トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄の遺志を引き継ぐ舩井勝仁と佐野浩一が、“新舩井流”をめざし、皆様に「いま、伝えたいこと」を毎週交互に語っていきます。
毎週月曜日定期更新
2021年11月1日
本当に大切なこと (※佐野浩一執筆)

 先日、10月17日は、故江本勝先生のご命日……。
 ご生前は、本当にかわいがっていただいたと、あらためて感謝の思いがこみ上げてきます。江本勝先生は、私たち、いやこの地球にとっても、未来を照らす“光”でした。世界的ベストセラー「水からの伝言」をとおして、私たちに、“本当に大切なこと”とは何かを教えてくださったのです。
 「愛・感謝」の想い。
 江本先生が研究を重ねられた水の結晶写真は、水とHADO(波動)の大切さを静かに、強く教えてくださいました。よい言葉の波動は、とても美しい結晶を、よくない言葉の波動はとても醜い結晶を形づくること。そして、最高に美しい波動は、“愛・感謝”であると……。HADO(波動)をとおして、“愛・感謝”の大切さを世界中の人々に伝え、深めてくださったおかげで、このいまの世界があるんだと感じます。
 HADOの研究は、様々な分野の解明にも役立てられています。たとえば、「祈り」……。「祈り」や「思い」は、遠隔で伝わっていくこと。そして、科学に基づいた実証実験から、そのチカラが証明されようとしていること。近年では、脳科学から「祈り」を解明しようとする動きも進んでいるようです。

 さて、コロナ感染者数がここのところ激減してきています。死亡者数も減ってきました。しかしながら、いまなお未来への見通しに大きく不透明さが残る今日この頃。
「私たちはどこへ向かっているのだろうか?」
 このようなことを心の中に投げかけている方も多いのではないでしょうか。その答えを導くには、あるいは今の混迷の時代を乗り越え、新しい時代を迎えるために、とても重要な考え方が必要とされているように思えます。
 その一つとして、「科学とスピリチュアリティの融合」があげられます。
 舩井幸雄も江本勝先生とともに全力で取り組んできた分野です。
 その江本勝先生のご子息で、株式会社I.H.Mの江本博正社長は、「科学とスピリチュアリティの融合を進めていく際に必要となるキーワードは、「意識」「量子場」「周波数」「波動」だとおっしゃるのです。
 ちなみに、江本勝先生はそうした科学者ともたいへん人脈が広く、また親交を深めていらっしゃったと聞きます。
 ブルース・リプトン博士もそのお一人。
 白鳥哲監督の映画「祈り〜サムシング・グレートとの対話〜」にもご登場されていたので、よくご存じの方もいらっしゃると思います。
 リプトン博士は、「細胞は意識を持っている!?」「細胞とその総体である人間の関係は、人間と神との関係に似ている」というような、科学の常識を超えた真理を追求されている方です。世界有数の研究教育機関であるスタンフォード大学で研究を行い、超一流の生理学者として世界に名だたる功績を遺された一方で、世界的に著名な一流の科学者でありながら、生命の本質をスピリチュアリティの領域まで踏み込み探究し、まさに「科学とスピリチュアリティの融合」をめざした「エピジェネティクス」という最新発生生物学を提唱されています。

 「エピジェネティクス」は、私たちの思考、態度、信念を含む意識が、私たちの細胞やDNA(遺伝子)などに大きな影響を与える分子メカニズムを明らかにした学問です。リプトン博士は、意識と設計された意図がいかに遺伝子に影響を与え行動に結びつけるかを知ることで、私たち一人ひとりが、受け身の被害者から、自発的な創造者へと進化することができる、と提唱されています。
 そして、そのリプトン博士が今「一番確かな科学」だと考えているのが量子力学です。私たちの意識は電磁波情報として量子場に影響を及ぼし、たとえば恐れとか悲しい思いを持つ人間が増えれば増えるほど、「場」がネガティブになり、悪い現象が起きるということを指摘されています。
 これは、まさに江本勝先生が伝えていらっしゃった波動の共鳴現象とまったく同じ理論です。そんなリプトン博士は、科学とスピリチュアルがクロスオーバーする研究プロセスの中で、生命および存在に関する非常に深い考察と気づきを得られたのです。
 そのような体験から、48歳でスタンフォード大学を退官され、現在、世界各国を回られて、私たちの意識進化を目覚めさせる講演活動をエネルギッシュに展開されています。
先日、江本博正社長とお会いした際、そのリプトン博士のお話が聴ける機会を設けた……と、満面の笑みを浮かべていらっしゃいました。リプトン博士のお話を、直接一般レベルで聴けるということは「掛け値なしに」稀有で大変貴重な体験となることだと思います。その概要をお伝えします。

★ZOOMイベント「イマジン・アース」!!
2021年のオーラスを飾るにふさわしい、世界的規模のZOOMイベントが、12月の週末4日間にわたって開催されます。
イベント名は「イマジン・アース」。
今回開催されるZOOMイベント、「イマジン・アース」は、この「科学とスピリチュアリティの融合」をテーマに、他では聴けない、超一流の講演者4人を招き、それぞれの専門分野から、人類進化に通じる「気づきの種」となる考え方、方法論、ワークなどを提示し、Q&Aコーナーなども設けた、インタラクティブなイベントとなっています。

 まさに、いまの時代を真剣に考える方にとって「本当のいま」を知るための貴重な機会となると思っています。
 ちなみに、「イマジン・アース」には、本稿でご紹介したブルース・リプトン博士を含めて、4人の超一流プロフェッショナルが登壇します。

ブルース・リプトン博士
フォスター・ギャンブル氏
トレーシー・アッシュさん
江本博正氏

 フォスター・ギャンブル氏は、エリエールやパンパース、ブラウンなどのブランドのCMで知られるP&Gという世界有数の国際企業の御曹司として生まれながら、実業家ではなく科学者の道を選択し、世界でのべ9000万人以上が観たと言われるドキュメンタリー映画の「スライヴ1&2」を制作された方です。

 紅一点、今回のイベントの発起人でもあるエジプト在住のトレーシー・アッシュ氏は、故江本勝会長とも懇意にされた一流のライトワーカー。古代エジプトの叡智、そしてスーフィズムの秘技にも精通し、リーディングやヒーリングのスキルは超一流。世界中にいる多くのクライアントから信頼されている次なる時代に必要な目覚めをもたらすよう活動を続けていらっしゃいます。

 講演者の最後を飾るのは、I.H.M.の代表である江本博正氏です。故江本勝先生の遺志を受け継ぎ、「水の結晶写真」をはじめ、「意識、波動、水」を人生や生活に役立てるための啓蒙活動をしてこられました。21世紀になり、水の情報記憶についても科学的な証左が発表されてきています。もはや波動と水の関係はそしてそれが意識に作用することは、完全に無視できないところまで時代は進んでいます。「世界平和」の波動をみなさまに送ると同時に、視聴されているみなさまと一緒に人類進化、ガイアに捧げる祈りのワークを行ないたいと意気込んでいらっしゃいます。

 肝心の【講演スケジュール】は以下のとおりです。
★12月4日(土)12:00〜14:00
トレーシー・アッシュ氏
「私たちの新しい地球 真実の新時代」(90分)「質疑応答」(30分)

★12月5日(日)12:00〜14:00
江本博正氏&根本泰行博士
「水からの伝言 水は情報を記憶する」(90分)「質疑応答」(30分)

★12月11日(土)12:00〜14:00
ブルース・リプトン博士
「意識革命:私たちを癒して、地球を癒す」(90分)「質疑応答」(30分)

★12月12日(日)12:00〜14:00
フォスター・ギャンブル氏
「地球の繁栄に向かう道程と原理=倫理と科学の活用=」(60分)「質疑応答」(60分)

お申込みは…https://hado.com/imagine-earth/
本件に関するお問合せは…https://hado.com/contact/

※もっと「イマジン・アース」について知りたい方のために、「イマジン・アース プレイベント・メルマガ」をご用意されています。購読希望の方は、以下よりご登録ください。
URL: https://maroon-ex.jp/fx432041/dlD9Nh

 ご興味がおありでしたら、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか?
 いずれにしましても、「本当に大切なこと」を知ることは、この先行き不透明で混迷を続ける「いま」、必須のことがと痛感する日々です。
                             感謝

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舩井 勝仁 (ふない かつひと)
株式会社船井本社 代表取締役社長
1964年大阪府生まれ。1988年(株)船井総合研究所入社。1998年同社常務取締役 同社の金融部門やIT部門の子会社である船井キャピタル(株)、(株)船井情報システムズの代表取締役に就任し、コンサルティングの周辺分野の開拓に努める。
2008年「競争や策略やだましあいのない新しい社会を築く」という父・舩井幸雄の思いに共鳴し、(株)船井本社の社長に就任。「有意の人」の集合意識で「ミロクの世」を創る勉強会「にんげんクラブ」を中心に活動を続けた。(※「にんげんクラブ」の活動は2024年3月末に終了)
著書に『生き方の原理を変えよう』(2010年 徳間書店)、『未来から考える新しい生き方』(2011年 海竜社)、『舩井幸雄が一番伝えたかった事』(2013年きれい・ねっと)、『チェンジ・マネー』(はせくらみゆき共著 2014年 きれい・ねっと)、『いのちの革命』(柴田久美子共著 2014年 きれい・ねっと)、『SAKIGAKE 新時代の扉を開く』(佐野浩一共著 2014年 きれい・ねっと)、『聖なる約束』(赤塚高仁共著 2014年 きれい・ねっと)、『失速する世界経済と日本を襲う円安インフレ』(朝倉慶共著 2014年11月 ビジネス社)、『智徳主義【まろUP!】で《日本経済の底上げ》は可能』(竹田和平、小川雅弘共著 2015年 ヒカルランド)、『日月神示的な生き方 大調和の「ミロクの世」を創る』(中矢伸一共著 2016年 きれい・ねっと)、『聖なる約束3 黙示を観る旅』(赤塚高仁共著 2016年 きれい・ねっと)、『お金は5次元の生き物です!』(はせくらみゆき共著 2016年 ヒカルランド)がある。
佐野 浩一(さの こういち)
株式会社本物研究所 代表取締役社長
株式会社51コラボレーションズ 代表取締役会長
公益財団法人舩井幸雄記念館 代表理事
ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』(ごま書房新社)、『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『私だけに教えてくれた船井幸雄のすべて』(成甲書房)、船井幸雄との共著『本物の法則』(ビジネス社)、『あなたの悩みを解決する魔法の杖』(総合法令出版)、『幸感力で「スイッチオン!」』(新日本文芸協会)がある。
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