船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

舩井幸雄ドットコムをご覧の皆様、こんにちは。
本物研究所マネジメントチームのすもにゃんです。

皆様はセグウェイをやった事はございますか？
私はまだ未体験だったため、先日友人と一緒にセグウェイしてきました！

きっかけは以前「静岡旅」のコラムで書いた、三島スカイウォークでの4輪バギー体験です。
同じ施設に4輪バギーとセグウェイ体験があり、当初はどちらにしようかとても迷ったのですが、調べしてみるとセグウェイは都内でも出来る施設がある事を知り、次の機会にチャレンジする事に。

セグウェイとは、米国のセグウェイ社が製造・販売する電動立ち乗り二輪車のブランド名です。
制限速度は時速20キロで、1回の充電で約40キロメートル走行可能。
重心を移動させて移動できる直感的な操作方法が特徴で、即座の停止・回転半径ゼロ・専有面積の狭さといった利点があります。

都内で唯一セグウェイ体験が出来るのは、立川市にある「国営昭和記念公園」です。
昭和天皇御在位50年記念事業の一環として米軍の立川飛行場跡地につくられた総面積180haにもおよぶ国営公園です。

先ずは受付を済ませ、ヘルメットとトランシーバーを装備。
トランシーバーはインストラクターを筆頭に一列になって、2メートル間隔で走るため、インストラクターさんの声を聞くために必須だとか。

そしていよいよセグウェイにチャレンジ！！
始めは簡単な乗り方のレクチャーです。
練習場所で、曲がり方や、停止、ブレーキ、スラローム走行等、一通りの練習をしました。

いざ乗ってみると、重心移動で動かす為停止するのがなかなか難しい。。。
体感の良さが試されます。
ブレーキもなく、あるのはハンドルのみで、まるでスキーみたい。
ハンドル操作も自転車やバイクとは少し違って、左右に傾ける？独特な仕様で今までにない不思議な感覚でした。

インストラクターさんによると、昭和記念公園は駐車場を含めた東京ディズニーリゾートと同じくらいの広さ何だとか！？
その広大な公園をセグウェイで約1周します。

そして、いざ本番へGO！！
たっ、楽しいーー♪
公園内は10Kmまでしか出すことが出来ず、人が歩くよりも少し早いくらいの速さでしか走る事が出来なかったのですが、それでも十分な速度でした。
なぜならブレーキが付いてないため、咄嗟に止まる事が難しいからです。

園内にはまだ紫陽花が咲いていてとても綺麗でした。
他にも水仙や、バラの花のような松ぼっくりができるシダーローズの木があったり。
四季折々の自然を楽しめるみたいです。

セグウェイはずっと乗っていると振動で足が痺れて疲れてきてしまうため、何回か休憩をはさみつつ走りました。

園内に日本庭園があり、そこのお茶屋さんでお茶タイムもありました。
出来立てのお抹茶と紫陽花を模した和菓子。
甘さ控えめで美味しかったです。
和菓子は季節ごとに変わるみたいです。

公園の中心にあるみんなの原っぱを走ったり、銀杏並木を走ったり、裏道を走ったり。
途中途中でインストラクターさんが記念撮影をしてくれるサービスもありました。
みんなの原っぱの中央にある高さ20m以上の大ケヤキのシンボルリーの前でセグウェイに乗っている所をみんなでパチリ。
大ケヤキは公園のパワースポットになっているらしいです。

4輪バギー体験がダメダメだった友人もセグウェイは大丈夫そうで、慣れてしまえば簡単でしたが、インストラクターさんはセグウェイに乗りながら門を閉めたり、しゃがみ込んで道に落ちた物を拾ったりしていて、自分の手足のように自由自在に乗りこなされていたのには感動してしまいました。

セグウェイは回を重ねるごとにどんどんレベルアップしていき、免許証を持っていれば公道を走れる施設もあるみたいなので、また挑戦してみたいです。
インストラクターさんも仰っていたのですが、セグウェイに乗っているとやたらと目立つのか注目の的でした(笑)
残念な事に、2020年7月で生産終了してしまったみたいなので、セグウェイに乗れるのは今のうちかもしれません。

最後までお読みくださりありがとうございました。


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