船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う
2021.11.30(Tue)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日からこの社員コラム「本音で生きよう」は91周目を迎えます。
今日もお読みくださり有難うございます。

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日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」があります。

今の季節 新暦11月22日〜12月6日頃は、
◎二十四節気(にじゅうしせっき)『小雪(しょうせつ)』  二十四節気の20番目に当たります。
立冬(りっとう)から小雪(しょうせつ)へ移りました。
小雪とは、北国や山間部では雪が降りはじめる頃です。日を追うごとに寒さが増しますが、でもまだ、積もるほど降らないことから、小雪といわれたようです。
またこの時期に、移動性高気圧に覆われると、平野部では暖かくなることがあります。そんな日を「小春日和(こはるびより)」と言います。
お世話になった方に、感謝の気持ちを贈るお歳暮の準備をする期間でもあります。
 
◎七十二候(しちじゅうにこう) 
●11/22〜11/26頃は初候:『虹蔵不見(にじかくれてみえず)』 
曇り空が多くなる頃。陽射しが弱まり、空気が乾燥するこの時期は、虹を見る条件が少なくなります。見ることができても、夏の空のようなくっきりとした虹ではなく、ぼんやりとすぐに消えてしまいます。

●11/27〜12/1頃は次候:『朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)』
冷たい北風が、木々の葉を落とす頃。朔風とは北風のことです。地面いっぱいに広がる落ち葉と、葉を落とした木々は冬の景色の象徴であり、季節の移り変わりが感じられます。

●12/2〜12/6頃は末侯:『橘始黄(たちばなはじめてきばむ)』
橘の実が黄色くなっていく頃。橘とは柑橘のことで、古くから日本に自生していました。常緑植物であることから「永遠」を意味するとされ、不老不死の実だといわれていたようです。家紋や文化勲章のデザインとしても使われています。

◆旬の果物は『蜜柑(みかん)』、野菜は『ほうれん草』、さかなは『蟹(かに)』、そして行事は11月23日の『新嘗祭』。新穀の収穫を感謝するお祭りで、この年に収穫された穀物を食すことを「新嘗」と言います。元々は、全国民の祭典のようなお祭りでしたが、勤労感謝の日ができてからは、一部の神社で行われるようになりました。

★次の季節は「(21)大雪(たいせつ)」です。本格的な冬はもうすぐです。
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夜の帰宅時は手が悴(かじか)むようになりました、皆様いかがお過ごしでしょうか。
カレンダーは12月、ザ・フナイも12月号発売となり、いよいよ「年末」となりました。引き続き、2022年のザ・フナイも何卒宜しくお願い申し上げます。

皆様には、どんな1年でいらっしゃいましたか。私は、9月に書かせて頂いたように、大きな病気に罹りました。これまで体力だけは自信がありましたので、その最後の砦のような自信が打ち砕かれて、色々な思いが駆け巡り、強い焦燥感に煽られたのを覚えております。
しかし、「生き方」即ち「考え方、価値観」を変えないと、手術は成功してもまた発病すると、心ある方々から励ましと気付きを頂き、腑に落ちた時、ガラリと価値観を変えることができました。 
奇しくも、価値観が大きく変わる時代と言われております。色々な出来事が起きたとき、その結果を嘆くだけでなく、そこから何を学び取り、次へ繋げていくか、 ザ・フナイが、そうしたきっかけに成れればと心から願っております。
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<ザ・フナイは、一定の思想にかたよることなく、日本と世界の将来、地球と人類の行く末を真剣に考える人たちの意見を自由に掲載し、読者の皆さまに、さまざまな見方、意見、視点があることを充分にお知りいただいたうえで、どのような世界に自分は住みたいのか? をご自身で判断していく材料にしていただけるよう、多方面からの情報をお届けしています。>

2021年の日本は、感染症、大災害、オリンピック、パラリンピックという世界的イベント、そして政権交代・・・
ザ・フナイ12月号では、2021年の日本と、日本の歴史を裏側から見守り支え続けた立役者のおひとりである、 
吹浦忠正氏とともに、波乱の1年を振り返っております。

ザ・フナイ 2021年12号(vol.170)
『2021年、悪(ワル)の旧世界に幕がおりた!』  (2021年11月初旬より発売中)
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☆彡舩井幸雄の名言(53)も 是非ご覧ください。
12月号はP.63 『ポジティブ人間になろう』です。☆彡


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54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
78周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う」
79周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 大雨時行>に思う」
80周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(末候) 玄鳥去>に思う」
81周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
82周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
83周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(次候) 水泉動>に思う」
84周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(初候) 土脉潤起>に思う」
85周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(次候)桜始開>に思う」
86周目:「<二十四節気(6)穀雨・七十二候(末候)牡丹華>に思う」
87周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(次候) 腐草為蛍>に思う」
88周目:「<二十四節気(11)小暑・七十二候(末候) 鷹乃学習>に思う」
89周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(末候) 禾乃登>に思う」
90周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」

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