船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:横濱 朋子
皆さん、こんにちは。
お元気でお過ごしですか?
私は、イベント関係の統括をさせていただいています。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、先日、フリージャーナリストの上杉隆さんのご講演をお聞きしました。
上杉さんは以前から、「記者クラブ」の廃止論を
訴えていらっしゃいます。
私自身、記者クラブというものがどういうものなのか
わかっておらず、今回大変勉強になったのですが
中央官庁や国会、企業などには記者クラブ専用の
記者室が設けられ、そこに記者が常駐し、独占的に
情報を受けているそうです。
記者クラブに入れるのは一部のメディアに限られ、
クラブに所属していない記者は記者会見にも入れないことが多く、
稀に入れたとしても質問すら許されない閉鎖的、横並び、
特権意識……など様々な問題点が指摘されています。
このような体制をとっているのは日本だけなのだとか。
普通にテレビを見ている我々としては、そんなことに
なかなか気づきませんよね。無意識に洗脳されているんだなと
改めて感じました。
たしかにテレビを見ていると、どのチャンネルもほぼ同じことを
言っています。メディアの数はたくさんあるけれど
実質的には1つしかないに等しいという現実があります。
上杉さんは、「3つの局があれば、3つの考えがあっていい。
多様性を持たせて、それを小さいころから見ていれば
メディアというものは必ずしも正しくないんだ。
世の中にはいろいろな考えがあるんだ」とわかると
おっしゃっていて、その部分に大変共感いたしました。
ものごとは多面的に見ることが大切だと考えるからです。
上杉さんは、記者クラブに独占された現状を打破しようと
2011年1月に、「自由報道協会」というものを
立ち上げられて、フリージャーナリストや
ネットの記者など、参加基準の厳しい記者クラブ
主催の記者会見とはことなり、誰でも参加できる
記者会見を主催されています。
これまでに、小沢一郎氏や細野豪志氏、堀江貴文氏、
孫正義氏などの記者会見を主催されています。
私も何度かネットで拝見させていただいたことがありますが
メディアがいかに偏向報道をされているかということに気がつきます。
みなさんも、ぜひ、ニコニコ動画等で
ごらんになってみてください。
※ご参考までに
自由報道協会ホームページ http://fpaj.jp/
上杉隆氏 福島原発事故に関してのご講演
http://www.youtube.com/watch?v=O0CRuajD6C8&feature=related
2周目:「天災を経験して」
3周目:「大地震」
4周目:「いざ鎌倉へ!はせ参じるらん」
5周目:「肥田式強健術とは」
6周目:「一流の集中力」
2011.10.28: メンターの存在
2011.10.27: 本来の潜在能力を活かす香り
2011.10.26: クラシック音楽のキモって!?
2011.10.25: 記者クラブ
2011.10.24: 幸せ、利益、本当にやりたいこととの統合
2011.10.21: 大事なことを忘れずに
2011.10.20: 40代後半で赤ちゃん肌を実現!
2011.10.19: 誕生の秋?
2011.10.18: 雑感
2011.10.17: ズレテマセンカ・・・
2011.10.14: 心のデトックス
2011.10.13: シワとたるみと老眼
2011.10.12: ゲリー・ボーネル氏の「光の12日間」
2011.10.11: 命の重み
2011.10.07: 書籍ができるまで
2011.10.06: 中村天風式のヨーガとは…
2011.10.05: 癒しの風グループ 王様の手
2011.10.04: 福島訪問で感じたこと
2011.10.03: スペンドシフトが起きている・・・