船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:渡邉 圭介
舩井幸雄.comをご覧の皆様、こんにちは。
イリアール株式会社の渡邉です。
パソコンを使い始めて、一番最初にメール作成したのが15年前。現在も使用しているそのメールアドレスには私の生年月日1月12日の「112」が入っています。アドレスは文字だけでも良かったのですが、当時、迷惑メール対策として数字も入れた方が良いとの友人からのアドバイスによる所以でした。
また以前使っていた携帯電話のメールアドレスには苦手な食べ物から「tamanegi(たまねぎ)」と「kanben(勘弁)」が入っていました。坊主憎けりゃ〜ではありませんが、例えば私が好きなものをアドレスに設定していたとして、私のことをよく思っていない人が、私の“好きなもの”を知ってしまったがために、その“好きなもの”もよく思われないのは何か損だなと思ったのです。随分後ろ向きな理由だなと今では思います。
ただ、“たまねぎ”という音の響きは実は嫌いではなく、寧ろ好感が持てたのでアドレスに入れたと記憶しています。
そしてメールを送った方には面白いアドレスだねと割と好評をいただきました。
メールアドレスはご自身が覚えやすいモノ、自身に関連するモノ、好きなものを設定する方が多いと思います。家族、友人、同僚、と色々な方とメールでやりとりをしていますが、そこに表示されたアドレス。直接私には何の影響もないのですが、つい興味をそそられ、どういった理由でこのアドレスを設定したのだろうと考えてしまいます。
このアーティストが好きかな? とか、親しい友人から呼ばれているあだ名かな? とか、一緒にいるペットの名前かな? とか、意外な部分に驚いたり、関心したり。
以前の職場で部の連絡網があったのですが、その中で見た「homosapiens」と「oh_yeah」のワードは人物との意外性もあって、私にとって絶大なインパクトでした。
ほんものやの業務の中でお客様のメールアドレスを確認することがありますが、前向きな単語や感謝の意が込められているものなどが多々あり、私自身密かにあたたかい気持ちになります。
最近ではLINEやtwitter等で事足りてしまうやりとりもありますが、まだまだ活用されているメール。手紙のようなあたたかみは感じ難い部分はありますが、要件と共に添えられるちょっとした心遣いにその人となりを少し垣間見れる、そんなアドレス(所在)、良いですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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