私から見た舩井勝仁 〜最近の舩井勝仁の動向より〜
このページは、普段、舩井勝仁と行動を共にすることも多い、きれい・ねっと代表の山内尚子さんによるコラムページです。
身近で舩井勝仁に接する中で、山内さんが感じることや、舩井勝仁の日々の動向などを山内さん目線で語っていただきます。
前回のコラム冒頭でご紹介したのとほぼ同じタイミングで、メッセンジャー村中愛さんがプレアデス星団の存在メシアメジャーから30年間受け取られ、書きとめてこられた膨大なメッセージをきれい・ねっとから全集として発刊させていただくことが正式に決定しました。
きれい・ねっとは著者様への営業活動をほとんどしない出版社で、本当に本にしたい想いや情報をお持ちの著者様が弊社を選んでくださり、かつきれい・ねっととしてもその想いや情報に共鳴した場合にお手伝いをさせていただくというかたちだけで運営させていただいています。そして、小さな出版社でお手伝いできる冊数が限られていることもあり、ここ最近は1年以上先まで発刊スケジュールが埋まっている状態が続いています。
数ヶ月前から村中愛さんがメッセージ全集を出されるというお話はお聞きしていたのですが、それは愛さんというよりもむしろ、勝仁さんの盟友である小川雅弘さんが「このメッセージは地球の未来のために一日も早く世に出すべきだ」という強い想いがベースにあるようでした。勝仁さん、小川さん、愛さんの鼎談をまとめた『時は今 封印が拓かれるとき』をお手伝いさせていただいたこともあり、その意見には私も強く共鳴していたのですが、本当の著者(?)であるメシアメジャーさんたち(7人組です)が弊社を選んでくださるのでなければ、お手伝いするのは難しいと感じていて、正直きっとそれはないだろうなと思っていました。
ですので、愛さんから「きれい・ねっとさんにお願いします」とご連絡をいただいた時にはものすごく驚いたのですが、7月の発刊を目指して良きご本となるように心を尽くしているところです。900を超えるメッセージの中には勝仁さんはもちろん、舩井幸雄先生も重要なところで何度か登場されますので、どうぞお楽しみになさっていただければと思います。
さて、ずいぶん長い前置きになってしまいましたが、今月も舩井幸雄.comの主宰、舩井勝仁さんの最近の動向を、ちょっと違った目線から楽しくお届けしたいと思いますので、どうぞよろしくお付き合いくださいませ。
先月の28日には、このコラムでもご紹介させていただいた「きれい・ねっと10周年感謝祭〜うずのはじまり〜」を京都KBSホールにて開催させていただきました。勝仁さんはもちろん、「ザ・フナイ」副編集長の船井かおりさんや、にんげんクラブの小川さん、家田さん、そして舩井幸雄.comご担当の藤原かおりさんもお見えくださり、たくさんのゲスト・お客さまとご一緒に感謝祭をお楽しみくださり、おかげさまでとてもすばらしい時間となりました。
この時の詳しい様子は、なんと舩井先生がご存命の時にそのご活躍の一端が感じられるということでいつも楽しみにチェックしていた「舩井幸雄アルバム」の復活第一段としてご掲載いただいているので、よろしければぜひご覧になっていただけましたら幸いです。(http://www.funaiyukio.com/shashin/)
そして、実はこの感謝祭の後の関係者の懇親会の席で、ちょっとした事件がありました。赤塚高仁さんが村中愛さんから「来年春のイスラエルの旅から戻るまで、お酒を止めるように」と申し渡されたのです。それくらいの覚悟がないと「ヤマトとユダヤをつなぐ」ということは成しえないということなのでしょう。
お酒が大好きな赤塚さん、ものすごくショックを受けられたようですが、赤塚さんの想いに共振共鳴し、志を同じくして命がけで来年春のイスラエルの旅の実現のために奔走されている小川さんの想いに応えるためにも、そこからキッパリとお酒を断たれているとのことで赤塚さんはやっぱりすごいなあと思います。
そんな感謝祭を終えた翌々日、いったんそれぞれの持ち場に帰ったはずのA(赤塚)K(勝仁)D(出路)N(尚子)の4人が、またもや京都に集まりました。感謝祭の時にも、「4人そろっているのに今回は歌わないの?」とけっこうお声がけいただいてビックリしたのですが、今回はライブの練習ではなくて(笑)きちんとしたお仕事で、まずは出路さんが経営されている株式会社ヒューマンフォーラムが展開するムモクテキの新しい事業活動についてのプレゼンをお聞きして、その後、来年のイスラエルの旅の実現に向けての打合せがありました。
歌ったり笑ったり、あそこまで真剣に遊べる人たちは、やはりお仕事となった時の視点の高さ鋭さが違うのだなと、新米経営者の私には勉強になることばかりでした。久しぶりに一生懸命メモしていたら、勝仁さんに「珍しいですね」と笑われてしまいましたが、お兄ちゃんたちの傍で勉強させていただける幸せをしみじ感じさせていただく時間となりました。
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写真3:ムモクテキのお店を見学
写真4:出路さんのプレゼンを真剣に聞く勝仁さん
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写真5:イスラエルの旅についての打合せ
写真6:打合せ後の感謝祭AKDN打上げ
赤塚さんは一滴も飲まず、
出路さんが撮影してくださったのですが、
視点は鋭いが自撮りはブレブレです(笑)
前回のコラムで、勝仁さんと赤塚さんは「恋人状態」だとお伝えしましたが、それは今も続いている模様で、6月に入ってすぐに今度は岩手で再会を果たされます。まだまだ復興への道のりが遠い東北大震災被災地のひとつ、岩手県山田町にある龍泉寺の住職、石ヶ森桂山さんをご紹介し、寒さの厳しいお寺に赤塚さんのご専門である光冷暖のシステムが取り入れられないか見てもらうためでした。
勝仁さんの息子さんや小川さんもご一緒だったイスラエルのツアー中に電話がつながって(ちょうどその時イスラエルを訪問していたトランプ大統領が通られたのだけれど、「トランプさんよりもかっちゃんが大事」というくらいの「蜜月ぶり」です。笑)、この訪問が決まったそうで、意識するしないにかかわらず色々なお仕事が網の目のようにつながりながら、良い世の中創りの一手、また一手となっていくんだなあということを感じました。
(写真7) |
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写真7:龍泉寺はペリー来航の頃から建っているお寺だそうです。
写真8:今回はツーショットはありませんが、やはり恋人状態のお二人です。
そして、翌週は今年に入って三度目の伊勢、にんげんクラブの伊勢修養団での研修に臨まれました。残念ながらそこは赤塚さんとご一緒ではなかったそうですが。(勝仁さん曰く、「赤塚さんが逃げた」ということだそうです。もしかすると、本当に恋人なのかしら?(爆))
修養団でのキリリとした生活と、今野華都子先生をはじめとするすばらしい先生方のご講演、五十鈴川での禊、そして神宮正式参拝へと続く時間は、日本人としてのDNAが目覚めさせられ、自らの神性に気づくことのできるような身の引き締まる体験だったそうです。「逆にこんな時こそ、自分たちは選ばれているといった傲慢な想いに捕われることなく、謙虚な気持ちを忘れずにともに良い世の中を創っていきましょう」という勝仁さんの最後のご挨拶は、ハッとさせられ心響くものだったと参加者の方から伺いました。
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写真9:正式参拝へ向かわれる皆さま
写真10:正式参拝後の記念撮影
そんな実りある伊勢の旅からそのまま大阪に入られた勝仁さんは、三浦直樹先生のみうらクリニックにて開催のインドのリシケシから初来日されたDr.マウルヤのセミナーに参加されました。勝仁さんは数年前に小川さんともご一緒にDr.マウルヤのトリートメント、「パンチャカルマ」を受けるためにリシケシを訪ねられたことがあり、そこからのご縁で今回の開催へとつながったのです。
アーユルヴェーダという言葉は最近よく聞くようにはなったものの、「美容と健康によいオイルマッサージ」くらいのイメージでしかないように思います。でも実は本当は「宇宙(神さま)からいただいた科学」という意味であり、心身魂にわたる生き方を示すとても奥深い世界だということが今回のセミナーと、その前の午前中にお聞かせいただいたDr.マウルヤと三浦先生、そして勝仁さんの3人による鼎談で実感することができました。
このセミナーはあと一回だけ、7月1日(土)の午後、東京四ツ谷の舩井セミナールームにて開催されます(http://evavision.shop-pro.jp/?pid=114848082)。私も参加させていただきますので、ぜひ多くの方とご一緒できましたら幸いです。
最後にほんの少しですが、恒例の星の流れのお話をさせていただきますね。16日にかなり地球から遠い星ですが、海王星が逆行を始めています。11月まで続くこの海王星の逆行はそう珍しい現象ではないのですが、海王星は魚座の支配星であり、今回はその魚座で起こる逆行であることから私たちへの影響が大きいと言われているそうです。
海王星が司るのは「夢」、その海王星が逆行することで起こるのは「夢」とその対極にある「現実」が引き寄せあうという現象です。ここまで夢見てきたことが現実になっていく時、と考えることも出来ますし、現実にしていくために行動を起こしていく時とも言えるように思います。夢を三次元にあらわし、現実にしていくことはそんなに簡単なことではないけれど、宇宙の流れはそれを応援してくれているようなのです。
これまで勝仁さんだけではなく、皆さまも、それから私も自分のため、社会のため、地球のため宇宙のため、さまざまな夢を描いてこられていると思います。個人的なことから宇宙全体のことまで、その夢と現実との現時点でのかい離が大きければ大きいほど、辛さや苦しみ、あるいは起こってくる障害も大きくなるのかもしれません。
折しも明日は1年の折り返し地点である夏至、そしてそのすぐ後に物事をはじめるのにふさわしいと言われる新月がやってきます。もしそんな辛さや苦しみがやってきたとしても、それは確実に夢が現実へと向かっているサインなのだと捉えて、つながり合う皆さまとご一緒にひとつずつの行動を大切に愛をもって選択し、楽しさを見出し、そしてご一緒にミロクの世を目指していければと思います。
それでは、今回のレポートはここまでとさせていただきたいと思います。最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
梅雨はどこへ行ってしまったのだろう? と思うほど雨が少ない日々が続いています。ところによっては農作物への被害も聞かれ始めていてすこし心配ですね。晴れの日も雨の日も天からいただいた奇跡のような宝物だということをしみじみと感じますし、どんな時にもそのありがたさを忘れない自分でいたいものだと思います。暑い日が続きますが、どうぞ皆さまも素敵な日々をお楽しみくださいますように。
そして、来月もどうぞお楽しみに♪
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Profile:山内尚子(やまうち なおこ) 株式会社きれい・ねっと代表 1974年兵庫県生まれ。新日本文芸協会加盟。様々なジャンルの本づくりのかたわら、多くのイベント・講演会などを企画して、「なおちゃん流ホ・オポノポノ」を伝えるとともに、「誰もが主人公となって、表現できる場所づくり」を提案。自らの体験をもとに語る言葉は、セラピーのように温かく心に響く。著書『やさしい魔法ホ・オポノポノ』『こころの宝物』(きれい・ねっと)ほか。 http://kilei.net/ |