船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:三浦 慎也
いつもありがとうございます。
株式会社本物研究所の三浦慎也です。
この数年、どこかのタイミングで
鹿児島知覧の富屋食堂の女将、鳥濱トメさんの
話といいますか、
含めて戦争に向かった戦士の話を
年に1度は耳にします。
そこに意識が向くようになったのは、
もしかすると、
ご先祖様を意識し始めたからかもしれません。
以前にも書かせていただいたと思いますが、
僕は、脳梗塞で4回入院し、病院のリピーターに
なりました。
幸いなことに後遺症がなく、
普通に生活をさせていただいております。
それは誰のおかげ…と思うと
家族であり、周りの方々であり
とあるのですが、
ある方から、「ご先祖様に助けられたんだよ」という声を
いただきました。
そこから自分のご先祖様に興味を持ち、
もっと大きなご先祖様へと拡大し
特攻隊の方々に目を向けるようになりました。
高校の修学旅行で、広島原爆資料館に行って
触れてはいましたが、過去の出来事としてしかとらえておらず、
それほど深く関心がございませんでした。
年齢を重ねる中で、大和魂という言葉と
特攻戦士に深く興味を持ち始めました。
先日、柿崎ゆうじ氏脚本演出の
帰ってきた蛍〜永遠の言ノ葉〜
の舞台を観賞させていただきました。
https://kart-entertainment.co.jp/works/hotaru2024-2
大東亜戦争末期の昭和二十年、
陸軍最大の特攻基地となった鹿児島県の知覧
日本各地から集められた特攻隊員は出撃の命令を待つ日々であった。
新潟出身の宮川三郎軍曹は軍指定の食堂「富屋食堂」の女将、
鳥濱トメを母の様に慕い通う日々、そこで故郷の親友と偶然出会うも
束の間、翌朝には先に出撃する親友を見送る事になる。
失意の中、自らも出撃の命令を受けて勇躍飛び立つが、
その日の夜にトメの元へ一匹の蛍が舞い込んで来た。
そして特攻隊員達との約束を果たす為に、戦後に東京で
「薩摩おごじょ」を開店するトメの娘の礼子、、、
戦中から戦後へと続く特攻隊員たちと鳥濱トメと礼子の物語。
新宿に「薩摩おごじょ」というお店があるのですが、
そういう意味だったのかと、初めて知りました。
改めてまた、足を運んでみたいと思います。
http://ogojyo.s504.xrea.com/
舞台に話を戻しますと、舞台を観て入り込んで
涙しました。約2時間半の長丁場でしたが
あっというまでした。
二十歳前後の青年たちが、今で言うと洗脳されて
お国のために戦うというより、突入する。
片道の燃料しか持たずに。
中には、それに逆らってというより、突入が怖くなり
戻り、生き残っていく人もいる。
その時代のことを考えると、生き残ることは罪となる。
戦争を知らない自分たち、それ以上に戦争を知らない若い方々。
どこかのタイミングで、特攻隊の存在、ご自身の先祖様を
できるだけ早いタイミングで知ってほしいなぁと
つくづく思います。
なぜが。話せる人がいるうちに、聞いてほしいからです。
年齢を重ねて感じてもいいですが、
できたら若いうちに感じたかったと思う
今日この頃です。
23周目:「舩井☆SAKIGAKEフォーラムを楽しむ」
24周目:「舩井☆SAKIGAKEフォーラム 新たなこころみ『ワイルドカード枠』」
25周目:「さまざまな角度から」
26周目:「開催まで、もうすぐです。」
27周目:「自分が自分の人生に本気になる。」
28周目:「三浦の法則」
29周目:「「君が代」の奥深さ」
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62周目:「2018年を振り返り」
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66周目:「令和!おめでとうございます!」
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70周目:「人それぞれの感じ方で」
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76周目:「可能性」
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