船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:小池 和也
朝夕と涼しくなり、少しずつ秋を感じる日々となってきました。
季節の変わり目は体調管理が難しいですので、お気を付けください。
先日、ニュースを見ていると「スペンドシフト」について特集をやっておりました。 スペンドシフトとは・・・アメリカのヤング&ルビカムのジョン・ガーズマとジャーナリストのマイケル・ダントニオが作った造語ですが、これまでの思考(特に消費に関して)と現在の思考が変わってきつつある、というものです。
例えば
・これまでと違って誰かに役に立つもの買う(フェアトレード商品など)
・有名なもの⇒信頼できるものへ
・安いもの⇒良いものへ
などなど。
消費大国アメリカでも「ひとまず安いもの」ではなく「少し高くても良いものを」という流れが加速しているようで、先日のニュースでは世界最大の小売企業【ウォルマート】が特集されており、大型店舗から日本のスーパーくらいの大きさの店舗出店を始め、より良いものを、より地域密着で提供していくということでした。
※ちなみに日本の個人消費はGDPの6割、アメリカはGDPの7割です。
参考になるブログとして
船井総研情熱コンサルタント 岩崎剛幸氏
『スペンドシフトは日本のレジャーでも起きている』
http://ameblo.jp/jonetu/entry-10979122004.html
岩崎氏のブログは毎朝更新されており、様々な旬な情報を提供しております。ぜひ、ご確認ください。コンサルタントですので、日々のコンサルティングの視点など入っており、お読みの皆さまのお仕事にも参考になると思います。
スペンドシフト・・・世の中が変わろうとする中、当然、思考も変化します。消費行動においても、『より良いものを』というニーズが間違いなく高まっており、それはこれからより高まります。船井は以前より「これからは本物時代だ!」と言っており、そのような時代が少しずつ近づいてきているようです。弊社で取り扱う本物商品はそのような消費者ニーズにマッチした商品といえると感じております!
本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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→ koike@honmono-ken.com
本物研究所から愛をこめて
小池和也
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