船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:松本 和子
時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日からこの社員コラム「本音で生きよう」は111周目を迎えます。
今日もお読み頂き有難うございます。
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日本には1年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」と、更に一つの節気を三つに分けた「七十二候」があります。この記事がアップされる新暦11月28日(火)の季節は・・・
◎二十四節気(にじゅうしせっき)20番目『小雪(しょうせつ)』 11/22(水)〜12/6(水)
小雪(しょうせつ)とは、雪が降りはじめるころ。まだ、積もるほど降らないことから、小雪といわれたようです。お世話になった方に、感謝の気持ちを贈るお歳暮の準備をする期間でもあります。
◎七十二候(しちじゅうにこう)
〇11/22(水)〜11/26(日)は初候:『虹蔵不見(にじかくれてみえず)』
曇り空が多くなる頃。陽射しが弱まり、虹を見ることが少なくなります。見ることができても、夏の空のようなくっきりとした虹ではなく、ぼんやりとすぐに消えてしまいます。
〇11/27(月)〜12/1(金)は次候:『朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)』
冷たい北風が、木々の葉を落とす頃。朔風とは北風のことです。地面いっぱいに広がる落ち葉と、葉を落とした木々は冬の景色の象徴であり、季節の移り変わりが感じられます。
〇12/2(土)〜12/6(水)は末侯:『橘始黄(たちばなはじめてきばむ)』
橘の実が黄色くなっていく頃。橘とは柑橘のことで、古くから日本に自生していました。常緑植物であることから「永遠」を意味するとされ、不老不死の実だといわれていたようです。
◆旬の魚介は『蟹』、果物は『蜜柑』、野菜は『菠薐草(ほうれん草)』、そして行事は『新嘗祭(にいなめさい)』。 11月23日に新穀の収穫を感謝するお祭りで、この年に収穫された穀物を食すことを「新嘗」といいます。元々は、全国民の祭典のようなお祭りでしたが、勤労感謝の日ができてからは、一部の神社で行われるようになりました。
★12/7からは「(21)大雪(たいせつ)」、大雪(たいせつ)とは本格的に冬が到来するころ。山々は雪に覆われ、平野にも雪が降り積もります。新しい年の準備をはじめる「正月事始め」もこの時期から行われます。
そして、12/21は「冬至(とうじ)」です。
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急に寒くなりましたね。私は今年、湯たんぽを購入しました。鉄製ではなく、プラスチック製なので、温かさが柔らかく、手放せなくなりました。
湯たんぽ代わりの我が家の次女(猫)には、私の布団に入って温めておくれと結構無理を言っていましたので、彼女も縛られることが減って、少しほっとしている感じです。好きなときに、お母さんのお布団に入って、温めればいいのです。
誰かの役に立つのは嬉しい事ですが、これが義務となってきて、期待を一身に被るようだと、ストレスが溜まります。猫もマイペースに戻ってきました。私の思いを敏感に感じ取ってくれていたことに、感謝しています。
さて先日、視覚障害の方へのお手伝いの方法について、非常に勉強になったことがありましたので、お話しさせて頂きます。
電車の乗換で、隣のホームへ移ると、私の前に視覚障害の方が居ました。乗換の電車が来ているか、杖でそっと、手応えを確認しています。
どうやら同じ方向の様です。私は思わず、お手伝いさせて頂いてもいいですか?と声をかけて、彼女の了承を得てから杖を持っていない方の腕をつかみ、 空いている電車に乗って、席に案内しました。
彼女は終始微笑んでいて、非常に魅了されました。
そして、なんと降車駅も同じでしたので、もう一度声をかけさせていただきました。
すると、彼女は微笑みながら「有難うございます、そしたら、あなたの腕に掴まらせてもらってもいいですか」と答えたのです。
もう、恥ずかしいやら、なんやら!私ときたら、がっしりと彼女の二の腕を掴み、まるで連行しているみたいでした。慌ててお詫びすると共に、私の腕に掴まってもらい、エスコートするように、駅の外までご一緒しました。
彼女と沢山お話しをしながら、 これまでの自分の蛮行を恥じておりました。いままで、多くの視覚障害の方のお手伝いをさせて頂きましたが、どれも腕をがっしりと掴んでいました。。。。
既に「こんなこと、当たり前だよ」とご存知の方もいらっしゃるでしょうが、私は、自分の恥を晒しても、まだご存知ない方へお伝えしたいと思い、これをしたためております。
そして、彼女が「親切にしてもらってるから悪い」と我慢せずに、正直に話して下さった勇気に、深く感謝しました。私も、彼女の率直な生き方を見習おう、と強く思った次第です。
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56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
78周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う」
79周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 大雨時行>に思う」
80周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(末候) 玄鳥去>に思う」
81周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
82周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
83周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(次候) 水泉動>に思う」
84周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(初候) 土脉潤起>に思う」
85周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(次候)桜始開>に思う」
86周目:「<二十四節気(6)穀雨・七十二候(末候)牡丹華>に思う」
87周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(次候) 腐草為蛍>に思う」
88周目:「<二十四節気(11)小暑・七十二候(末候) 鷹乃学習>に思う」
89周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(末候) 禾乃登>に思う」
90周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
91周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
92周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(末候) 雉始雊>に思う」
93周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
94周目:「<二十四節気(5)清明・七十二候(初候) 玄鳥至>に思う」
95周目:「<二十四節気(7)立夏・七十二候(末候) 竹笋生>に思う」
96周目:「<二十四節気(10)夏至・七十二候(初候) 乃東枯>に思う」
97周目:「<二十四節気(12)大暑・七十二候(初候) 桐始結花>に思う」
98周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(次候) 天地始粛>に思う」
99周目:「<二十四節気(16)秋分・七十二候(末候) 水始涸>に思う」
100周目:「<二十四節気(19)立冬・七十二候(初候) 山茶始開>に思う」
101周目:「<二十四節気(21)大雪・七十二候(次候) 熊蟄穴>に思う」
102周目:「<二十四節気(24)大寒・七十二候(次候) 水沢腹堅>に思う」
103周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
104周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(末候) 雷乃発声>に思う」
105周目:「<二十四節気(4)立夏・七十二候(初候) 蛙始鳴>に思う」
106周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(初候) 螳螂生>に思う」
107周目:「<二十四節気(10)夏至・七十二候(末候) 半夏生>に思う」
108周目:「<二十四節気(13)立秋・七十二候(初候) 涼風至>に思う」
109周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(初侯)料風邪至る>に思う」
110周目:「<二十四節気(17)寒露・(18)霜降 七十二候(初侯)霜始降>に思う」
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