船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
暮らしのスタイル
2011.7.13(Wed)
社名:(株)本物研究所
名前:木下 拓也

 皆様こんにちは。本物研究所の木下と申します。

 近年、「コミュニティ」という言葉が色々なところから聞こえてくるようになりましたが、特に震災直後は多くの人たちがその大切さを一度は認識されたものと思います。

 私自身も、震災以後どう生きていくのか、どう暮らすのか? という問いに直面しています。郊外に住んでいて、自宅にいるのは主に平日の夜と、ほとんど地域とのつながりもない状態で、隣人の顔も知らないような暮らし方をしているのです。間違いなく、これからの時代と逆行している暮らし方をしているなぁと反省する日々です。

 そんな中、今私が追い続けているのが、暮らし方。
 最近、大学時代から趣味的な活動でやっている関係から、ヒントをもらえた気がするので、少しご紹介します。

 訪れたのは、栃木県那須烏山市と神奈川県相模原市旧藤野町。ここでそれぞれ持続的な暮らしをするグループと出会いました。

 一つは栃木県那須烏山市で、持続可能な暮らしをしている数世帯の家族で構成されているグループです。それぞれの方が仕事をお持ちで、農作業の時は一緒にやるというスタイルをされています。

http://uruoinosato.sub.jp/index.php?FrontPage


 そして、神奈川県相模原市旧藤野町。
 数年前に頻繁に出入りしていた時期があったのですが、今回久々に訪れたら、私にとって、さらに魅力的な町になっていました。

 今回は友人のつながりもあり、里山長屋というところを訪れたのですが、
最近テレビや雑誌の取材などが入ったりして、注目されているそうです。
 4世帯の家族が一つの長屋に暮らしているのですが、それ以外に広いコミュニティスペースがあり、そこでゲストを迎えたり、地域の集まりをやったりと様々な活動に使われています。あまり長居はしなかったのですが、詳しくは以下のサイトを参照してください。
http://ameblo.jp/satoyamanagaya


 ちなみに大阪に住む高校時代の友人も下町の長屋で暮らしています。
 子供を預けたりするのに、非常に安心できるそうです。

 その他、巷では若い人を中心に、シェアハウス、ルームシェアなどが広がり、高齢者だけのコミュニティもできたりと、新しい暮らしの形がそこかしこで生まれているようです。
http://www.hituji.jp/
http://www.hituji.jp/http://www.chc.or.jp/collective/whats.html

 個人的にはマイホームを持つ、というイメージが、これからの時代変化してくるのでは、と思っています。社会の激変期とともに、暮らしのスタイル自体も激変していく気がしてなりません。

 皆さまは、いかがお考えでしょうか?


★☆池川明先生、豪田トモ監督講演会&映画「うまれる」上映会開催のお知らせ★☆☆
2011年7月17日(日)
こどもの城:渋谷駅から徒歩10分(東口/宮益坂側)にて
池川明先生、豪田トモ監督講演会&映画「うまれる」上映会を開催いたします。

映画「うまれる」は、出産、不妊、障害、死産等様々な角度から
いのちをみつめていくドキュメンタリー映画です。
当日は、産婦人科医の池川明先生と、豪田トモ監督をお呼びしての講演会も開催いたします。“いのち”についてじっくり考える時間にしたいと思っております。
皆様のご来場をお待ちしております。
詳細はHPをご覧いただけましたら幸いです。
http://anshinon.com
★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★


1周目:「身体が発する本音と向きあう」
2周目:「ご縁が円になるとき」
3周目:「東日本大震災で感じたこと」
4周目:「最近考えていること」

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