船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:大江 美由紀
皆様 こんにちは。(株)船井メディアの大江です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日はバレンタインデーですね。最近子どもたちの間では友達に配る“友チョコ”も
流行っているようで、女の子のいる友人は子どもと一緒にチョコ作りを楽しんでいると
言っていました。我が家の小学生の次男は好きな女子から友チョコでもいいから
もらいたいな〜〜と期待をしながら登校していきました。
はたして結果は・・・・と帰宅後の報告を楽しみにしているところです。
先日夫から“てんびんのうた”というDVDを見るよう勧められました。
これは 大正期の滋賀県の湖東地方の、ある豪商の後継者が小学校卒業と同時に
父親から鍋蓋売りの行商に行くよう命じられ、その中で商人としての魂を入れられていく、商いの原点に気づいていく姿を描いたものです。
私が一番印象に残ったのは、主人公の母親が主人公の帰宅を待っているときに祖母から言われる言葉でした。
子を育てるのは親の大修行です。
いまは(主人公が)一番苦しいときだと思います。その苦しさに負けずに乗り越えてこそ人間の大切な気骨ができるのです。
そんな大事な機会を、親が自分が心配するのが辛いからと言って奪ってしまったら一生あの子は中途半端な人間になってしまうんですよ。
辛い子どもをみるのは親も辛いだろうけどそこが辛抱ですよ。
育児は育自とも言われています。
自分が楽をしたいからといってついつい先回りして動いていないだろうか。
将来こうなって欲しいという自分の望みを一方的に押し付けて
子どもの将来に勝手なレールを敷いてはいないだろうか。
自分の子どもとの接し方について考えるきっかけにもなりました。
長男が通う高校の保護者会に出席した際に「大学進学希望者で推薦入試を希望する生徒が増えているが、それ以上に推薦入試を望む保護者も増えてきている。保護者の方も早く安心したいのはわかりますがどうかラクな方へ流れないようにしっかりお子さんをサポートしてください」と言われたことを思い出し、“苦労は買ってでもせよ”というのは本人のためだけではないなあと感じている今日この頃です。
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