船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:ペンネーム:キキ
皆様いつも舩井幸雄.comをご覧いただき、ありがとうございます。
こんにちは株式会社本物研究所、ペンネームキキです。
放送中の大河ドラマ「青天を衝け」を観て改めて渋沢栄一に興味が湧き、「論語と算盤」を読んでいます。
近代日本経済の父といわれる渋沢栄一は慶喜の弟徳川昭武に随行し、パリ万国博覧会を見学し、欧州諸国の実情に触れ、明治維新となって帰国すると日本で最初の合本(株式)組織「商法会所」を静岡に設立しました。
その後、富岡製糸場設置主任として製糸場設立にも関わり、経済人として株式会社組織による企業の創設・育成に力を入れ、第一国立銀行をはじめ、約500もの企業に関わりました。また約600もの社会公共事業、福祉・教育機関の支援と民間外交にも熱心に取り組み、数々の功績を残しています。
「論語」は道徳、「算盤」は利益を追求する経済活動のことで「道徳経済合一説」を提唱しています。現代でも通ずる経営哲学です。
下記の内容が刺さりました。
「私利私欲だけに利益を追求しても、社会全体が豊かにならなければ、結局は個人も豊かにはなれない。そのため利益は独占してはならない、できるだけ多くの人に還元しなければならない」という考え方です。
正しくSDGsにも繋がる考えで驚いています。
昨年から大変な時代ですが忘れてはいけないことだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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68周目:「朝顔まつり」
69周目:「寝る姿勢」
70周目:「ノーサイド」
71周目:「酉の市」
72周目:「お花の定期便」
73周目:「植物性由来」
74周目:「しあわせに生きる22のエッセンス」
78周目:「神秘的な絵」
79周目:「新世界」
80周目:「瑠璃色の地球」
81周目:「J.Y.Parkさんの名言」
82周目:「フェアトレード」
83周目:「ペーパーレス化」
84周目:「面倒だから、しよう」
85周目:「ねこ活」
88周目:「トム・ホーバス監督」
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2021.10.19: 向上心
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2021.10.13: 前向きに行動
2021.10.12: スカーフの魅力
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2021.10.06: スターシード・スターチャイルド(=発達障害)は、なぜこの地球に生まれたのか…
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2021.10.04: 二極化、分断を防ぐ方法
2021.10.01: 激動の令和が始まった!I