船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:渡邉 圭介
舩井幸雄.comをご覧の皆様、こんにちは。
イリアール株式会社の渡邉です。
さて、今日は何を食べよう。がっつり肉を食べて午後の業務を乗り切ろうか、それとも魚にしようか、それとも麺? カレー? 丼?……と、しっかりお腹を満たすことに重点を置いて食事を決めています。
そこに栄養のバランスまで考えてはおらず、炭水化物、脂肪、塩分……と摂り過ぎがちな私。
抗酸化、抗糖化、抗炎症効果が期待のクロガリンダを飲んでいるから大丈夫……と慢心してはいけないと頭では分かっているのですが。
そんな中、以前こちらのコラムでも紹介がありました「三厭五葷(さんえんごくん)」という言葉に先日偶然目に止まり、それから美味しい野菜が食べたい、優しい料理を食べたいという気持ちが膨れ上がりました。また「精進」という言葉を調べていく中で、今回のタイトルにもあります食事で心身をリフレッシュしたい、精進料理を食べてみたいという気持ちに到りました。
東京でも精進料理を食べられるところが幾つかあることが分かり、それならば、と昼休みや休日に食べに行きました。
味噌で味付けした麩の揚げ物や野菜の煮もの、和え物、切り干し大根やぜんまいのナムル等々。
中でも大豆を利用した食べ物は数多く、湯葉や高野豆腐、油揚げやおから、もどき料理で有名ながんもどきやソイミート等もありますね。こんにゃくやかんぴょう等、そういえば植物由来だったかと気づかされる事も多いです。そして、普段口にしている物にどれだけの動物性の食材が使われているということも知りました。
意識して食べる事で、味わいの深さ、食材の調理方法、栄養を摂っている感覚等を改めて発見。
また、小分けになったお料理を食べていますと、自然とゆっくりと食事を楽しむことができ、心にゆとりを持つことが出来ました。
毎日食事の時間に余裕を持てるわけではない為、ササっと食べられるものも、それはそれで重宝するのですが、時間があるときにはゆっくりとした食事で心にも栄養をとろうと思った次第です。
とはいえ、私は菜食主義ではなく、お肉もお魚も卵もしっかり美味しくいただくのですが、それでも心身共に休めたいとき、身体が野菜を欲しているとき、食べたいものがイマイチパッとしないとき等は今後も利用していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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42周目:「過去からの発見」
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44周目:「良いモノ探し」
45周目:「ヒーローの定義」
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