
トップが語る、「いま、伝えたいこと」

「にんげんクラブ全国大会」も無事、終りました。御参加の皆さま、ありがとうございました。ところで9月11日のこのページで書きました私の体調異常というか、薬の副作用についてですが、まずびっくりしたのは、集中力が欠けて、読書ができないし、原稿が書けない。それにスムースに話せないことです。
それでも自分のカラダのことですから、インターネットをはじめ、知人の専門医師などに問い合せ、「三叉神経痛」と、「テグレトール」のことについては、徹底的に調べました。
かなり詳しくなりました。お世話になっている医科大学病院の先生方にも聞きました。それなりに参考になりました。
私なりの完治法を、いま研究中です。
つぎに紹介しますのは、「テグレトール」についてのインターネットで調べたある文章の一部ですが、「その他の副作用」の精神神経系のところを見て、思わず吹き出しました。
ここに書かれている全てが私の症状だったからです。すべてに当てはまっているのです。
その他の副作用
5%以上又は頻度不明 | 0.1%-5%未満 | 0.1%未満 | |
過敏症 | 血管炎 | 猩紅熱様・麻疹様・中毒疹様発疹 | 光線過敏症 |
皮膚 | 色素沈着、ざ瘡 | ― | ― |
血液 | ポルフィリン症、巨赤芽球性貧血、白血球増多 | 白血球減少 | ― |
肝臓 | ALT(GPT)、A1-P、γ-GTPの上昇 | AST(GOT)上昇 | ― |
腎臓 | 乏尿、尿閉、頻尿 | 蛋白尿、BUN、クレアチニンの上昇 | ― |
精神神経系 | 眠気、めまい、幻覚、ふらつき、せん妄、知覚異常、インポテンス、末梢神経炎 | 注意力・集中力・反射運動能力等の低下、立ちくらみ、抑うつ、頭痛、頭重、脱力、倦怠感、興奮、運動失調、不随意運動(振戦、アステリキシス等)、言語障害 | 錯乱、筋痙攣 |
眼 | 異常眼球運動(眼球回転発作)、水晶体混濁 | 複視、霧視 | 調節障害、眼振 |
心血管系 | 不整脈、刺激伝導障害 | 血圧低下 | 血圧上昇 |
消火器 | 膵炎、口内炎、舌炎、腹痛 | 食欲不振、悪心、嘔吐、便秘、下痢、口渇 | ― |
それにしても「薬」は大事なもので、必要なものだと思います。それはよく分ります。しかし、たいていの薬には副作用があるといわれています。
特に「よく効くもの」ほど、いろいろありそうです。
きょう言いたいことは、できれば薬を飲む時は、自分で安心するまで「よく調べること」が第一ですが、それは素人には不可能といえるでしょう。
信用できる医師や薬剤師に委せなければならないのがふつうだと思います。
だから、できれば人間は健康を害さない方がいいのですが、いろんなことで病気になりましても、できるだけ薬は飲まない方がよいようです。これだけは断言できそうです。薬を飲まないでいい治療法を確立しなければいけないですね。
いろんなことを知り、よい勉強になりました。
=以上=

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2009.09.18:【先週のびっくりより】にんげんクラブ全国大会
2009.09.14:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】できれば薬は飲まない方がよい
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ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』

