船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:松本 和子
時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日からこの社員コラムは79周目を迎えます。
今日もお読みくださり有難うございます。
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日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」があります。
今の季節 新暦7月22日〜8月6日頃は、
◎二十四節気(にじゅうしせっき)『大暑(たいしょ)』 二十四節気の12番目に当たります。
暦では「一年で最も暑さが厳しく感じられるころ」とされていますが、現在の気候と比べて、一ヶ月ほど早い感じです。特に今年は、梅雨明けが遅く、夏の強い日差しも始まったばかりですね。
◎七十二候(しちじゅうにこう)
●7/22〜7/26頃は初候:『桐始結花(きり はじめて はなをむすぶ)』
桐の実が結び始める頃。
桐は、伝統的に神聖な木とされ、豊臣秀吉などの天下人が好んだ花で、現在も日本国政府の紋章として使用されています。
●7/27〜8/1頃は次候:『土潤溽暑(つち うるおうて むしあつし)』
熱気がまとわりつく蒸し暑いころ。
昨年は、引っ越ししたての我が家にクーラーが無く、熱帯夜に悩まされ、睡眠不足で夏バテしました。そういえば、息子が3歳の頃、地球温暖化で北極南極の生き物の生息域が減っていると聞いた彼は「シロクマを助けるんだ」と、クーラー無しで頑張ったものの、全身あせもで苦しむこととなりました。ママ友から「シロクマより自分の子を助けてあげて」と言われ苦笑したのを毎夏思い出します。暑いからクーラーをつけると街はヒートアップし、ますます熱くなる、でも暑くて眠れないと仕事にも支障が出るからクーラーは使いたい。。。この矛盾は、ずっと頭を離れません。
●8/2〜8/6頃は末侯:『大雨時行(たいう ときどきにふる)』
夕立や台風などの夏の雨が激しく降る頃。
子供の頃は、青空に白く湧き立つ入道雲にスリリングな感情を抱きましたが、10年くらい前から「ゲリラ豪雨」という言葉が生まれたように、南国のような急な豪雨が発生するようになりましたね。そして今は、大変な災害へ発展するような雨の降り方へ変わってきました。今年は台風が少ないせいで、梅雨前線が吹き飛ばされず、線状降水帯が昨年以上に暴れていて、今一つ季節に手放しで喜ぶことができずにおります。
◆旬の野菜は『ゴーヤー』、花は『白粉花(おしろいばな)』、虫は『かぶとむし』
私が生まれ育った実家は、幹線道路から細い脇道へ入っていった先にありましたが、その道々におしろいばなの群生があり、夏の夜、部活動から帰ってきたときの強い香りを覚えています。いまでも、おしろいばなが咲いていると、タイムスリップしたような気持ちになります。
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皆様、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
まもなく暦は立秋、「お見舞い」は暑中から残暑となりますが、つい先日梅雨が明けたとされたばかりです。
COVID-19に大雨による災害が加わり、今度は熱中症に注意しなければなりません。
土用丑の日には、体力を保つため鰻を食べる習慣がありますが、今年は花火もお祭りも中止が続くので、
数少なく実行できる「夏の風物詩」ですね。 皆様は鰻、召し上がりましたでしょうか。私は今年も食べそびれました。
いつも、書き出しに二十四節気と七十二候を書いていますが、今回はいつになく次々とエピソードが蘇ってきて、それだけ夏の思い出が多いのだなと、改めて気付きました。精神的な余裕に恵まれていたのだと、思います。
思い出と言えば、息子が高校3年生になり、自分が高校生だった頃の記憶と重なることが増えてきました。私が通っていた高校は、校則といえば「制服を着ること・セーターは紺色」ぐらいしかなく、何がOKで何がNGなのか、自分の頭で考えよ、という方針でした。生来の「世の中の常識というものに縛られない」という発想が思春期に増長され、今に至り、ザ・フナイに関わらせて頂いているのかもしれません。
<ザ・フナイは、一定の思想にかたよることなく、日本と世界の将来、地球と人類の行く末を真剣に考える人たちの意見を自由に掲載し、読者の皆さまに、さまざまな見方、意見、視点があることを充分にお知りいただいたうえで、どのような世界に自分は住みたいのか? をご自身で判断していく材料にしていただけるよう、多方面からの情報をお届けしています。>
ザ・フナイ2020年8月号(Vol.154)では、「日本に生まれ、暮らしている方は、気付かないうちに日本の神様と関わりのある生き方をされていると思います。COVID-19とは何だったのか、そしてこれからを神道の国に生きる私たちは、どう生きていくべきなのか」をお伝えしています。
そして、ザ・フナイ2020年9月号(Vol.155)では、思いを形にし、更にそれを続けていくことのできる人がいらっしゃいますが、どのような違いがあるのでしょう。感情の持ち方から集合的意識の使い方まで「もう一歩踏み込む」ことについて、お伝えできれば幸いです。
ザ・フナイ 2020年8月号(vol.154)
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54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
78周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う」
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