船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:藤原 かおり
こんにちは。暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。熱中症にはくれぐれもご注意ください。『舩井幸雄.com』&『舩井メールクラブ』担当の藤原かおりです。
白熱した東京都知事選が幕を閉じました。これからの都政の動きにも注視していきたいと思います。
さて、最近読んだ本で、とてもショックを受けた本があるので紹介させていただきたいと思います。
森永卓郎著「書いてはいけない」(三五館シンシャ)という本です。
この前著「ザイム真理教」(三五館シンシャ)という本が話題になったこともあり、昨年の秋に行われた森永卓郎さんの講演会に初めて行く機会がありました。
「サラリーマンの味方」的な本も多く、長年、人気コメンテーターとしてテレビやラジオにもよく出ている森永さんですが、タブーである財務省の実態を暴露した「ザイム真理教」については原稿を書いたものの、どの出版社も本にしてくれなかったそうです。
そんな中ただ一社、三五館シンシャだけが「出版しましょう」と賛同してくれました。
三五館は、当グループともなじみの深い船瀬俊介さんの本を多く出した出版社ですが、倒産してしまったようで、三五館シンシャは、三五館に勤めていた方が立ち上げて、社長としてお一人で切り盛りされている会社だそうです。
「ザイム真理教」という本を出すと悪影響が及ぶことを恐れてどの出版社も首を縦に振ってくれない中、三五館シンシャだけが「大丈夫です。一緒にリスクをかぶりましょう」と社長が心強い言葉をくれて出版に至ったそうです。
そんな流れで出版された同書は、出版後、瞬く間に話題になり、各書店で平積みにされ、ベストセラー本になりました。そんな流れで私も講演会に参加し、初めて森永さんのお話を聴いたのですが、その後、ほどなくして森永さんががんのステージ4だというショッキングなニュースをネットで知りました。
「つい1〜2ヵ月前、講演を聴いた時はあんなにお元気だったのに・・」とショックな気持ちになりました。
しかし、がんのステージ4だというのに、また新刊を出されたことを最近知りました。
それが今回ご紹介したい「書いてはいけない」という本です。もちろん、版元は三五館シンシャです。
同書の帯には
2023年12月、ステージ4のがん告知を受けた。
「命あるうち、この本を完成させ世に問いたい」私はそれだけを考えた。
とあります。
この本には、長年、メディアで活躍してきた著者が、メディアに存在する「決して触れてはいけない3つのタブー」について詳しく書かれています。
その3つのタブーとは、「1.ジャニーズの性加害」「2.財務省のカルト的財政緊縮主義」「3.日本航空123便の墜落事件」
です。
この1、2については、だいぶ世間でも話題にもなっていたし、とくに2については、舩井メールクラブでよく寄稿いただいている植草一秀さんが言及している内容でもあるのでだいたいは知っている内容でした。
強烈なショックを受けたのは、3の「日本航空123便の墜落事件」です。
これは1985年8月12日に日航ジャンボ機123便が御巣鷹の尾根に墜落した“事故”のことです。これについての真相を言及した内容に強いショックを受けました。
以前、「第七三一部隊」について書かれた本を読んでショックを受けたことについて書かせていただきました( https://www.funaiyukio.com/shain/index.asp?sno=202109020 )が、その時に通じる「日本、最低・・」といういたたまれない気持ちです。
以下にそれについて書かれた同書の第3章の目次を転載させていただきます。
第3章 日航123便はなぜ墜落したのか
・踏みにじられた遺族の声
・違和感だらけの日本航空123便墜落
・「ニュースステーション」が放送した衝撃の特集
・『日航123便 墜落の新事実』との出合い
・圧力隔壁説のデタラメ
・非炸薬ミサイルか、無人標的機か
・幻に終わった横田基地への緊急着陸
・123便の最後、驚くべき推測
・特殊部隊が現場を焼き払った
・成否を検証するたった一つの方法
↑ ↑
森永さんは、この日航123便の墜落とその後の日本経済の墜落、さらに現在に至るまでの日本経済の低迷は大きく関係している、と述べられています。同書を読めばわかるのですが、そこに日米関係が大きく関係しているのです。そして、今からでもこの日航123便の墜落の真相を究明するのは物的証拠が残っているから可能だ、として、勇気を持って123便の墜落原因を明らかにすることの大切さを訴えています。
がんステージ4の、命がけのこの森永さんの主張に私も共感しました。
2周目:「鳥インフルエンザからニワトリを想う」
3周目:「日本の独立と個人の自立」
4周目:「資本主義について思うこと」
5周目:「“野性”を目覚めさせるには・・・」
6周目:「にんげんクラブ全国大会で気づいた“つながり”」
7周目:「歪みを正す方法」
8周目:「“グレー”からの脱却」
9周目:「“コンサバ”に思う」
10周目:「“野菜”は本当に健康にいいのか?」
11周目:「ロンドン・シティで感じた意外な“気”」
12周目:「フリーエネルギーとUFOの関係」
13周目:「最近読んでショックを受けた本」
14周目:「“寄り添う”ということ」
15周目:「“五井野イズム”に触れて……」
16周目:「秘伝のお茶と新コラム」
17周目:「偶然とは思えない3つのこと」
18周目:「「本物」は野性的!?」
19周目:「日本人の「水戸黄門」幻想」
20周目:「嫉妬の時代」
21周目:「久しぶりに会った舩井幸雄」
22周目:「舩井幸雄との出会いを思い出してみました。」
23周目:「後から思い出してみるといろいろシンクロがあったこと。」
24周目:「竹中平蔵とは何者か。」
25周目:「足指から目覚める?」
26周目:「舩井SAKIGAKEフォーラムが無事終わりました。」
27周目:「私にとっての12月25日」
28周目:「“本物の健康”を追求するセミナー」
29周目:「最近ビックリした、アンチエイジングのエネルギー」
30周目:「舩井幸雄の「氣」の力を想う」
31周目:「「願い」のちから」
32周目:「本物時代の到来」
33周目:「Dr.コパさん」
34周目:「一神教vs多神教」
35周目:「空海から義経へ」
36周目:「“ミンパク”を知っていますか?」
37周目:「人生に難がやってくる意味」
38周目:「旅先でのシンクロ」
39周目:「オザケンの「うさぎ!」」
40周目:「宇宙での生活」
41周目:「最近のおススメ!2つ」
42周目:「竹田和平さんがメンターと出会われた神社」
43周目:「『君の名は。』とムー」
44周目:「卵がけごはんがごちそうになる・・・」
45周目:「「雑草魂」はもう古い?」
46周目:「銀座のはちみつ」
47周目:「ひょっこり見つかった舩井幸雄の健康情報」
48周目:「加計学園問題で揺れる今治市の可能性」
49周目:「“品格”について考えてみる。」
50周目:「“差別”から歴史を読み解く岸田秀さん」
51周目:「おすすめワイン」
52周目:「会津への旅」
53周目:「究極の“じっくりコトコト”」
54周目:「バリ島でのニュピ体験」
55周目:「「舩井フォーラム ザ・ファイナル」と生アーモンド」
56周目:「リピート必至の逸品」
57周目:「ドアーを閉めさせていただきます」
58周目:「都内でも八十八ヵ所巡り」
59周目:「健康指南 〜アーユルヴェーダより〜」
60周目:「おやつの力」
61周目:「昭和が歴史になる前に読んでおきたい本」
62周目:「わたしの太宰治」
63周目:「パリでも一風堂」
64周目:「カリスマの生き方」
65周目:「奄美大島に伝わる“ミキ”」
66周目:「お茶の力」
67周目:「みんなの力 〜「本物研究所感謝総会&“ほんもの”未来フォーラム2019」開催〜」
68周目:「二つの「こうどうかん」」
69周目:「モノを捨てよ世界へ出よう」
70周目:「自己理解と他者理解を深めるためのとっておきのツール」
71周目:「インフルエンザ対策にオススメの健康法」
72周目:「「総理」と「草履」は使い捨て」
73周目:「オーストラリアの森林火災とバンクシア」
74周目:「肺炎のウイルスから思うこと」
75周目:「いまは「本物時代」を迎えるための準備期間?」
76周目:「元号について改めて考えてみる」
77周目:「白も、黒も。みんな違って、みんないい」
78周目:「いつか、Go To ごと」
79周目:「千島学説のびっくりするウイルスの捉え方」
80周目:「やっと読めた『裏切られた三人の天皇』」
81周目:「やっと読めた『陰謀の日』(上・下)」
82周目:「伊藤詩織さん事件の真相」
83周目:「一寸の虫の五分の魂を輝かせている鈴虫寺」
84周目:「やっと読めた『風の王国』」
85周目:「私の最近の2つの愛用品」
86周目:「日本新生」
87周目:「キャベツの可能性」
88周目:「日月神示と将棋」
89周目:「目まいがするほどショックだった本、『新版 悪魔の飽食』」
90周目:「「スパイの妻」と「新版 悪魔の飽食」」
91周目:「電力契約のプランを変えてみました」
92周目:「女のアホが世界を救う!」
93周目:「舩井幸雄の手土産」
94周目:「舩井幸雄からのメッセージ」
95周目:「「数霊REIWA」と百匹目の猿現象」
96周目:「「アイカサ」を使ってみました」
97周目:「ミステリーによく合うコーヒー」
98周目:「高島康司さんや佐藤じゅん子さんのお話をぜひ聴いてください!」
99周目:「ペリー公園と東京湾フェリー」
100周目:「「幸福な死」」
101周目:「今年やりたいこと100」
102周目:「マイノリティによるアメリカ史」
103周目:「『ゴールデンカムイ』」
104周目:「無料動画、ご視聴いただきましたか?」
105周目:「熱海で土石流が起こった本当の理由」
106周目:「防衛費拡大は本当に必要か?」
107周目:「再び原発事故が起こる前に」
108周目:「川端康成」
109周目:「河合隼雄さんの『ケルト巡り』からケルトと日本のつながりを想う」
110周目:「下田でペリーの足跡をたどってみました」
111周目:「創立20年を迎えられた本物研究所、21年目からの小さな変化とは?」
112周目:「「効率よく生きたいなら、生まれてすぐ死ねばいい」という言葉に「??」と感じ・・・」
113周目:「「喉元過ぎて熱さを忘れている」としか思えない日本の原発政策」
114周目:「Kan.さんのワークプログラムに参加して」
115周目:「間取りに違和感のある「変な家」」
116周目:「国会図書館にびっくり」
2024.07.30: 日本人としての目覚め
2024.07.29: レインドロップ
2024.07.26: GPSランナー
2024.07.25: 祟りに気づいていますか?
2024.07.24: 「第3章: 趣味(動物)と自慢のペットの話etc..」
2024.07.23: ロートレックの絵から想いは広がる
2024.07.22: ◆「ほんもの商品」セミナー今昔物語
2024.07.19: <二十四節気(11)小暑 七十二候(末候)鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)>に思う
2024.07.18: 今まで非公開だった、、、舩井幸雄の『秘蔵音声動画』無料配信中!
2024.07.17: 「クーリングシェルター」と「TOKYOクールシェアスポット」
2024.07.16: 幸せを得る波動装置完成!あなたはどっち?「達成感」と「存在感」
2024.07.12: 「第2章:趣味の話の延長/ニックネームの由来etc...」
2024.07.11: 実は…「電磁波」自体は悪くなかった!?「電磁波対策」最前線!
2024.07.10: 淡路島の旅A
2024.07.09: 『良いことをしている気になって』
2024.07.08: がん・ステージ4の森永卓郎氏が命がけで伝えたいこと
2024.07.05: 奇跡の歯ブラシ
2024.07.04: 「新説」長所伸展法〜新「舩井流」研究会開催!
2024.07.03: 『松下幸之助氏』に学んだこと
2024.07.02: 長所伸展法について&車いすユーザーになって学んだこと
2024.07.01: パリオリンピック新種目「ブレイキン」に注目!