船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:塚田 明彦
『舩井幸雄.com』をご覧の皆様、こんにちは。
イリアール株式会社の塚田です。
ゴールデンウィークに、息子と、渋谷のヒカリエで開催された「恐竜ライブDINO SAFARI(ディノサファリ)」を観にいってきました。
今回の会場はステージ形式ではなく、周りが椅子席で、真ん中に芝生席の島が2つあります。ステージが始まると、実物大の恐竜が、会場内を歩くだけでなく、所狭しと2本脚で駆け回るのです。芝生席に座っていると、前後から恐竜に襲われるイメージで迫力満点です!!今回の出演恐竜は、恐竜の王者、あのティラノサウルス(全長8m)、(写真_1)ラテン語で「略奪者」を意味するラプトル(全長4.8m)×2体、史上最強と言われるアロサウルス(全長6.4m)(写真_2)、本公演が初登場の2体、植物食恐竜で四足歩行のトリケラトプス(全長6.5m)(写真_3)と、福井県勝山市で発見されたことで名前に福井の地名が付いたフクイラプトル(全長5.5m)の6体です。大きく口を開けて咬みついたり、まばたきをしたりと、まるで本物のような、しなやかで迫力のある動きです。以前にも、海外で制作され、日本中で公演し話題になった恐竜ショーは、広い会場を使った大規模なものでしたが、ロボットの大きな恐竜は台車に乗せて移動し、小さいものは、中に入っている人の足が見えていたりしました。
しかし、この恐竜たちは、2本脚で咆哮(ほうこう)しながら駆け寄って来ては、大きな牙を剥いたり、長い尻尾を振り回わすのです。本物ではないことはわかっていても、自分の目の前にくると、子供はもちろん大人でも思わず避けてしまうくらい迫力があります。
ショーの中で、子供達が恐竜と一緒に写真撮影できる時間も設けてあり、ガイドスタッフに手を引かれ、恐る恐る近づいて行き、巨大な恐竜との2ショットを撮影していました。キャストの皆さんの動きもとても素晴らしく、あっという間の50分間でした。
この恐竜たちは、ロボットではなく、中にパイロットとして人間が入っているのですが、これまでの怪獣映画のような着ぐるみでもありません。人力と電子機器を併用して操縦しています。テレビでも何度も取り上げられましたので、ご存知の方も多いと思いますが、この恐竜たちは、埼玉県所沢市にある「株式会社ON-ART」の皆さんが、よりリアルな自立式二足歩行の恐竜を作りたいという熱意と技術力を持って、並々ならぬ苦労の末に完成し、特許も取得した世界初の日本発信の実物大自立式歩行恐竜です。開発の経緯「恐竜づくりの歴史」を読んでみると、完成までの悪戦苦闘ぶりが目に浮かびますよ。またどこかでイベントがあったら是非足を運んでみてください。一見の価値あり、お勧めです!!
※写真は撮影タイムに、携帯でノンフラッシュ撮影したものです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
5周目:「自分にしかできないこと」
6周目:「自分にしかできないこと−その2」
7周目:「自分にしかできないこと−その3」
8周目:「「正しい日本語」を考える−その1」
9周目:「「日本語」を考える−その2」
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11周目:「「日本語」を考える−その4」
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18周目:「「がん・・・!!」その1」
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24周目:「「日本語」を考える−その11」
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