船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。

船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
会長からの 思いやり溢れるアドバイス (テーマ:私からみた船井幸雄)
2005.7.25(Mon)
社名:(株)本物研究所 管理部 総務課 
名前:吉住 麗奈

「Funai Media」8月号にご紹介する『アボガド玄米ロール』です♪

 株式会社本物研究所 管理部 総務課に所属しております、吉住麗奈です。現在は、月刊「Funai Media」の『本物研究所ページ』『生命のふしぎ』の作成等を、主に担当しております。今回は、船井会長とのエピソードをご紹介させていただきます。

 今月初めのことです。給水所に向かうため、株式会社本物研究所の事務所から、私がグループ3社共通の廊下へと出た時のことでした。なんとびっくり……そのすぐ目の前を、船井会長がお一人ですたすたと歩いていらっしゃるではありませんか……。後ろからご挨拶した私に、そっと振り返えられた会長はいつもの優しいで笑顔で、「おお、元気か?楽しくやっているか?」とお声をかけてくださいました。

 ちょうどその頃、ある悩み事を抱えていた私は、「ひとつご相談したいことがあるのですが……」とお伝えしました。「うんうん、何でもいいから話してごらん」とおっしゃる会長に、この時思い切ってお話したのは以下のようなこと

 それは、月刊「Funai Media」に毎月書かせていただいている、『生命のふしぎ』に関することでした。毎号毎号を悪戦苦闘しながら書いていた私は、読者の方々や周囲の方々にさまざまなご意見を頂戴しながらも、今後のあるべきテーマの方向性にずっと悩んでいたのです。

「読者の方々に喜んでいただけるテーマはなんだろう?」「わたしの思いをどこまで書いていいのだろう?」と……。そこで会長に、「ぜひアドバイスをいただけませんか」とお願いすると、「忙しくて、今月号の君の文章はまだ読めていなかったから、読んだらすぐに伝えます」とのお返事でした。

 それから数日後、船井会長は私の顔を見るなり「君の文章読んだよ、おもしろかった」と一言……批判されるのではないかとひじょうに恐れていたわたしは、その時涙が出るくらい嬉しい思いがしました。けれども会長からの本当のアドバイスは、次にいただいた言葉だったのです。

「吉住さん、もっと力を抜いて、さらっと書いてみてごらん」


 この言葉は私にとって大変に意外であり、正直とても難しく感じられました。会長が言わんとされたことを、まだよく理解できていないかもしれません……けれども、文章の構成・表現・比喩の選び方など、すべての点において、まだまだ改良の余地がたくさんあること、そしてそれが、「読んでわかりやすい文章」へとつながっていくことを、教えていただいた気がしたのです。

 大変に有難いと思ったことは、最初にまず肯定してくださったことです。普通なら、「あんな文章ではだめだよ。もっとこうしなければ……」と言われてもおかしくないことを、会長は肯定した上でアドバイスしてくださいました。この会長の思いやりを考えてみると、今より一歩でも成長できるよう、もっともっと勉強しなければと感じさせられた出来事でした。

 もうしばらくすると、月刊「Funai Media」8月号が発売されます。8月号の本物研究所ページも、『全国の販売店さんご紹介』をはじめ、『遺伝子を守る食べ物や水』に関する記事、『心とからだを癒す食材レシピ』など、役立つ情報満載です!ぜひ、ご覧になってくださいね!ちなみに上の写真は、8月号掲載レシピ『アボガド玄米ロール』です!


第1周目:「自由な魂の持ち主」
第2周目:「会長からの、日々の励まし」

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