船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:ペンネーム:さつき
舩井幸雄.comの皆さま、こんにちは。
本物研究所のさつきです。
いつもご覧頂き、ありがとうございます。
前回は、ゲームの世界について書かせて頂きました。
そこで、ゲームの没入感の話に少し触れたのですが、
今回はこの没入感に関してお話しします。
この没入感を英語では、【イマーシブ】といいます。
イマーシブは、最近エンタメ業界で
注目のキーワードとなっており、
これにまつわるイベント企画が開催されたりしています。
こういった企画は、近年トレンドとなっている
「トキ消費」の需要にもあてはまります。
トキ消費とは、その場でしか体験できない
魅力的な時間を過ごすことに対価を支払う消費行動です。
モノにあふれている現代、、、。
商品自体が時代とともに進化し、
昔よりも質が高くなっているため、
すぐに壊れたりすることは少なくなりましたよね。
モノを買うことに価値を見出すというより、
体験に価値を見出すという人が多くなってきたことの
表れではないでしょうか。
実は、私もその一人です。
欲しいモノを買った時、その瞬間は高揚感がありますが、
それが長続きしないのです。
その時が最大のピークで、
あまり思い出や記憶に残ることはありません。
ですが、旅行やイベント、五感をフル活用して何かを体験すると、
ずっと思い出や記憶に残るのです。
何年経っても写真を見返したり、
思い出すだけでも
「あの時、楽しかったな。」
「こういう事もあったな。」と、
当時あった出来事を鮮明に思い出すことができます。
その時もった感情さえも。
さらにイベントがあった当日、
その後だけではなく、
その前も楽しいのです。
事前準備として、
行きたいお店を調べたり、
スケジュールを組んでみたりする時間が
至福なのです。
さて、イマーシブの話に戻りたいところですが、
長くなってしまいそうなので、
次回またこの話の続きをできればと思います。
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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