船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:大宮 真理子
皆さまこんにちは。佐野浩一の秘書を務めております大宮でございます。
大きな大きな地震から2ヵ月が経とうとしています。衝撃が大きすぎて、心の中に不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私のふるさと仙台市も大きな被害を受けました。地震直後は家族とも友人とも連絡がとれず、人生最大と言ってもよいほどの不安が押し寄せました。
これまで、楽しいとき、嬉しいとき、ラッキーなとき、イライラしているとき、辛いとき、泣きたいとき・・・船井と出会ってからどんなときも、船井に教えてもらった「必然・必要・ベスト」を心の中に置いていました。
しかし今回の地震は「必然・必要・ベスト」と思うことができず、正直に言うと、地震直後は仕事が手に付かないくらい悲しい気持ちになったこともありました。
それでもきっといつか、この地震も「必然・必要・ベスト」だったと思える日が来るのだと信じています。
今は、その日がいつ来るかな? と、ゆっくり待っているところです。
震災直後、友人が歌ってくれた童謡の「ふるさと」が今も心から離れません。
ふるさと
兎(うさぎ)追いし かの山
小鮒(こぶな)釣りし かの川
夢は今も めぐりて
忘れがたき 故郷(ふるさと)
如何(いか)に在(い)ます 父母(ちちはは)
恙(つつが)なしや 友がき
雨に風に つけても
思い出(い)ずる 故郷
志(こころざし)を はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き 故郷
水は清き 故郷
思い返すと、これまでふるさとのことをこれほどまで想うことはなかったように思います。皆さまのふるさとはどのような場所ですか・・・?
末筆ではございますが、皆さまのご健康と、明るい未来をお祈りいたします。
2周目:「本音で話をすること」
2011.04.27: ふるさとを想う
2011.04.26: 我以外皆我師
2011.04.25: 被災・・ある販売店様のブログより
2011.04.22: “まごころ”の輪
2011.04.21: いま求められるもの
2011.04.20: 「女性の時代」対談講演(安倍昭恵さん×松田一完さん×船井勝仁)5月15日!
2011.04.19: 計画停電で感じたこと
2011.04.18: わたし流 歴史・時代の眺め方
2011.04.15: 日本の独立と個人の自立
2011.04.14: 今年の夏の夢
2011.04.13: つながり
2011.04.12: 震災の経験を生かして・・・
2011.04.11: 人間としての性質
2011.04.08: 和の実学
2011.04.07: 不正選挙を阻止しよう
2011.04.06: 選挙に行こう!
2011.04.05: 大地震から3週間。そろそろ提案型でいこう!
2011.04.04: 緊急時から学んだこと
2011.04.01: 東日本大震災で感じたこと