ヤスのちょっとスピリチュアルな世界情勢予測

このページは、社会分析アナリストで著述家のヤス先生こと高島康司さんによるコラムページです。
アメリカ在住経験もあることから、アメリカ文化を知り、英語を自由に使いこなせるのが強みでもあるヤス先生は、世界中の情報を積極的に収集し、バランスのとれた分析、予測をされています。
スピリチュアルなことも上手く取り入れる柔軟な感性で、ヤス先生が混迷する今後の日本、そして世界の情勢を予測していきます。

2024.07.01(第125回)
クレイグ・ハミルトン・パーカーの日本予言

 今回は、イギリスの著名なサイキック、クレイグ・ハミルトン・パーカーによる日本に対する警告予言を紹介する。
 数々の予言を行っているパーカーだが、日本を対象にした予言はこれまでほとんどなかった。それが今回、日本だけを対象にした予言を公開した。巨大地震と大噴火の発生を、それが起こる時期を具体的に特定した予言である。緊急予言である。パーカーによると、日本を巨大地震が襲うのは、日本でよく言われている2025年7月ではないという。実はこれが起こる時期は、もっと早い。
 以下に6月11日の深夜に公開されたユーチューブの予言の要点を要約した。

●近いうちにやってくる日本の巨大地震と大噴火
・私が特に日本を対象にした予言を行うのは今回が初めてである。いま日本から私にインタビューするために人々がやってきており、私に日本の未来を予言をするように頼んできた。

・ところで私は、インドの「アガスティアの葉」に書かれた予言を重要だと思っている。
「アガスティアの葉」には、それぞれの個人の運命にかかわる予言が具体的に書かれている。私はインドに行き、自分の「アガスティアの葉」をみつけた。

・「アガスティアの葉」に書かれた個人の予言は「ナディ」という。私の「ナディ」は、「70歳から71歳になる年に、黒い雲のようなガスが覆うのを予言し、多くの人々を救う」とあった。私は2025年の1月に71歳になるので、この予言はまさに現在の私のことである。

・この「黒いガスのような雲」だが、実は以前から私は大きな危機が起こる世界の地域にこの「黒い雲」を見ることが非常に多かった。3.11の福島、2020年から始まったコロナのパンデミック、そしてウクライナ戦争などでも、事件が起こる前に、該当する地域で「黒いガスのような雲」を見ていた。

・いま私は、まさに日本にこの「黒いガスのような雲」をはっきり見ている。日本はフィリッピン海プレートとユーラシアプレートがぶつかり合う地震多発地帯にある。南海トラフのような巨大断層もある。この「黒いガスのような雲」が、巨大地震と火山の大噴火のように見える。

・また、富士山も噴火する。だが、さほど大きな噴火ではない。しかし、それによって、山間にある大きな寺院のひとつが倒壊してしまう。

・シンプソンのような未来の予言が書かれているマンガが日本でも評判になっているようだ。このマンガによれば、2025年7月に日本を巨大地震が襲うとある。しかし、そうではないように思う。巨大地震と大噴火は、いまから来年の1月までに起こるはずだ。もし私の「ナディ」の予言が正しければ、そのようになる。

●日本一国ではない
・日本を襲うこの大地震と大噴火は日本だけの問題ではない。日本の地震と噴火はハワイ、そしてアメリカ西海岸とメキシコと連動しており、太平洋の両岸で同時に発生するのだ。太平洋の両岸が同時に揺れるというイメージだ。

・ノストラダムスには、日本の巨大地震と大噴火を予言しているようにも読める四行詩がある。また昏睡状態で予言したエドガー・ケイシーが1934年に行った予言に、「日本の大部分は海中に没する」というものがある。これから起こる日本の天変地異は、これらの予言に対応した出来事だと思う。

・これは本当に巨大な出来事だ。大津波ももちろん伴うことだろう。しかし、この災害で日本という国が消滅するということにはならない。

●その他日本に関して
・アメリカの大統領選挙が実施される11月頃に、台湾の緊張が高まる。中国が台湾の周辺にある島々を占拠する事件が発生するのだ。そしてこれは、ロシアの日本の島々(おそらく北方領土のこと)の占拠と連動している。中国とロシアはそれぞれ連携して、台湾と日本で動きを強めるのだ。またこのタイミングで、北朝鮮も日本を脅すためにミサイルの発射を繰り返す。

・こうした状況に対して、日本は攻撃的な軍備を増強せざるを得なくなる。核ミサイルを搭載した原子力潜水艦の配備に乗り出す。これは、中国とロシア、そして北朝鮮を抑止するためである。

・天変地異など日本は大きな変化に見舞われるが、2025年からは日本の経済は上向く兆候が出てくる。トランプが大統領になると、日本に対して大きなディールを持ちかける。これは両国にとって大変に有益なものとなる。

・このディールが背景となり、日本政府は経済を改革する過激な計画を実行する。この改革はかなりうまくゆき、日本の経済は上向くことになる。

・この改革の中心になるのはAIの積極的な導入だ。AIの補助によって高齢者が働ける環境が整備されるのだ。さらにAIが、認知症の治療に適用される。このようなことを通して、日本はAI大国のひとつになる。

・日本は南北に細長い国で、多くの森林がある。森林からある昆虫が大発生するビジョンが見える。

・日本は2025年から上向く。しかし、政治はほめられたものではない。これまで以上に腐敗がどんどんと明らかになる。

・皇室だが、2025年末までに法律が改正され、女性天皇の即位が可能になる。この結果、現在の愛子様が次の天皇になることが決まる。

・とにかく日本は経済の根本的な改革を進め、まったく新しい資本主義のモデルを作る。ベーシックインカムが導入され国民の生活を支えることになるが、これは仮想通貨によるクレジットとして付与される。これも日本発のモデルとなり、世界に拡散する。

・すでにアニメやファッションで日本はクールでかっこよい国になっているが、今度は音楽で世界を制する。真っ白のウエデイングドレスのような衣装を着たシンガーが大ヒットする。

・2024年のクリスマスに日本で何かが起こり注目される。まだそれがなんなのかは、はっきりとは分からない。

・日本で住宅問題が発生する。これに抗議する大きなデモが起こるのが見える。だが日本では、新しい資本主義の導入で社会的包摂が進む。

・森林浴が精神的な覚醒を促す運動として、改めて注目される。これは新しい宗教の一形態になる。しかし他方、過激なカルト宗教の集団も出現する。この集団は、スキンヘッドに花の入れ墨を入れているのが特徴である。新幹線がこの集団のテロの標的になる。

 以上である。今回はこれまでにない日本特集であった。これを見ると、中長期的には日本はよい方向に向かうものの、これから来年の1月までに起こる巨大な天変地異が気になるところだ。何があってもよいように、準備だけはしておいた方がよいだろう。

*  *  *  *  *  *  *  *  *

●「ヤスの勉強会」第129回のご案内●

「ヤスの勉強会」の第129回を開催します。トランプが米大統領選で圧勝し、いよいよこれからトランプ政権が成立します。しかし、それに対する米国内の反発は非常に激しく、トランプの政策を頓挫させようと、ワシントンの守旧勢力は動いています。今後、大きな混乱が予想されます。また、ロシアの新型兵器はNATO諸国を恐怖させ、第三次世界大戦という言葉さえ頻繁に耳にするようになりました。どうなるのでしょうか? そして、日本はどやってこの混乱を乗り越えればよいのでしょうか? 全力で予測します。

 ※録画ビデオの配信

 コロナのパンデミックは収まっているが、やはり大人数での勉強会の開催には用心が必要だ。今月の勉強会も、ダウンロードして見ることのできる録画ビデオでの配信となる。ご了承いただきたい。

 【主な内容】
 ・トランプの来年の就任式までなにかあるのか?
 ・アメリカの国内でいま進行していること
 ・米国債の格下げはあるか? 次の金融危機の引き金
 ・中国経済の実態と今後の動き
 ・ウクライナ戦争の新たな局面、大戦争の引き金か?
 ・混沌としてきた日本、この先はどうなるのか?
 ・本当に我々の意識は進化しているのか?
 など。


 よろしかったらぜひご参加ください。

 日時:12月28日、土曜日の夜までにビデオを配信
 料金:4000円
 懇親会:リアル飲み会とZOOMで開催


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Profile:高島 康司(たかしま やすし)
高島 康司(たかしま やすし)

社会分析アナリスト、著述家、コンサルタント。
異言語コミュニケーションのセミナーを主宰。ビジネス書、ならびに語学書を多数発表。実践的英語力が身につく書籍として好評を得ている。現在ブログ「ヤスの備忘録 歴史と予知、哲学のあいだ」を運営。さまざまなシンクタンクの予測情報のみならず、予言などのイレギュラーな方法などにも注目し、社会変動のタイムスケジュールを解析。その分析力は他に類を見ない。
著書は、『「支配−被支配の従来型経済システム」の完全放棄で 日本はこう変わる』(2011年1月 ヒカルランド刊)、『コルマンインデックス後 私たちの運命を決める 近未来サイクル』(2012年2月 徳間書店刊)、『日本、残された方向と選択』(2013年3月 ヴォイス刊)他多数。
★ヤスの備忘録: http://ytaka2011.blog105.fc2.com/
★ヤスの英語: http://www.yasunoeigo.com/

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