船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:藤原 かおり
ようやくソメイヨシノも咲きはじめ、春らしさが感じられるようになりました。一気に桜が満開になりそうですね。いかがお過ごしでしょうか。『舩井幸雄.com』&『舩井メールクラブ』担当の藤原かおりです。
さて3月17日に船井本社グループ主催で都内会場で開催されたKan.さんのワークプログラム『分かち合うということ』に参加してきました。
約4時間半で3万円という高額なワークプログラムですが、いつもすぐに満席になってしまうということで、以前から気になっていました。今回はじめてフルで参加させていただくことができました。
Kan.(かん)さんのプロフィールは以下のようになります。
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道人。道教(タオ)に伝わる、覚醒のための秘術・クンルンネイゴンの正統な継承者。幼少の頃より武術に親しむ。長年にわたり呼吸法の実践指導にあたる傍ら、世界各地の偉大な覚者、神秘家、シャーマン、武術家らと親密に交流を重ね、数々の秘術を体得。2005年、クンルンマスターであるマックス・クリスチャンセン氏(Dao Shr)と運命的な出会いを果たす。アメリカ、ヨーロッパ、イスラエルなど、世界中でワークショップを開催。
師より与えられた道教名は天仙(Heavenry Immortal)。
https://www.ningenclub.jp/blog01/archives/2024/02/kan36.html より
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ずいぶん前から船井本社グループが主催する大規模なフォーラムなどに登壇いただいたりご縁があるのですが、とにかく私にとってはミステリアスで、出身、年齢、国籍(たぶん日本人でいらっしゃいますが)、どこに住まわれているか(日本? アメリカ?)などいまも全て謎な方です。
今回のワークプログラムに参加させていただいて印象的だったのは、約4時間半という長時間にわたり、Kan.さんがすべて自分の言葉で語られている、ということでした。
「覚醒のための秘術・クンルンネイゴンの正統な継承者」というから、クンルンネイゴンについての紹介やそのマスターのマックス・クリスチャンセン氏についての話や教えがあると思っていたのです。
しかし意外にもそのような話は(今回は)まったくなく、Kan.さん自身が伝えたいことを想うままに心をこめて熱く伝える、というスタイルでした(ご参加者がおそらく初参加の方はほとんどいなくて、大多数がリピーターさんだったからかもしれませんが)。
参加された方は200人くらいだったでしょうか、ファッションや雰囲気が個性的な方が多く、「自分」を確立されている人が多いな、という印象でした。おそらくご参加者の6割くらいがご自身でも何かコミュニティを主催したり、情報を発信していたりと主体的な活動をされているのではないでしょうか。
ご参加者はとにかくKan.さんの熱烈なファンという感じでしたが、だからと言ってKan.さんから何かの宗教の教祖のような威圧的なものは感じられず、あくまで自然体で人間らしく、柔和な印象でした。
いわゆる「アイドル」的な存在なのかな・・と思えなくもないのですが、アイドルのようなファンサービスとか凝った舞台作りもありません。でもご参加者はKan.さんに夢中なのです。
その存在感は舩井幸雄に通じるところがないとも言えないのですが、舞台で講演する舩井幸雄の話はだいたい、事前にレジュメを用意し、あくまで伝えたいことがたくさんあって、ホワイトボードなどを使って具体的かつ効率的に話し伝える、というスタイルでした。いつもびっくりするような情報もたくさん盛り込んでいて、その内容に関心があった人も多かったと思います。
Kan.さんの場合はそういうものでもありませんでした。レジュメはなく、パワーポイントなどの映像データはもちろん、ホワイトボードも使いません。基本はマイクを使ってお話される、アナログなスタイルです。
お話の内容は、自然を大切にした身近で納得できる内容が大半でした。たとえば、「皆さんの身近なところでの循環を良くしてください」といったような内容です。
お金に関するお話もほとんどなく、質問されたらそれに答える・・という程度でした。
ただ、とてもピュアで、ミネラルっぽいエネルギーの塊のような、日本的なはんなりとした「和」とはずいぶん離れた、ワールドワイドな野性的な存在感を感じました。
このつかみどころのなさが、またお話を聴きたい、またKan.さんに会いたい、と思わせることにつながっているのかもしれません。
今後、株式会社 本物研究所でKan.さんのセミナーを主催する可能性もあります。その時はぜひご案内させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
2周目:「鳥インフルエンザからニワトリを想う」
3周目:「日本の独立と個人の自立」
4周目:「資本主義について思うこと」
5周目:「“野性”を目覚めさせるには・・・」
6周目:「にんげんクラブ全国大会で気づいた“つながり”」
7周目:「歪みを正す方法」
8周目:「“グレー”からの脱却」
9周目:「“コンサバ”に思う」
10周目:「“野菜”は本当に健康にいいのか?」
11周目:「ロンドン・シティで感じた意外な“気”」
12周目:「フリーエネルギーとUFOの関係」
13周目:「最近読んでショックを受けた本」
14周目:「“寄り添う”ということ」
15周目:「“五井野イズム”に触れて……」
16周目:「秘伝のお茶と新コラム」
17周目:「偶然とは思えない3つのこと」
18周目:「「本物」は野性的!?」
19周目:「日本人の「水戸黄門」幻想」
20周目:「嫉妬の時代」
21周目:「久しぶりに会った舩井幸雄」
22周目:「舩井幸雄との出会いを思い出してみました。」
23周目:「後から思い出してみるといろいろシンクロがあったこと。」
24周目:「竹中平蔵とは何者か。」
25周目:「足指から目覚める?」
26周目:「舩井SAKIGAKEフォーラムが無事終わりました。」
27周目:「私にとっての12月25日」
28周目:「“本物の健康”を追求するセミナー」
29周目:「最近ビックリした、アンチエイジングのエネルギー」
30周目:「舩井幸雄の「氣」の力を想う」
31周目:「「願い」のちから」
32周目:「本物時代の到来」
33周目:「Dr.コパさん」
34周目:「一神教vs多神教」
35周目:「空海から義経へ」
36周目:「“ミンパク”を知っていますか?」
37周目:「人生に難がやってくる意味」
38周目:「旅先でのシンクロ」
39周目:「オザケンの「うさぎ!」」
40周目:「宇宙での生活」
41周目:「最近のおススメ!2つ」
42周目:「竹田和平さんがメンターと出会われた神社」
43周目:「『君の名は。』とムー」
44周目:「卵がけごはんがごちそうになる・・・」
45周目:「「雑草魂」はもう古い?」
46周目:「銀座のはちみつ」
47周目:「ひょっこり見つかった舩井幸雄の健康情報」
48周目:「加計学園問題で揺れる今治市の可能性」
49周目:「“品格”について考えてみる。」
50周目:「“差別”から歴史を読み解く岸田秀さん」
51周目:「おすすめワイン」
52周目:「会津への旅」
53周目:「究極の“じっくりコトコト”」
54周目:「バリ島でのニュピ体験」
55周目:「「舩井フォーラム ザ・ファイナル」と生アーモンド」
56周目:「リピート必至の逸品」
57周目:「ドアーを閉めさせていただきます」
58周目:「都内でも八十八ヵ所巡り」
59周目:「健康指南 〜アーユルヴェーダより〜」
60周目:「おやつの力」
61周目:「昭和が歴史になる前に読んでおきたい本」
62周目:「わたしの太宰治」
63周目:「パリでも一風堂」
64周目:「カリスマの生き方」
65周目:「奄美大島に伝わる“ミキ”」
66周目:「お茶の力」
67周目:「みんなの力 〜「本物研究所感謝総会&“ほんもの”未来フォーラム2019」開催〜」
68周目:「二つの「こうどうかん」」
69周目:「モノを捨てよ世界へ出よう」
70周目:「自己理解と他者理解を深めるためのとっておきのツール」
71周目:「インフルエンザ対策にオススメの健康法」
72周目:「「総理」と「草履」は使い捨て」
73周目:「オーストラリアの森林火災とバンクシア」
74周目:「肺炎のウイルスから思うこと」
75周目:「いまは「本物時代」を迎えるための準備期間?」
76周目:「元号について改めて考えてみる」
77周目:「白も、黒も。みんな違って、みんないい」
78周目:「いつか、Go To ごと」
79周目:「千島学説のびっくりするウイルスの捉え方」
80周目:「やっと読めた『裏切られた三人の天皇』」
81周目:「やっと読めた『陰謀の日』(上・下)」
82周目:「伊藤詩織さん事件の真相」
83周目:「一寸の虫の五分の魂を輝かせている鈴虫寺」
84周目:「やっと読めた『風の王国』」
85周目:「私の最近の2つの愛用品」
86周目:「日本新生」
87周目:「キャベツの可能性」
88周目:「日月神示と将棋」
89周目:「目まいがするほどショックだった本、『新版 悪魔の飽食』」
90周目:「「スパイの妻」と「新版 悪魔の飽食」」
91周目:「電力契約のプランを変えてみました」
92周目:「女のアホが世界を救う!」
93周目:「舩井幸雄の手土産」
94周目:「舩井幸雄からのメッセージ」
95周目:「「数霊REIWA」と百匹目の猿現象」
96周目:「「アイカサ」を使ってみました」
97周目:「ミステリーによく合うコーヒー」
98周目:「高島康司さんや佐藤じゅん子さんのお話をぜひ聴いてください!」
99周目:「ペリー公園と東京湾フェリー」
100周目:「「幸福な死」」
101周目:「今年やりたいこと100」
102周目:「マイノリティによるアメリカ史」
103周目:「『ゴールデンカムイ』」
104周目:「無料動画、ご視聴いただきましたか?」
105周目:「熱海で土石流が起こった本当の理由」
106周目:「防衛費拡大は本当に必要か?」
107周目:「再び原発事故が起こる前に」
108周目:「川端康成」
109周目:「河合隼雄さんの『ケルト巡り』からケルトと日本のつながりを想う」
110周目:「下田でペリーの足跡をたどってみました」
111周目:「創立20年を迎えられた本物研究所、21年目からの小さな変化とは?」
112周目:「「効率よく生きたいなら、生まれてすぐ死ねばいい」という言葉に「??」と感じ・・・」
113周目:「「喉元過ぎて熱さを忘れている」としか思えない日本の原発政策」
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