船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:藤原 かおり
皆さまこんにちは。『舩井幸雄.com』&『新・舩井メールクラブ 〜The Real Intelligence〜』担当の藤原かおりです。
新型コロナウイルスがいまも猛威をふるっています。そしてマスクのみならず、ティッシュペーパーやトイレットペーパーまで品薄になるという状況になり、じわじわとかかってくるストレスに、早くコロナショックが落ち着くことを願ってやみません。
そんな中、前回のコラムで書かせていただいたオーストラリアの森林火災は幸いにもすべて収束したようです。このような安心できるニュースももう少し積極的に報道したらいいのに・・と思ってしまいます。
さて、新型コロナウイルス感染防止対策として、弊社では現在、チームごとに交替で在宅で仕事を行っています。
先日、私も初めて在宅で終日仕事をしました。普段は、ほぼスマホで事足りるので開くことがほとんどない自宅のパソコンを開き、ワードを立ち上げ、文章の編集業務など通常の仕事をしていました。
休日に仕事をすることはほとんどないので、自宅で仕事をするなんて久しぶりだな〜と思っていました。
そう、“久しぶり”・・。
そういえば、2011年の東日本大震災の直後も、交通機関の混乱で出社するのが困難になり、こんなふうに家でこのパソコンを使って仕事をしていたな・・と思い出しました。
あの頃はまだ舩井幸雄が生きていて、奇しくも震災後、舩井幸雄の発信する情報に急激に世間の注目が集まり、この『舩井幸雄.com』サイトのアクセスも集中しすぎてサーバーがパンクするような状況だったのですよね。
そんな中、自分の発信する情報に世間の注目が集まるのを感じていた舩井幸雄は、すでに体調はいくつもの難病を抱え大変だったにも関わらず、(私が覚えているかぎり)【舩井幸雄のいま知らせたいこと】ページの原稿は1本も落とすことなく、発信し続けていました。
舩井幸雄の原稿は手書きで、通常はオフィスにFAXで届いており、私がそれを入力し、原稿をFAXで返送し、舩井幸雄に校正してもらってパソコンからアップしていたのですが、東日本大震災がきっかけで出勤が難しい日も出てくると、舩井幸雄は原稿を私の自宅にもFAXしてくれるようになりました。
自宅のFAXで原稿を受け取り、このパソコンで文章を入力して、FAXで校正をしてもらって、あの頃は自宅から更新していたなぁ、と、今回の在宅勤務から東日本大震災直後の混乱の時期を思い出しました。
あれからちょうど9年になりますね。
2014年に舩井幸雄が亡くなってからは仕事で自宅のパソコンを使うことはほぼなくなり、すっかりなまけていた(?)パソコンを、今回また引っ張り出して仕事をさせながら、あの頃の混乱が思い出されました。
舩井幸雄は、2007年から亡くなる2014年まで、歯を中心に全身あらゆる病に侵されしんどい思いをしていましたが、亡くなった直接の原因は肺炎だったようです。
ウイルスは生きた宿主の細胞の中でしか増殖できないため、宿主がいなくなれば自分も存在できなくなるようですが、ふと、あの舩井幸雄を死にまで至らしめた肺炎のウイルスはその後、どうなったのだろう・・? と思ってしまいました。
宿主だった舩井幸雄が亡くなったので消滅した・・? もしくは新しい宿主を見つけた? それとも・・・。いま世間をにぎわせているのも肺炎のウイルス・・。うーん、これは偶然なのかな? などと思ってちょっと身震いしてしまいました。
2周目:「鳥インフルエンザからニワトリを想う」
3周目:「日本の独立と個人の自立」
4周目:「資本主義について思うこと」
5周目:「“野性”を目覚めさせるには・・・」
6周目:「にんげんクラブ全国大会で気づいた“つながり”」
7周目:「歪みを正す方法」
8周目:「“グレー”からの脱却」
9周目:「“コンサバ”に思う」
10周目:「“野菜”は本当に健康にいいのか?」
11周目:「ロンドン・シティで感じた意外な“気”」
12周目:「フリーエネルギーとUFOの関係」
13周目:「最近読んでショックを受けた本」
14周目:「“寄り添う”ということ」
15周目:「“五井野イズム”に触れて……」
16周目:「秘伝のお茶と新コラム」
17周目:「偶然とは思えない3つのこと」
18周目:「「本物」は野性的!?」
19周目:「日本人の「水戸黄門」幻想」
20周目:「嫉妬の時代」
21周目:「久しぶりに会った舩井幸雄」
22周目:「舩井幸雄との出会いを思い出してみました。」
23周目:「後から思い出してみるといろいろシンクロがあったこと。」
24周目:「竹中平蔵とは何者か。」
25周目:「足指から目覚める?」
26周目:「舩井SAKIGAKEフォーラムが無事終わりました。」
27周目:「私にとっての12月25日」
28周目:「“本物の健康”を追求するセミナー」
29周目:「最近ビックリした、アンチエイジングのエネルギー」
30周目:「舩井幸雄の「氣」の力を想う」
31周目:「「願い」のちから」
32周目:「本物時代の到来」
33周目:「Dr.コパさん」
34周目:「一神教vs多神教」
35周目:「空海から義経へ」
36周目:「“ミンパク”を知っていますか?」
37周目:「人生に難がやってくる意味」
38周目:「旅先でのシンクロ」
39周目:「オザケンの「うさぎ!」」
40周目:「宇宙での生活」
41周目:「最近のおススメ!2つ」
42周目:「竹田和平さんがメンターと出会われた神社」
43周目:「『君の名は。』とムー」
44周目:「卵がけごはんがごちそうになる・・・」
45周目:「「雑草魂」はもう古い?」
46周目:「銀座のはちみつ」
47周目:「ひょっこり見つかった舩井幸雄の健康情報」
48周目:「加計学園問題で揺れる今治市の可能性」
49周目:「“品格”について考えてみる。」
50周目:「“差別”から歴史を読み解く岸田秀さん」
51周目:「おすすめワイン」
52周目:「会津への旅」
53周目:「究極の“じっくりコトコト”」
54周目:「バリ島でのニュピ体験」
55周目:「「舩井フォーラム ザ・ファイナル」と生アーモンド」
56周目:「リピート必至の逸品」
57周目:「ドアーを閉めさせていただきます」
58周目:「都内でも八十八ヵ所巡り」
59周目:「健康指南 〜アーユルヴェーダより〜」
60周目:「おやつの力」
61周目:「昭和が歴史になる前に読んでおきたい本」
62周目:「わたしの太宰治」
63周目:「パリでも一風堂」
64周目:「カリスマの生き方」
65周目:「奄美大島に伝わる“ミキ”」
66周目:「お茶の力」
67周目:「みんなの力 〜「本物研究所感謝総会&“ほんもの”未来フォーラム2019」開催〜」
68周目:「二つの「こうどうかん」」
69周目:「モノを捨てよ世界へ出よう」
70周目:「自己理解と他者理解を深めるためのとっておきのツール」
71周目:「インフルエンザ対策にオススメの健康法」
72周目:「「総理」と「草履」は使い捨て」
73周目:「オーストラリアの森林火災とバンクシア」
2020.03.30: 5G と 新型コロナウイルスの意外な関連性とは・・・
2020.03.27: 最近のキーワードとオレ流解釈
2020.03.26: 2020年大転換のシナリオを解明せよ
2020.03.25: 免疫力を高める
2020.03.24: 麻の効用
2020.03.23: 二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う
2020.03.19: 新型コロナ騒動退散!妖怪「アマビエ」現る!
2020.03.18: 声を出して歌うことの大切さ!
2020.03.17: サバイバル時代は近未来予測とともに
2020.03.16: Fukushima 50を見ての感想
2020.03.13: 腸内環境を整えましょう
2020.03.12: 木蓮
2020.03.11: すくわれる
2020.03.10: しあわせに生きる22のエッセンス
2020.03.09: 肺炎のウイルスから思うこと
2020.03.06: ミラクルコンサート
2020.03.05: “いま”から“未来”を。“未来”から“いま”を
2020.03.04: 2020年資本主義の終焉か!?
2020.03.03: 2月22日 東京講演会
2020.03.02: 『南アフリカ』から学ぶこと