日日日是好日 〜熱海だより〜 -熱海秘書　相澤智子-

このページは、２００９年１１月から（株）船井本社　熱海本社で船井幸雄の秘書として勤務することになった相澤智子（あいざわ　さとこ）によるコラムページです。
日々、船井幸雄やまわりの人たちと接する中で気づいたこと、学んだことなどを皆さまにお伝えしていきます。

品川本社のビルに飾られていた 　　ツリーとお菓子の家

　皆さまこんにちは。

　先日、久しぶりに熱海から品川本社に行きました。東京の街はクリスマスデコレーションで華やかにキラキラ輝いていました（熱海は自然ばかりなので、そのギャップに驚きました笑）。何だかワクワクしてくる季節です。

　さて先日、船井塾という船井幸雄が主催している講演会がありました。
　その会の中で、船井から「携帯電話、特にスマートフォンが体によくないことを、Ｏ−リングテストで皆さまにお見せするように」と言われ、講演の中で実演させていただきました。
　船井塾の内容は基本的に非公開ですが、船井に確認を取りましたのでこの実演についてお伝えしたいと思います。

　Ｏ−リングテストは、自分の体に合っているものか、悪いものかを自分の体を使って調べる方法です。
　まず指で『ＯＫ』のように輪を作り、それを人に左右に引っ張ってもらいます。
　体によいものだと力が入り輪が開かなくなり、体によくないものだと力が抜けて輪が開いてしまいます。

　実演では、会場にいらっしゃる方の中から、２人の男性のお客様にご協力いただきました。

　はじめに何も持たない状態で、Ｏ−リングテストをしました。
　さすが男性なのでお二人とも力が強く、輪を引っ張っても私の力では開くことができませんでした。

　その後、一人の方にスマートフォンを持っていただき、実験を行いました。
　輪を引っ張ると、先ほどよりも「あれ？」と不思議と力が抜けてしまうようで、輪が開きました。何度かやってみたのですが、やはり力が弱くなり、輪が開きました。
　もう一人の方には携帯電話を持っていただき実験したのですが、こちらも同じ結果となりました。
　はじめと後で、力の入り具合がまったく違うので、とても驚きました。
　スマートフォンや携帯電話からは電磁波が出ていて、それが体にとってよくないようです。

　その後、船井に事前に教わっていた「体に悪いものを持ってもＯ−リングテストで力がちゃんと入る方法」を実践してもらいました。それは「両手振り運動」です。
（両手振り運動については、船井の「いま知らせたいこと」コーナーの１１／３の記事に詳しく書かれてありますので、ぜひご覧ください。）

　ご協力いただいたお客様に、両手振り運動を４分間ほどやっていただき、その後にまたＯ−リングテストを行いました。（４分間も両手振りをやっていただき、ありがとうございました。）

　すると、先ほどはスマートフォンを持つと力が抜けて輪が開いたのですが、今度はぐっと力が入って輪が開かなくなりました。何度やってみても輪は開きませんでした。
　その結果にお客様もとても驚いていました。

　両手振り運動は、一日に２０代の人は２００回程度、３０代以上の人は３００回以上やるとよいそうです。
　「両手振り運動をすると、体の中によい気が入って、悪いものを持っても力が抜けなくなるよ。悪いものの影響を受けにくくなるんだよ」と船井は言っていました。

　「Ｏ−リングテスト」や「両手振り運動」のことは以前から知っていたのですが、実際に体験してみると、その違いがよく分かりました。やはり実際にやってみないとダメですね。

　Ｏ−リングテストは、何度も何度も練習していると、力が入るか、抜けるかの違いがよく分かるようになります。
　私もはじめは、「気のせいかなぁ」と思っていたのですが、やっているうちに力の入り方がまったく違うのが分かるようになりました。スマートフォンや携帯を持っている時点で、あまり引っ張らなくても指の力が抜けているのが分かりました。

　最近は、毎日のように熱海の男性社員とＯ−リングテストの練習していたのですが、その社員は思いっきり力を入れて「Ｏ」を作り、指から少し血が出てしまうほど私の練習に付き合ってくれました。私も腕の筋が腱鞘炎のように少し痛くなりました。しかし、「そんなに力を入れなくてもいいんだよ」と後で先輩に教えてもらい、そこまで力を入れる必要はないことが分かりました。皆さまもご注意ください（笑）
　
　人間の体の中に、自分にとってよいものと、悪いものを識別できる能力があるというのはすごいですね。
　また、自分で「よい気」を体に入れることができることにも驚きました。

　他にもいろんなもので実験してみたいと思います。
　皆さまもぜひやってみてください。

お菓子の家 　　（クッキーでできていました）