船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:松林 航也
『船井幸雄.com』をご覧のみなさま、いつもありがとうございます。
本物研究所の松林航也と申します。
梅雨も明け、いよいよ本格的に夏の到来です。
水分、ミネラルを十分に補給し体調に氣をつけ過ごしていきたいものです。
先日、とても心に響くお話をいただきましたので、
わかちあわせていただきます。
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世の中には成功するためには絶対に必要な
“バランスの法則”というのがあるの。
たとえば、お金がないころ、
近所の定食屋でそこのおばちゃんが内緒で
1個コロッケをおまけにつけてくれていたら、
たとえ自分が総理大臣になっても、近くに行ったときには、
そこの定食屋にごはん食べに行くんだよ。
こういうのが、本当の“筋をとおす”ってことなんだよ。
あなたは筋のとおったところがありますか?
一つでも持っていますか?
人生って“バランス”なんだよ。
キリンビールの社長にすごいお世話になったのに、
違うビール飲んで乾杯してたら、カッコ悪いだろう。
自分がお世話になった人に、自分のできることをする。
そんな自分ができることもしなくて、成功しようなんて、とんでもないよ。
おれの知り合いの社長がね。
若いときに東京に出て、泊まるところがなくて、
何日か野宿したんだって。
冬の寒い日でね。
そのとき一人のホームレスの人が、温かい缶コーヒーをくれたんだって。
すごくうれしかったんだって。
それでね、いまだに東京に来ると、その人がいるんじゃないかと思って、
温かい缶コーヒーを買ってはホームレスの人たちに配ってるんだよ。
すごいカッコいいだろう。
それが、『あっちの定食屋のほうがちょっと安い』とか、
義理人情を忘れたことをしていませんか。
自分がお世話になったことを忘れたらダメ。
一本筋がとおったものがないと、人生コロコロ流されちゃうんだよ。
世話になるのは恥ずかしくない。
世話になったことを忘れることが恥ずかしいんだ。
困っていることが恥ずかしいんじゃない。
困ったとき助けてくれた人が、必ずいるはずなの。
その助けてくれた人のことを忘れることが恥ずかしいんだ。
『斎藤一人 すべてがうまくいくコツ49』《宮本真由美著》PHP研究所
ブログ【人の心に灯をともす】より転載させていただきました。
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今の私がいるのは、数多くの人が私の可能性を信じてくれたから。
可能性を信じて、私に入ってきてくれたから。
このことを自分のセンターにしていきます。
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最後までお読みくださりありがとうございます。
愛と感謝を込めて。
1周目:「大切なことの伝承」
2周目:「ヒツジとヤギ」
3周目:「希望〜つながりを想いだすとき〜」
4周目:「だっこのしゅくだい」
2011.07.28: 体調管理
2011.07.27: 自分にしかできないこと
2011.07.26: 国会答弁を聞いて感じたこと
2011.07.25: 内部被ばくから身を守ろう
2011.07.22: “野性”を目覚めさせるには・・・
2011.07.21: 義理と人情
2011.07.20: 不思議で楽しいシンクロニシティ
2011.07.19: 自分にとっての『応援歌』
2011.07.15: 沈黙と力
2011.07.14: 愛情というものについて
2011.07.13: 暮らしのスタイル
2011.07.12: 出逢いからいただいたこと
2011.07.11: にんげんクラブ福岡大会&ワクワク健康博覧会で感じたこと
2011.07.08: 肥田式強健術とは
2011.07.07: “ほんまもん”のつながりって何?
2011.07.06: 元気の秘訣
2011.07.05: 「たまな食堂」さん
2011.07.04: 福岡大会、無事終了!ありがとうございました。
2011.07.01: 人の変化で時代を感じる