トップが語る、「いま、伝えたいこと」
「魂の体外旅行」という著書で有名な、ロバート・モンローという人がいました。彼は42歳の時に突然、体脱(体外離脱)を経験し、その体験が自分にとって大変貴重なものだということに気づきました。体脱とは魂がカラダからぬけ出すことで、幽体離脱とも言われています。誰でも体脱できる手法を開発し、それを研究、普及するために1971年モンロー研究所を設立しました。現在では、全米はもとより世界各地から、また米国の国家機関からも注目されるようになり、体脱ワークショップに参加しようと多くの人々が世界中から訪れています。
この米国モンロー研究所の日本人での公認トレーナーに、藤崎ちえこさんという医学博士がいます。彼女の指導のもとに体脱プロジェクト「6日間集中ゲートコース」というワークショップを、2004年3月16日〜21日の6日間、(株)船井コミュニケーションズ主催で開催しました。第1回ということで9名が参加しました。そのうちの5名が体脱を体験するという結果に、参加者からも大満足の声が上がっていす。この結果は、モンロー研でもめずらしいことで、トレーナーの藤崎さんもおどろいています。 この理由の一つは、開催場所の熱海の(株)本物研本社が超イヤシロチであるからではないだろうかと私は思っています。藤崎さんも同感でした。次回の第2回目7月27日〜8月1日、第3回目8月10日〜8月15日のワークショップも申込者が定員に達する好評ぶりです。
このような体脱の話を講演会などですると、多くの経営者は「私もやりたい」と言ってきます。初めはなぜ経営者が体脱に興味をもつのか不思議でした。そこで彼らに尋ねてみました。「なぜ経営者が体脱にこれほど興味をもつのだろうか」と、すると彼らからは、「よいと思うことをやらないと経営者ははやっていけないからですよ。」という答えが帰ってきました。確かに先を読む力がないと、経営はできないといえます。ということから経営者は先を読む直感力を身につけたいのです。
体脱は、「原因の世界」への近道です。先も読めるし、未来もよい方に変えられます。このような多くの経営者を見ていると経営者のように物事に命をかけて取り組まねばならない人がこれからの世の中を変えていくことになるといえそうです。できるだけ多くの人に体脱の意味などを理解してもらい、少しでも早く良い意味での『百匹目の猿現象』を起こしたいものです。
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