船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
【初体験】
2023.10.2(Mon)
社名:(株)本物研究所
名前:水口 めぐみ

【舩井幸雄.com】をご覧の皆さま、
はじめまして!本物研究所の水口めぐみです。
今年5月に入社したばかりの新米ですがどうぞ宜しくお願いいたします。

初めての投稿は、私の初体験、『出産』について。

今から11年前、臨月まで元気に働けたほど健康なマタニティライフを過ごしていた私ですが、産休に入るなり<妊娠後期高血圧症候群>の診断を受け強制入院させられました。
一度は退院できたものの、予定日より2日早い早朝に破水し陣痛がきて、出張から戻る夫の食事を作り置きし、入院の荷物をまとめて、出産する愛育病院まで行きました。

そこからが大変でした。
36歳の時でしたから、出産経験のある知人友人がほとんどで、
鼻からスイカ(が出るイメージの痛さ)
酷い生理痛の100倍、などと聞いてはいましたが、もう私は言葉に表せられないほどでした。実際、痛みで気絶しては痛みで起こされるの繰り返し。

助産師も最悪で(失礼)、陣痛が頻繁になってから4時間ほど経った17時半頃、もう、本当に耐えきれなくて泣き叫ぶ私に
「水口さん!?あなたは初産なんだから日付が変わるまでは間違いなく産まれないんだからね!だから叫ばないで!」
「みんな痛いのは同じなんだから。他の部屋からも叫び声なんて聞こえないでしょ!?」
「もう30代後半なんだからしっかりしてください!」
まあ、ヒドイ。
コイツ(失礼)に何を言ってもダメだと、意識を失う前に、駆け付けた夫にドクターを呼んでもらったところ心拍や脈、血圧、目の裏など、まるで生存確認をしているような診察を一通りした後、かなり焦った様子で
パワハラ助産師(ほんとに失礼)に「なにしてたんだ!?やばい!!!(帝王切開も含めた)
準備を早く!」
という流れで、17:58無事に生まれてきてくれました。
人間というのは、医療知識が全くなくても我が身の危機は察知するのですね。
母体は、血圧は軽く200を超え、出血多量で死にかけていたようで“異常分娩”の括りとなりました。

退院時にあの若い助産師さんが挨拶に来たときは、まだフラフラでしたので
【日付、変わりませんでしたね。。。】としかお返しできませんでした笑

仕事や友人との関りでも同じだと思うのですが、
“思い込み”って怖いですよね。
看護師や助産師は、日々いろんな妊婦や病人を見ているのにも関わらず、
初産だから時間が掛かるというのは巷では多く言われていても、決めつけたり例外のあることが頭から排除されてる。特に、女性しか経験できない出産は症例が単純に半数なんですよね。そして妊娠出産だけでなく、女性特有の疾患は個人差が大きいのが実情です。
これらのことが前提として考慮されていない仕事の取り組み方は、プロとしてどうなのかなって思うんです。

私たちも色々な健康食品を取り扱っていますが、各商品がお客様ひとりひとりにどのように働くか、何通りもあると思うのです。
あんまり効果が感じられないんだけど…といったお問合せに
「えー効かないのはおかしいです!」なんてお答えできるでしょうか。

一緒に働く同僚に「あなたは強いから(何を言っても)大丈夫ね!」
と決めつけられ、心無い言葉や無理難題を押し付けられたらどう思うでしょうか。

相手の気持ちになって考えるという当たり前のことを忘れないで日々を過ごしたいですね。

すったもんだで生まれた私の愛娘は、小さめながら元気に育っています。
これから何があっても守り抜く。
溢れた母性に自分でもびっくりしながら11年目を迎えた今日この頃のお話でした。

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