船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:桐生 真佐子
皆様、いつも『舩井幸雄.com』をお読みいただきありがとうございます。
(株)船井本社の桐生と申します。どうぞよろしくお願いします。
ここ最近、『ドラえもん』が全米デビューしたり、また『美味しんぼ』の描写が放射性物質の健康への影響をめぐって議論を呼んでいたりしています。マンガとはいえ影響はあるものです。
『打ちのめされた時 人は真価を問われる。下を向くのか 前を向くのか あきらめずにチャレンジし続けられるか。それが才能や経歴に隠れて見えないが一番大切な心の資質』
突然ですが、上の言葉は私の大好きな『リアル』という井上雅彦のマンガの中の監督の言葉です。井上雅彦といえば『スラムダンク』のほうが有名かと思いますが、両方ともバスケットボールのお話です。学生時代に影響を受けた、今でも時々読み返したくなるバイブルとも言えるマンガのひとつです。
上記で言う心の資質って何でしょう。失敗しても這い上がろうとする力みたいなものでしょうか。それだけではなく、自分が失敗を経験したことにより今度は当事者の気持ちもわかるようになるでしょう。学生時分、多少部活でしごかれておいて良かったと思っています。しかしこの先もまだまだ失敗や挫折があるかと思うとゲンナリですが、失敗が次のステップにつながると思って前を向いていこうと思います。
人間生きている限り、挫折を味わい、這い上がり、挑戦することを繰り返すことで心の資質が磨かれていくのでしょう。
個人的には、後述部分、『それが才能や経歴に隠れて見えないが一番大切な心の資質』というくだりがお気に入りです。人は、才能、経歴も大切だと思いますが、もっとも大切なものは隠れて見えにくいということ。自分の心も磨きつつ、人の心の資質を見られるようにまでならなくとも、隠れて見えにくいものであるということだけでも頭の隅に置いておこうと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今後とも船井グループ各社をどうぞよろしくお願いいたします。
20周目:「ハードネゴシエーターの極意」
21周目:「希望を持て!」
22周目:「一万回で初段」
2014.05.29: 人に好かれる生き方
2014.05.28: 5年後のゴールド免許目指して!
2014.05.27: 亡き叔母(ちいこばちゃん)を偲んで
2014.05.26: 「現場力」アップの秘訣!?
2014.05.23: 野菜の力
2014.05.22: 諦めない気持ち パート2
2014.05.21: 見えにくいもの
2014.05.20: かみさまとのやくそく
2014.05.19: 浅川嘉富ファイナル講演会まとめ
2014.05.16: 後から思い出してみるといろいろシンクロがあったこと。
2014.05.15: 消費税アップして1ヶ月と少し。
2014.05.14: 「笑顔」の先送り・・・
2014.05.13: 土こそ命
2014.05.12: 幸せのエネルギー
2014.05.09: 初めてのインド旅行 〜バラナシの衝撃リキシャからマハラジャ宮殿まで!〜
2014.05.08: 連休に・・・
2014.05.07: よもやま話
2014.05.02: 若い頃の舩井の本を読んで
2014.05.01: 電磁波と陰陽五行