発生し、その直後の1/8にバヌアツでM7.2の地震が起きました。
そして1月10日にはX1.9フレアが発生すると、同日にインドネシアでM7.6の地震が起きています。
この地震は、太陽Xフレアに加えて、満月近辺だったということが影響したとも考えられます。
また、太陽フレアの影響なのか、システム障害によってアメリカ全土で飛行機が飛べなくなるという現象も起きていました。
<海の生物の異常行動>
1/9に大阪湾の淀川河口にクジラが迷い込んだことがニュースになっていましたし、1/19には東京湾アクアライン付近でもクジラが目撃されました。
昨年から環太平洋地域の国々ではクジラの打ち上げなどが確認されており、太陽フレアの影響や、海底磁場の異常がクジラの方向感覚を狂わせている可能性があります。
実際に、これまでにも地震の前兆現象としてクジラやイルカなどの鯨類のこうしたケースは非常に多く確認されています。
加えて、秋田県南部の沿岸に通常は太平洋で生息しているはずのフグが大量に流れ着いていたり、1/11には神奈川県の湘南海岸に息絶えた深海魚のリュウグウノツカイが漂着したということも確認されています。富山でも確認されました。
さらに1/15には宮城県の女川湾にオットセイ、1/17には羽田空港近くの東京湾にトドまで出現しています。
<クジラと地震の関連性>
●2022年6月19日に能登島の東沖15kmにクジラが出現 → 同日、能登地方でM5.4、最大震度6強の地震が発生
●2021年9月13日に神奈川県小田原市でクジラが打ち上げられる → 翌日、東海道南方沖でM6.0、最大震度3の地震が発生
●2017年3月10日に鹿児島県南さつま市の小湊海岸に6頭のクジラが打ち上げられる → 2日後、種子島近海でM5.1、最大震度3の地震が発生
●2011年3月4日に茨城県鹿嶋市の下津海岸に52頭のクジラが打ち上げられた → 1週間後の3月11日に東日本大震災M9.1、最大震度7が発生。しかも、この時は2ヶ月前から宮城県〜茨城県沖では鯨類の目撃が相次いでいました。
海の生物だけでなく、渡り鳥や昆虫などは、地球の磁場を感知して方向を知ることができる体内コンパス=生体マグネタイトが備わっているのですが、最近はそれが狂わされているのではないかと思われる現象が相次いでいます。
<火山活動や温泉・地下水脈>
最近、インドネシアでは新たな島ができたりしていますし、火山大国ニッポンでも桜島をはじめとして活火山の噴火が相次いでいますし、小笠原諸島の西之島もさらに拡大し続けていますから、海底火山は依然として活発になっています。
また、青森県弘前市にある岩木山麓・嶽(だけ)温泉では、昨年末から源泉の温度が急激に下がり、1/10には温泉が出なくなったそうで、周辺の温泉旅館は休業を余儀なくされています。
同様に日本各地でも源泉の温度低下や、湯量が減少するといった現象が続出しているのです。
現在、さまざまな地震の前兆現象が見られるのですが、最近は日本全国で地震が沈静化しています。
しかし、これは喜ばしいことではなく、むしろスタンバイ状態に入った可能性がありますので、4月中旬くらいまでは要注意です。
ですから、この記事をお読みになられた方は、いまいちど防災対策を見直してみてください。
「備えあって憂いなし」です。
2周目:「新しく正しい時代を築いていく」
5周目:「属国日本の現状」
7周目:「本物について」
9周目:「小沢氏がつくった「新政研」」
11周目:「現在の気象や地殻の大変化」
13周目:「米債務問題について」
14周目:「最近の自然の異変について」
21周目:「食関連の偽装問題について」
22周目:「児童相談所に関する問題」
23周目:「携帯基地局の設置がもたらす恐怖」
24周目:「仙臺四郎に学ぶ」
25周目:「未来の新しいコンセプト=麻」
26周目:「志の高さが未来を切り拓く」
27周目:「ゼロ磁場のエネルギーについて」
28周目:「富の二極化」
29周目:「現代人にとって必要なミネラル」
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