2024年 初詣のおすすめパワースポット!
2024年甲辰年。新しい年も強い運気で乗り切るために、神仏のお力をお借りしたい。でも、どこの寺社にお参りすれば良いのか迷う。そんな方も多いと思います。
そこで今回は、2024年甲辰年にパワーアップする神仏をご紹介いたします!
「守り本尊」
十二支には、それぞれ、その年をお守りする仏さまがいらっしゃいます。辰年は「普賢菩薩」さま。「聞いたことはあるけれど、どんな仏さまなのかわからない」という方もいらっしゃると思います。
普賢菩薩は、普(あまね)く賢いという名の通り、優れた智慧で現世のあらゆる場所で人々を救済する仏さま。
幸せを増大させる増益(ぞうえき)にご利益があるとされています。普賢菩薩のお姿で印象に残るのは、白い象に乗っていることではないでしょうか? なぜ象かというと、象は「悟りの実践」を象徴するからだと言われています。また白は浄化の色です。
普賢菩薩は、文殊菩薩と対になって、お釈迦さまの両脇に祀られています。文殊菩薩は、獅子に乗った知恵の仏さまです。その知恵を実践する役割を持つのが普賢菩薩なのです。これは、仏教の「知行一致」という考え方によるもので、知恵と修行、つまり勉強と実践の両方が大切という教えをあらわしています。
2024年はまさにこの「知行一致」が大切な年となります。
2024年は、甲辰年。甲辰年というのは、じっとしているべき年ではありません。
甲は「大木」を表し「上昇のエネルギー」を持っています。
辰は、「振動」「唇」という漢字の中にも含まれているように「動き」のエネルギーを持っています。
2023年の干支、癸卯は、癸が「タイミングを測る」卯が「扉を力を入れて開く」という意味を含んでいる干支でした。つまり、試行錯誤しながら新しいことをやってみる。そんなエネルギーを持っていたのです。振り返れば、SNS、電子マネー、副業、オンライン化など、慣れないながらも新しい扉を頑張って開いてきました。
2024年は、そこから進化して、動く年です。新しい扉を開いた先で、本格的に、活動する!実践する!話す!
この実践を後押ししてくださるすごい仏さまが普賢菩薩です。
ところで、この普賢菩薩を信仰した武将に直江兼続がいます。直江兼続といえば、愛染明王の「愛」という前立がついた兜が有名ですが、普賢菩薩の兜で戦いに挑んだ逸話が残っています。山形県米沢市の宮坂考古館に、普賢菩薩をあらわす梵字「アン」を兜の前立に用いた甲冑があります。
普賢菩薩は、息災延命、つまり災いを取り去り、命を延ばすことに大きなご利益があり、軍神として信仰される愛宕権現の生まれ変わりと言われています。そのご利益をいただくため、直江兼続は、もう一つの「関ヶ原」といわれる「長谷堂合戦」でこの普賢菩薩の前立の兜を着用しました。
直江兼続はこの時「もはやこれまで」と追い詰められましたが、前田慶次の助けにより一命をとりとめました。その前田慶次は、文殊菩薩を深く信仰していました。普賢菩薩と文殊菩薩。不思議な因縁を感じますね。
また普賢菩薩さまは、女人成仏を説いた仏さまでもあります。全ての人が平等であることがテーマとなる現代にはピッタリの仏さまでもあるのです。また、知恵の実践は、まさにこれからに必要なことです。「風の時代」と言われ、さまざまな学びをしてきた私たちが、その学びを人生やビジネスに生かして、使いこなしていく。2024年のテーマである「実践」に、大きなパワーを授けてくれるでしょう。
さらに、コロナ禍の嵐は過ぎたように思えても、まだまだ後遺症や新しい病気のニュースなど、健康への心配は終わりが見えません。息災延命の祈りを捧げたい方もたくさんいらっしゃると思います。
2024年を健やかに、幸せいっぱいで過ごすために、普賢菩薩さまにぜひお参りください!オンサンマヤサトバンがご真言です。
◆龍に関連する寺社
龍は、日本人が一番大好きな霊獣。辰、つまり龍は12支の中で唯一、実際には存在しないものとなります。
風水では、龍は青龍として、水の流れをあらわし、財運を運ぶ力を持っています。もともと風水は、地形からエネルギースポットを探し、そこに墓を建立したことが始まり。そのエネルギースポットを龍穴と言います。龍が祀られた、あるいは龍にちなんだパワースポットは辰年のおすすめなのは間違いないのですが、本当にたくさんあるため、ここではお名前をあげさせていただくだけにします。
青森 十和田神社
東京六本木 天祖神社
東京 田無神社
神奈川 江島神社
神奈川 箱根九頭龍神社
神奈川 龍口明神社
長野 戸隠神社
京都 貴船神社
奈良 岡寺
奈良 丹生川上神社
滋賀 竹生島神社
新潟 高龍神社
熊本 八大龍王神社
このほかにもたくさんの龍にまつわるパワースポットが全国にあります。むしろ、あなたのイチオシ龍神さまをぜひ教えてくださいね。
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◆甲子(きのえね)がご縁日の仏さま
1月1日は大吉日となります。一粒万倍日と天赦日が重なり、年に数回あるかないかの大吉日ですが、加えて甲子(きのえね)の日となります。干支は、10個の干と12支の組み合わせでできていて、60干支でひとまわりとなります。甲子はその60干支のスタートなんです。
1月1日が甲子になるのはとても珍しいこと。これは、本当に新しいサイクルが2024年にスタートする!ということを象徴しているのですね。そして、その甲子をご縁日するのが、大黒天様です。初詣にはぜひ大黒天さまをお参りしていただいて、最高、最強のスタートとしてください!
いかがでしたか? 2024年甲辰年におすすめの神さま、仏さま。神仏のお力をお借りして、あなたの人生を最強のものにしてくださいね!2024年もどうぞよろしくお願いします。
占い師。声優。1997年、突然の臨死体験を機に、霊能者である祖母の能力を受け継ぐ。その後、各種占いの研鑽を積み、その的中率が話題となり、マスコミで活躍。フジテレビ「とくダネ!」のレギュラー占いコーナーや、フジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」などに出演し話題沸騰。現在、予約は2年待ちの人気占い師。
占いコンテンツ「魂の憑代」は累計50万人のユーザーを誇る。和柄研究家として、和の開運法も伝えている。 声優としては、青二プロダクションに所属し、35年のキャリアを持つ(芸名 寺瀬今日子)。代表作は、フジテレビ「とくダネ! 」やテレビ朝日「日本視察団」のナレーション、「進撃の巨人」モーゼスの母役など。
主な著書は、『開運和柄ぬり絵』(サンマーク出版)、『幸運が舞い込む浄化・邪気除け生活「スマホ風水」は最強の開運法』(さくら舎)など多数。
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