船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:高岡 良子
私は今、神谷成章さんという方が実践している「草取りのいらない農業」にびっくりしています。
この方は、すでに50年くらい前から、「日本において公的なことを決める権限を持つ上層の方々」にはかなり知られた方だったようです。高速道路の路側帯の緑地化からヒートテックに至るまで、発明や特許は数知れず、日本の隠れた有名人らしいのです(つまり、一般人に知られる必要がない)。
それにくわえ、神谷さんの農法を海外の農家が国をあげて勉強し、すでに大きな成果があがっているのです。その筆頭がオランダです。オランダは九州程度の国土面積しかありませんが、いまやアメリカに次ぐ世界第二位の食糧輸出国となっています。そのポイントが神谷さんの農法にあるというのです。
その農法を知りたい方は、大下伸悦さんの『新時代の食と農業へのいざない』をご覧いただければ概要はわかります。
実際、神谷さんの農法で作られたキュウリ、トマト、ホウレンソウを試食させていただきましたが、それはそれは美味しかったです。早く宅配制度が整うよう、祈っています。
今は亡き舩井幸雄は、9歳のころから自分の父親を手伝って農作業をしていたそうですが、草取りのあまりの大変さに、農業に大きな可能性を感じつつも、ご自身として進んで取り組まれることはありませんでした。いま生きていたら、この神谷さんのことをお知らせしたかったと思います。
草取りのいらない(もちろん除草剤も不要の)農業が現実として可能なら、どれだけ農家の方々の心身のご負担は軽減することでしょう。除草剤を使わなくてよいなら、経済的にも負担が減りますし、それを散布する方の健康も損なわれることはなくなるはずです。
また家庭菜園もより楽しくなるはずです。
それはそうと、いま私は野菜ジュースを朝晩楽しんでいます。
青菜をジュースにして毎日飲まれていらっしゃる森美智代さん(それ以外は召し上がらない不食の方なのに、ふっくらとおきれいな方/ザ・フナイ4月号掲載)や、大下伸悦さんの書籍『幸せを引き寄せる食と農』(5月号に見開きでご紹介が出ています)に刺激され、ニンジンや菜っ葉を低速回転のジューサーで絞っていただく習慣を復活させました。
神谷さんの農法やそれに類する農法で作られたお野菜が、そこらじゅうのスーパーで並ぶようになるとよいですね。高額の農薬も化学肥料も使わないため、コストが低くて済むようですよ。たのしみですね!!
2周目:「「気楽に」は、魔法の言葉です。」
4周目:「想像力を使ってすること」
5周目:「花の愛情」
6周目:「言霊の力」
7周目:「麻の葉紋様」
8周目:「心躍る小道」
9周目:「1分間で2億5000万円が使えたら?」
11周目:「生命の充ち満ちている道」
12周目:「麻のこと」
13周目:「シンシンの魅力」
14周目:「所有意識とパワーコントロール」
15周目:「土地所有の概念に不思議を覚える」
16周目:「ライフ・イズ・ビューティフル」
17周目:「わたしの平和」
18周目:「ブラウン・ランドーンのこと」
19周目:「ホノコとヘレン・ケラー」
22周目:「旅立つ息子に」
2014.05.29: 人に好かれる生き方
2014.05.28: 5年後のゴールド免許目指して!
2014.05.27: 亡き叔母(ちいこばちゃん)を偲んで
2014.05.26: 「現場力」アップの秘訣!?
2014.05.23: 野菜の力
2014.05.22: 諦めない気持ち パート2
2014.05.21: 見えにくいもの
2014.05.20: かみさまとのやくそく
2014.05.19: 浅川嘉富ファイナル講演会まとめ
2014.05.16: 後から思い出してみるといろいろシンクロがあったこと。
2014.05.15: 消費税アップして1ヶ月と少し。
2014.05.14: 「笑顔」の先送り・・・
2014.05.13: 土こそ命
2014.05.12: 幸せのエネルギー
2014.05.09: 初めてのインド旅行 〜バラナシの衝撃リキシャからマハラジャ宮殿まで!〜
2014.05.08: 連休に・・・
2014.05.07: よもやま話
2014.05.02: 若い頃の舩井の本を読んで
2014.05.01: 電磁波と陰陽五行