船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
腸内環境の重要性
2012.1.31(Tue)
社名:(株)本物研究所
名前:佐々木 信一

 皆さんこんにちは。
 厳しい寒さや大雪など、今年は厳しい冬でございますが、皆さまいかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

 さて、私ごとではございますが、今年の1月から新設部署の商品企画チームへ配属となり、商品とそのメーカー様とのつながりがさらに深くなって参りました。改めて本物商品、また本物のメーカー様の奥深さを感じる日々でございます。


 部署異動によって、なかなか慣れない仕事に携わるため、少し大袈裟ですが毎日が激動の日々で、時に自分を見失いかけた時がございました。そんな時、船井がよく言っている「必然、必要、ベスト…」を噛みしめながら前向きにチャレンジしております。


 さて、先日商品企画として、「乳酸菌革命」の著者で「NS乳酸菌ハイパーラクタム」の開発者でもある中国科学院教授の金鋒博士と、NS乳酸菌について懇談する場に同席させていただきました。その際、昨年末に中国で行われた金博士の講演のプレゼンシートを見ながら、腸内環境の重要性をお話くださいました。

 その中で、驚くべき数枚の写真を見せてくださいました。それは、ネズミと兄弟のように仲良くしている猫、鹿と楽しそうに戯れる虎の写真でした。

 通常であれば、餌として食べてしまうところ、腸内環境が正常であるとむやみに捕食はしないとの事でした。同様に腸内環境が正常な牛はおとなしいですが、闘牛の牛は草を与えず高タンパクの餌を与え続けて腸内環境をわざと変えることであのように狂暴になるそうです。

 人間も同様で、肉食などで高タンパクの食事を続けていると腸内環境が傾き、闘牛の牛(?)のようになってしまうとのことです。
 毎日食べるもので腸内環境が変わり、結果的に性格(人格)が変わってしまうのです。


 以前「食」について学んでいる際に、「雑食の我々人間は、どのような比率で食材を食べると人間らしくなれるか?」という問いがございました。

 正解は、我々の歯にございました。

 肉や魚を食べるための犬歯、野菜を食べるための門歯、穀物を食べるための臼歯。その比率は「犬歯:門歯:臼歯=1:2:5」です。

 つまり、お肉や魚の2倍の野菜を食べ、穀物はその5倍の量を食べる。この比率が最も人間らしい食事との事でした。


 様々な事件、病気が現代にあふれていますが、今こそ原点である「食」に立ち帰り、健全な腸内環境を作っていくことが大切ではないでしょうか?

 最後までお読みいただきありがとうございました。


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2/4には陰陽五行で言う新たな節に入ります。節の始めに自身の棚卸にいらっしゃいませんか?

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日程:2012年2月4日(土)
時間:10:30〜16:30
題名:〜いのちの絆〜映画「うまれる」上映会&講演会
講演者:産婦人科医池川明氏、船井勝仁
ディスカッションの進行役:佐野浩一
★詳細はこちら→ http://anshinon.com

映画「うまれる」は、出産、不妊、障害、死産等様々な角度からいのちをみつめていくドキュメンタリー映画です。
この機会にぜひご一緒に“いのち”について“絆”について、じっくり考えてみませんか。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


2周目:「春の体調管理について」
3周目:「“まごころ”の輪」
4周目:「被災地訪問報告」
5周目:「こころの支援」
6周目:「福島訪問で感じたこと」
7周目:「身近な生姜で冷え対策」

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