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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2018年10月29日
無条件の愛 (※舩井勝仁執筆)

 マーケットが大変なことになっています。いままで強気で考えていましたが、ちょっと冷静になってみないといけないステージに入ってきたように感じます。私はそれほど詳しいわけではありませんが、テクニカル的に言うと日経平均で22,000円を切らないことが大事だったようですが、あっさりと割ってしまいました。次の目標は20,500円のようですが、こうなったら行くところまで行くのがマーケットの習性だとも思いますので、もう少し下がるのかもしれません。
 いろいろな専門家の方と話をしていると、リーマン・ショックの前夜に雰囲気がそっくりだという人もいます。私はその当時、このようにマーケットについて書く立場にいませんでしたし、自分でも株の運用はやっていなかったのでその時の雰囲気の実感はありません。間違いないのは、少なくとも正念場の第一弾がやってきているようです。
 清水義久先生のメルマガを読んでいると、10月頃に起こることが来年1年の縮図になっているという秘伝が書かれていました。どうも、来年はアップダウンが激しい年になるようですね。今週の相場がどうなるかで、来年の終盤のマーケットが読み解けると思うとしっかりと注視したいものです。清水先生の『金運革命』(マキノ出版)がよく売れているようです。お金との付き合い方の根本を考える上ではたまにはこのような本を気楽に読んでみるのもいいなあと思います。
 政治評論家で国際政治アナリストの片桐勇治先生のにんげんクラブ主催の「一つの時代が終わり、新しい時代へ 何が終わり、何が始まろうとしているのか」という連続セミナーの3回目を拝聴させていただきました。いろいろな方からイスタンブールのサウジアラビア領事館で起こったジャーナリストのジャマル・カショギ氏殺害事件に対する対応で国際政治が大変なことになる可能性が高いということを教えていただいているのですが、片桐先生独自の鋭い見方をお伺いして、とても参考になりました。
 『ザ・フナイ』にずっと連載をしてくださっていますので、そちらをお読みいただければいいのですが、11月22日(木)に連続セミナーの最後の集大成があります。先生の共著『この国を縛り続ける金融・戦争・契約の正体』(ビジネス社)を読んできていただければ話の大筋はつかめると思いますので、世の中の動きを知りたい方はぜひ受講していただければと思います。
 ズバリ、マーケットの動向を知りたい方には、塚澤健二先生の「生活防衛の教室」がお勧めです。通常のアナリストが2次元の分析しかしないのに対して塚澤先生は3次元の分析をすることで正確にマーケットの方向性を予想することができるようです。以下に塚澤先生からのメッセージを転載しますのでご検討ください。なお、来月から値上げを予定しており、明日10月30日(火)までにお申し込みいただきますと従来のお得な価格でお申込みいただけるそうです。

〜10日、11日の2日間でNYダウは合計1377ドル安、5%の急落となって日経平均も916円安となりました。実は、その暴落を予告したのが10月9日配信の生活防衛の教室。その放送では、2月の「VIXショック」と似た状況にあり、いつ第二の「VIXショック」が起きてもおかしくないと予告していました。世間で氾濫している後追いの辻褄合わせの解説ではなく、データを駆使した科学的で分析で前持って伝えるのが「生活防衛の教室」の特徴です。8年目の長寿番組となっているのも数々の暴落を的中しているからに他ありません。今回の急落を的中したのもその一環にすぎません。〜

 さて、来年の赤塚高仁さんの聖書塾の第2期募集が始まりました。いまのところ、一括申し込みの早割のみの受付のようですが、激動の時代を乗り切るための無条件の愛の本質を教えてくれるというよりは体験させてくれる貴重な機会になると思いますので、ぜひご参加をご検討いただければと存じます。
 赤塚さんは、折りに触れ「魚に水がみえないように、 鳥に空気が見えないように、日本人に日本が見えず、人には自分が見えない」と言います。聖書の勉強会は、日本各地で数え切れないほど開催されていると思いますが、やまとこころで読み解く聖書の塾は、間違いなく赤塚さんだけです。
 30年間、イスラエルを20回訪れ、いまの赤塚さんは日本とイスラエルの精神的な架け橋をしっかりと確立されたように思います。師である糸川英夫先生より、「聖書は、キリスト教の経典ではなく4000年の昔から続く知恵の本である」という教えを受けた赤塚さんは、それまで手にもとったことがなかった聖書を素直に、虚心坦懐にひたすら読みました。
 イエスのことが大好きになり、聖書から古事記が読めるようになりました。私が赤塚さんに感心するのはこういうところです。薫陶を受けた方々からの教えを、赤ちゃんのような無垢の心で受け入れ、自分の人生をかけて愚直なまでに実践そして探求する。なので、レクチャーをする立場になり、自分の講座に来る方々には全身全霊で向き合っておられます。
 「いろんなセミナーや勉強会に行きましたが、マンツーマンの授業でもないのに講師の先生がこんなに精神的に寄り添って、本質的な学びをくれる塾は赤塚さんが初めてです」という声が受講生の中からいくつも聞かれるのは納得です。
 大好評の1クール目が終わり、「知恵の書」である聖書の所以をより深く探っていく次クールにしたいと、赤塚さんは張り切っておられます。「聖書を通じて、日本人に見えなかった日本がみえてくるのです。私の講座に出てくださる皆さん、生まれて初めて聖書を開く方ばかり。安心してください。イエス・キリストも弟子たちも、新約聖書を読んだことありませんから」と赤塚さんは言います。
 1ヵ月に1回土曜日の開催です。私は全参加はできないかもしれませんが、心疲れたときは1番後ろに座って、慈雨のような赤塚さんの優しい世界に触れに行きたいと思っています。イエス・キリストの無条件の愛を実際に体感させてくれる赤塚さんの聖書塾で学ぶと不思議なもので、いまの世界を動かしているキリスト教やイスラム教の一神教の世界の感覚が自然とつかめるようになります。日本人の弱いところである視野の狭さを克服するためにも、神の「無条件の愛」を実感してみてください。
                                            =以上=

バックナンバー
2018.10.29:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】無条件の愛 (※舩井勝仁執筆)
2018.10.22:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】それでも強い日本経済! (※舩井勝仁執筆)
2018.10.15:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】ゲッペルスと私 (※舩井勝仁執筆)
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