日日日是好日 〜熱海だより〜 -熱海秘書 相澤智子-

このページは、2009年11月から(株)船井本社 熱海本社で船井幸雄の秘書として勤務することになった相澤智子(あいざわ さとこ)によるコラムページです。
日々、船井幸雄やまわりの人たちと接する中で気づいたこと、学んだことなどを皆さまにお伝えしていきます。
2012年9月25日
熱海事務所1階にオープンした歯科医院(矢田デンタル)について

  クリニックの診察台(患者さんの
  お嬢さん。天使のような女の子です^^)
 皆さまこんにちは。
 9月も後半に入りました。
 暑い暑いと思っていましたが、今年の夏ももうすぐ終りそうですね。
 皆さまは楽しい夏を過ごされましたか?
 あっという間に季節が変わり、秋になりそうですね。
 時間が経つのは本当に早いなあと感じる今日この頃です。

 さて、今年8月17日熱海事務所の1階に『矢田デンタル』という歯科医院がオープンしました。
 この医院は、現在船井会長がお世話になっている歯学博士の矢田浩章先生が開業されたクリニックです。
 矢田先生は以前、草加市立病院で歯科口腔外科科長として勤務されていましたが、
このたび船井本社の1階に開業されることになりました。

 船井は以前、矢田先生が勤務されていた草加の病院まで車で通っていたのですが、
自宅から草加までは片道だけで3時間ほどもかかっていたので大変でした。
 そのため矢田先生が熱海事務所の1階に来てくださることになり、
船井は「矢田さんが来てくれて助かるよ^^」と喜んでいました。

 熱海事務所は日本家屋で和風の建物です。はじめは、その1階部分に
歯科医院ができるなんて、想像できないというか信じられないような
気持ちだったのですが、だんだん工事が進むにつれて、元の建物の雰囲気はなくなり、
素敵な医院に変わっていきました。

 船井も何度か視察をしに来ていましたが、階段を下りてクリニックに来ると
1階部分がまるで別世界に変わっていたのでびっくりしていました。
クリニックを見て、「よっしゃ、いい出来だね^^」とニコニコ言っていました。


 矢田デンタルの診察台のいすの色は、明るいグリーンの色をしているのですが、
この色は船井が選びました。
 何枚かある色のパターンの中で、矢田先生がどの色にしようか迷っていたとき、
ちょうど船井がクリニックに来ていたときだったので、

「船井会長、どのお色がいいと思いますか?」と質問していました。

 すると船井は即決で、「グリーンがいいね」とアドバイスしていました。(いすは写真をごらんください^^)船井はいつも迷いがないのでおもしろいです。
 クリニックの窓からは、ちょうど事務所のお庭が見え、船井のお気に入りの
亀甲竹が見えます。グリーンの色が竹の色とぴったり合っています。
「あれ、ほんとうだ。船井会長さすがですね、グリーンがぴったりですね」

 ということで、この色に決定しました。

 船井が矢田先生に治療をしてもらうとき、時どきクリニックをお伺いすることが
あるのですが、クリニックでは患者さんとの笑い声がよく聞こえてきます。
 矢田先生は優しく楽しい先生なので、皆さんご相談しやすいようです。
 船井も矢田先生のことを「お人がらも能力も充分に分るし、気さくで付きあいやすい人」と言っていました。船井も矢田先生のことを信頼しているようです。


 『船井幸雄.com』の「いま知らせたいこと」コーナー(5月28日)で、船井は矢田先生のことを以下のように紹介していました。

 私にとりましては、熱海にはホームドクターと言ってよい親しい信用できる医師がいますし、体調が悪くなると、いつも特別に対応してくれる、国際医療福祉大学の熱海病院も(自宅から車で10分間ぐらいのところに)あり、ふつうの医師については79才の年齢相応に満足していたのですが、どういうわけか親しい歯科医師だけは近くにいなかったのです。
 それが、歩いて1−2分のところに彼が来てくれて、歯科医院ができるのですから、こんなにありがたいことはありません。
 しかもお人がらも能力も充分に分るし、特に矢田さんは「舌がん」などの難病はもとより、「歯の咬み合せの基本」であり「予防のポイント」であるアゴの位置を正常化する方法(「プレート理論」と言います)の開発者でもあり、気さくで付きあいやすい人です。
 このホームページの読者にとっても、付きあいやすい人だと思います。
 名称は正式には「船井メディカルセンター 矢田デンタルクリニック」になると思いますが、「矢田クリニック」で分りますし、電話は0557−85−5003、FAXは0557−85−5006(6月4日(月)より開通予定)です。
(医院名は『船井幸雄記念クリニック 矢田デンタル』になりました。)
 開業予定日は7月15日ごろとのことで、いまのところ私も矢田先生も「よかったな」と満足しています。

 ここで私の考えるよい医師、よい歯科医師の条件を少し述べておきましょう。
 ふつうの病気なら、ふつうの医師、歯科医師で充分でしょうが、私の口腔内のように難病になると、どうしてもつぎのような条件が必要になりそうです。

1.人がらのよいとことん親身になってくれる謙虚なドクター
2.24時間、客(患者)と対応してくれるドクター
 (ドクターの都合で夜はダメとか、日曜日はダメというような人とは付きあわない方がよい。)
 私のホームドクターなどは24時間対応をしてくれます。といってそんなにムリをたのむこともありませんが。
3.腕のよいドクター(医師や歯科医師ほど腕のよし悪しのある職業は他にあまりありません。)
4.自宅から近いところにいるドクター
5.充分に治療法や病気のことを分りやすく説明してくれるドクター
6.お金もうけ主義でないドクター
7.人間としての哲学が納得できる良識的でポジティブ思考のドクター
8.そのドクターの周辺の人が明るく親切な人ばかりのところ
9.客(患者)を、なるべく待たせないドクター。平気で待たせるドクターとは付きあわない方がよい。
10.アフターケアについても病気予防についても安心できるドクター


 とりあえず思いつくままに10項目をあげましたが、たとえば矢田先生は、この10項目全部に適合するドクターではと思っています。


  
 矢田先生は、技術はもちろん、お話しをしているだけで気持ちが明るく元気になるような明るい先生です。
 熱海に来てくださり、船井も安心しています。本当によかったなと思います。
 船井が楽しそうにニコニコしている時は、嬉しくなります。

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Profile:相澤智子(あいざわ さとこ)

船井家の愛犬ゴンちゃんと一緒に。

1981年仙台市生まれ。6年間美容室に勤務後、一転して、2008年に船井幸雄グループに入社。学生時代から、船井幸雄の著書を愛読し、2007年の「船井幸雄オープンワールド」に参加。その後、すぐに「にんげんクラブ」に入会。2009年11月より、(株)船井本社の熱海本社にて、船井幸雄の秘書業務に携わる。現在、大好きな船井幸雄のそばで、いろいろな刺激を受けながら楽しく働いている。好きなものは、音楽鑑賞、ジブリ映画、犬。



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