トップが語る、「いま、伝えたいこと」
「へそ道」講演会にて |
入江富美子さんの「へそ道」を受講してきました。
先日舩井フォーラムにご登壇いただいた山元加津子さんの映画「1/4の奇跡」を監督されたことで入江さんのお名前をご存知の方も多いと思います。この映画は約10年間で16万人の動員をされたということです。
数年前からご縁をいただき、入江さんの志からくるお人柄に関しては悪い印象を持ってはいませんでしたが、キャラクター的には、たまに関西にお見かけするとても押し出しの強い極端な物言いをされる女性で、正直あまり自分と相性の良いタイプだと思っていませんでした。
ある流れで、先週のコラムに書きましたエッセイストの白駒妃登美さん、赤塚高仁さんと「へそ道」を受けることとなり、当初はちょっぴりお義理の気持ちで会場に向かいましたが、これがとてもとても素晴らしかったのです。
へそ道は、入江さんがご自分で考案された、文字通り、おへそで物事を考えるというメソッドです。チャクラや丹田など、からだのちょうど中心にあたるおなか周りには大事なポイントがあります。おへそで自他とつながり、天命、ミッションを知り、最終的には深く自己を受容できるようになるのが、この講座の最終的なゴールイメージです。
「へそ道」講演会の様子 |
自己の能力を引き出すメソッドは呼吸法、瞑想などたくさんあります。私も本を読んだり、実際にセミナーを受けたこともあります。共通して何が1番難しいというと、最初に自分と向き合う段階です。たとえば、瞑想を始めると「目の前に思い浮かんでくるのは集中力からかけ離れたくだらない世俗的なことばかり」という話はよく聞きます。私も同じような経験があります。その後、やっとの思いで集中ゾーンらしきものに入っても、ネガティブな想いにとらわれる……
前向きないいことを考えるより、手放すことの難しさを実感させられます。
へそ道は(内容は受講してからのお楽しみと言うことで詳しくは書きませんが)、このあたりのことを誰でも無理なくクリアできる、たいへんよくできた講座で、私はとても感心させられました。最近、数日余裕があると行っている断食とあいまって、とても自分がクリアになってきたような気がします。なにも「覚醒!」といった刺激的なものだけが、気づきではなくて、深く、自分の根っこのところで落ち着いた安心感がわきあがることが重要な受容感の一歩だと思います。へそ道は、近年の自分の課題にしている「今、ここ」を改めて大切に感じ、追求していきたいと思わせる貴重な経験でした。
講座に関しては、 こちらをご覧ください。
入江さん著の『へそ道 宇宙を見つめる 使命を見つける』(サンマーク出版)という書籍も出ています。講座を受けるまで行かなくても、自分の中心が定まり、すっと素直な気持ちになれる読みやすいいい本です。おすすめします。
=以上=
●2015年総まとめ!「健幸カレッジ」〜健幸に生きるための「ほんもの情報」を学ぶ〜(12/3)
http://www.ningenclub.jp/blog01/archives/2015/08/2015.html
●先着100名様にプレゼント!宇宙(ソラ)からの黙示(アポカリプス)V(12/19)
http://www.ningenclub.jp/blog01/archives/2015/10/1219.html
2015.11.23:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】空海のメッセージ (※舩井勝仁執筆)
2015.11.16:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】へそ道 (※舩井勝仁執筆)
2015.11.09:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】「舩井フォーラム2015」の講師等の本の紹介(2) (※舩井勝仁執筆)
2015.11.02:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】「舩井フォーラム2015」の講師の新刊本(1) (※舩井勝仁執筆)