船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
【船井流最強の戦略とカバラ】
2024.4.19(Fri)
社名:(株)本物研究所/(株)51コラボレーションズ
名前:門脇 宥希

コラムをご覧の皆様は、船井流に造詣が深い方が多いと思いますが、経営法や生き方、人間学等々、船井流の中でもどの「法則」が最強だと思いますか? 別の言い方をすると好みの法則はありますか?

私は3つ、包み込み、長所伸展、力相応一番ですが、中でも今回は「包み込み」について触れてみます。この「包み込み」は、一言で表されていますが、人生の一生の研究テーマにしてもいいくらい、実に奥深いのです。

元々、舩井幸雄は「包み込み戦略」という経営手法を提唱し、顧客の多様なニーズに対応する:自社製品・サービスだけでなく、競合他社の製品・競合他社の製品・サービスも含めて、幅広い選択肢を提供し「包み込んで」競合に勝つ戦略を打ち立てます。

しかし、競合に勝つ次元だけには収まりません。自社の利益だけでなく、業界全体の繁栄を目標とし、競合他社との協調関係を築くことで、市場全体を拡大し、自社のシェアを拡大につなげる戦略として昇華していきます。

更には経営手法の枠には収まらず、「包み込み」の「発想」「考え方」としてルール化されています。相反する要素も全て肯定的に受け入れ、大きな全体として捉える考え方で善悪、敵味方、プラスマイナスなど、一見矛盾し相反するも、それぞれ異なることも一体のものであると捉えることです。

時間軸もそうです。「必要必然ベスト」「過去オール肯定」とは、一見不幸で後悔するような過去も現在と未来には必要必然だったという時間軸まで包み込んでしまうのです。

如何でしょうか? 私は本物研究所で長年働く程、世界における「日本人の特性」として「包み込みの発想」がそもそも備わっていたことに気づきました。歴史を見れば多くの海外からの移民、宗教を受け入れ包み込む発想は、世界でも稀に見る特性です。

単視眼的にならず、多面的に学ぶ重要性を「包み込みの発想」で気づくことができますが、それを更に確信させるのが、日本人の精神の根幹「神道」と相似と言われる生命の樹(カバラ)です。

カバラは、宗教、哲学、文学、美術、建築、医学、天文学、科学、心理学、教育、治療における優れた仕事を残した人において、カバラに接触していない人はいないと言われるほどの代物です。シェイクスピアもシュタイナーも、かのイエス・キリストも偉大なカバリスト。

カバラの詳細説明は省きますが、ご興味があれば、永久保存版の叡智「カバラ・アカデミア」を「ゴーイチプレミア」に3ヶ月連続配信していますので、ご確認ください。今なら15日間の無料視聴期間キャンペーン中です(https://funai-51collabo.com/courses/4)。カバラに触れれれば触れるほど、「包み込み」の戦略と発想の凄さに気づけると思います。

ここまで「包み込み」について書いていましたが、実は「包み込み」とは非常にレベルの高い戦略であり発想であることも事実です。ある一定のレベルを一点突破しないと包み込めないのです。この次元の話も実に深い研究テーマでもあります。


2周目:「妻のお腹の張りについて」
3周目:「包み込みで商売繁盛」
4周目:「船井流ルール化」
5周目:「“ほんまもん”のつながりって何?」
6周目:「夢の設計図は時空の超越体験へのステップ?」
7周目:「幸せ、利益、本当にやりたいこととの統合」
8周目:「“本物”の流通の現場は学びの宝庫」
9周目:「“本物”の流通は人との関係性が決め手」
10周目:「独自固有の長所を生かせば絶妙に共生できる」
11周目:「コミュニケーションプラットホームとミニロゴストロン」
12周目:「子育ての気付きも物事の相似象」
13周目:「人との出会い力が鍵」
14周目:「儲かるお店はマンダラづくりにあり」
15周目:「フロー体験の再現」
16周目:「小商いのススメ」
17周目:「小商い共生モデルはセレンディピティを引き起こす」
18周目:「共生時代での卸問屋の役割」
19周目:「資本主義から新しい時代への超具体的実践」
21周目:「善悪の判断基準を超える」
22周目:「語って語って語り抜け」
23周目:「コミュニケーション進化が加速する!」
24周目:「新しい形態づくりで生き方が変わる」
25周目:「情報媒体の威力」
26周目:「時間という洗脳」
27周目:「ハラを決めて衆知結集一体化へ」
28周目:「目を背けずに陰(いん)を見る」
29周目:「分離か統合か」
30周目:「視点(次元)をズラす」
31周目:「2035年はどうなるか?」
32周目:「マネー資本主義崩壊はいつか?」
33周目:「つなぎ役」
34周目:「コラボレーションする故に我あり」
35周目:「二項対立の果て」
36周目:「表を動かす陰の力」
37周目:「2016年、丙申(ひのえさる)年の兆候が出てきた」
38周目:「数に秘められたシクミを思い出す時代」
39周目:「言霊(げんれい)の真髄を知り事(こと)が始まる」
40周目:「世を変える素晴らしい人財の発信が燃える」
41周目:「言葉にならない情報を言語化」
42周目:「現状維持か破壊か?」
43周目:「高い壁に覆われた自由と幸せは錯覚か?」
44周目:「支配と被支配の終わりの序章か?」
45周目:「次元の扉を開く重力波」
46周目:「私(わたくし)から公(おおやけ)へ」
47周目:「私が舩井幸雄に惚れた理由」
48周目:「破壊と創造は同じタイミングでやってくる」
49周目:「やらされ仕事」
50周目:「軍産複合体と食」
51周目:「人のエゴレベルの変化が垣間見える、新世代の兆候」
52周目:「生命の樹(カバラ)と日本の至高、言霊」
53周目:「「ユダヤ人大富豪の教え」の真髄はどこにあるのか?」
54周目:「右回りの時計の時間…洗脳からの解放」
55周目:「あなたの目の前の現実は、仮想現実か?」
56周目:「生き抜く土台だ!イスラエルのキブツ」
57周目:「知識偏重教育に隠された身体の叡智」
58周目:「薬を使う対処療法の限界」
59周目:「AI(人工知能)時代に求められる能力」
60周目:「誰も知らない日本の叡知」
61周目:「すべての諸問題の原因は「土」か?」
62周目:「ユダヤ人大富豪の秘密はどこだ?」
63周目:「卸問屋とメディアの類似」
64周目:「資本主義崩壊の目撃者となるか」
65周目:「カタカムナと言霊(コトタマ)」
66周目:「日本語脳とニュー・バーチャル・リアリティ」
67周目:「若者よ目を覚ませ」
68周目:「YAP遺伝子を呼び醒ます出雲の裏」
69周目:「船井流包み込みと不二一元論」
70周目:「メディア扇動も限界必至か」
71周目:「自然の秩序維持機能と人類の行方」
72周目:「宗教戦争が非常識になる時代も近い」
73周目:「2020年、言霊復興元年か」
74周目:「メディア扇動と素直の本質」
75周目:「2020年大転換のシナリオを解明せよ」
76周目:「プラシーボ効果とインフォデミック」
77周目:「人体の大いなる可能性」
78周目:「目に見えない運の科学」
79周目:「ショックと物理エネルギーと天地自然の法則」
80周目:「精神エネルギーと政木フーチ」
81周目:「問題は発明の母」
82周目:「アメリカ大統領選は全く終わっていない」
83周目:「不変の黄金法則」
84周目:「人財がすべて」
85周目:「自他同然とヌーソロジー」
86周目:「【超・問題解決法】」
87周目:「感染症は存在しない?」
88周目:「感染症は存在しない?パート2」
89周目:「すべてを包み込む立体思考の時代」
90周目:「世界中枢のシナリオ」
91周目:「覚醒とホログラフィック・ユニヴァース」
92周目:「本当の緊急事態とは何か?」
93周目:「エピソードとエビデンス」
94周目:「世界情勢の真相はマネーで見える」
95周目:「新しい歴史が世に出る」
96周目:「さあ、仮想現実に気づこう」
97周目:「艮の金神の正体」
98周目:「因縁の血が騒ぐ隠岐の島」
99周目:「応用行動分析の威力」
100周目:「いよいよ来るか? マネーショートの震源は金利」
101周目:「スターシードの時代がくる」
102周目:「子供から学ぶ人間の本性」
103周目:「生き残ることが最優先」
104周目:「過去にケリをつける身禊(ミソギ)」
105周目:「アマノウキフネで行くフィレンツェ・サンマリノ」
106周目:「ローマカトリックの本場と日本の古神道」
107周目:「カトリックの本場バチカンとサンマリノ」
108周目:「パンデミックを検証しましたか?」
109周目:「運命を決める氣と脳」
110周目:「世の中を支配する元凶は金利か?」
111周目:「【日本の病と食と農】」
112周目:「日本人再生の鍵は日本語脳」
113周目:「【神道は振動(シンドウ)?物部氏の秘法】」
114周目:「【あなたの魂はスサノオの化身?】」

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