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『ザ・フナイ』4月号中 【図6】 |
3月21日のこのページに書きましたQESについて問い合せが多くあります。
QESは「クイント・エッセンス・システム」のことで、それの開発経過や効果は『ザ・フナイ』の08年1月号上の七沢賢治さんの文章や3月21日の本ホームページの私の文章でお分りと思います。
七沢さんには『ザ・フナイ』の08年4月号にも「文明画期からの未来予測」という一文をお願いしていますが、今月末には皆さまにもお読みいただけると思います。
その原稿の中に「QESの応用圏と絡めて」という七沢さんのつぎのような文章があります。
『ザ・フナイ』4月号中【図4】 |
QESの応用圏と絡めて
QES(クイント・エッセンス・システム)の開発経緯については、本誌08年1月号にて発表する御縁をいただいた。ここでは、ごく簡潔に述べるにとどめる。QESは、ナレッジモデリング(知識模式化)の手法で、身体や精神の働きの階層的構造を明らかにすると共に、対応する言語と知識分類を連携させた上で、磁場共鳴測定法によってデジタル解析することに成功した。つまりは、人の身体や精神の働きに伴って発生する各種の量子エネルギーが、デジタル解析によりコード化された。これにより量子エネルギーの歪みを感知し得る。かつ高度に精緻(せいち)化したコード交換表に基づいて、歪みに働きかけることも叶う。身体エネルギーに安定をもたらし、脳の意志的調節、知的・情緒的機能活性を図ることが可能となる。
また、外部環境である水、空気、食物、動植物などに対しても作用し得る。それら自体の本領を発揮させ得るのである。QESは根源的レベルの装置と言える。ゆえに、応用圏は限りなく広がり得る。
【図6】(右上)は創造意志情報という、宇宙創造から、時空間エネルギー、言霊(ことだま)、水、生命、アジア伝統的な身体エネルギー体系、生理学的な細胞体系、その他の統合の展開原理イメージである。いわば究極の時空展開相を辿る、21世紀版の「神話像」の素描である。私はこれを密かに「新・国生みの模式」と名づけたい。こうした表現に、文明画期推進の意志を読み込んでいただければと思う。
多元性と統合性などが、ある種の鍵となり得る。これは日本の民族伝統などとも親和的である。例えば神道の鎮魂の技などとも、あまり矛盾はない。というのも、鎮魂は五魂【荒魂(あらみたま)、和魂(にぎみたま)、幸魂(さきみたま)、奇魂(くしみたま)、精魂(くわしみたま)】の調整である。さまざまな魂の働きを統合する技法である。心魂ばかりではない。部屋や場所、大地、事物(神饌(しんせん)から自動車まで)その他に及ぶ。因みに、「鎮魂」という言葉は、西洋で死者に捧げるレクイエムを鎮魂ミサ曲と称するので、近代以降の日本では、慰霊の意が強調される。神道的には、いわゆる亡き魂を調和させる、という意味で慰霊、即ち鎮魂となる。
端的に言えば、量子エネルギーの歪みを電磁気エネルギーで調整するQESは、現代的に応用刷新した鎮魂の技である。
また、昨今私は農業関係者たちとも共同開発を進めている。QESと遊具土(かぐつち)(磁石を組込んだ六角炭素)セラミックなどを組み合わせて諸実験を重ねている。これも農業へのより進んだ諸科学の応用を機軸とした開発であり、階層性、多元性と統合性などが鍵となっている。このような試みは、多数出現してこよう(転載ここまで)。
また、それを現在物理学的に解説した「存在場と五階層エネルギー」という実に分かりやすい図もあります(【図4】(左上)参照)。
いずれにしても、私も七沢さんも、たえず時代の10年先を歩んできた(?)といわれている人間だったのですが、それらが、いま時代の1−2年先になったようです。
七沢さんの文章や図面を、いまは理解できなくとも、ぜひ理解してみようと考えてほしいし、より興味のある方は七沢研究所(TEL:055−232−1817 FAX:055−232−1827)に連絡し、皆さまが納得できたうえ、なおかつ七沢さんから認められるならのことですが、QESを実際に入手してみてはどうかとお奨めしたいくらいです。その効果がわかる人はびっくりしますよ。
=以上=
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