船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:ペンネーム:すもにゃん
舩井幸雄ドットコムをご覧の皆様、こんにちは。
本物研究所マネジメントチームのすもにゃんです。
前回のコラムでご紹介した「東国三社参り」に引き続き、今度は「秩父三社参り」に行って参りました。
というのも「東国三社参り」ツアーとともに「秩父三社参り」ツアーを見つけてしまったからです。
しかもこちらも3月末までの限定ツアーでした。
どちらも前々から行ってみたかった場所なだけに選ぶ事ができず、予定もちょうど空いていたので、思い切って両方ともポチッと申し込んでしまいました(笑)
まず最初に訪れたのは一番行ってみたかった三峯神社です。
友人と何度か一緒に行こうと予定を立てていたのですが、ことごとく都合が悪くなり、ずっと行けずじまいだった場所。
一説には三峯神社は人を選ぶといわれているので、これまでは呼ばれていなかったのかもしれません。
もともとこの地は僧侶たちが厳しい修行を行ってきた霊山であり、奥深い山中に建つ神社には心身が強い人でなければ参拝は難しいと考えられてきました。
そのため、「この地がもともと霊山で修行場であった」「神社の持つ気が強すぎる」というのが理由のようです。
ひと昔前までは「苦難を乗り越えることができた人だけが参拝できる特別な神社」という意味合いもあったようです。
今でも霊山としての強い気が残っているらしく、心身が万全の状態でお参りしなければ、強い気に圧倒されて体調不良になるとも言われています。
なので、体調不良になったりしないか、アクシデントが発生して中止になったりしないかと、内心少しドキドキしていたのですが、そんなことは一切起きず、天候にも恵まれ三峯神社に歓迎されているような気さえしました。
確かに、三峯神社一帯は何か神秘的な空気に包まれていたように感じました。
標高が高い場所にあるのもあり、とても空気が澄んでいて気持ちが良かったです。
私が行った日はまだ雪も所々に残っておりました。
三峯神社は標高1102mに鎮座しており、ヤマトタケル、お犬様信仰などの伝説が残る神社です。
広大な境内は神聖な雰囲気に満ち、迫力のある随身門、樹齢800年といわれる御神木、きらびやかな社殿が有名で、近年は雲海スポットとしても注目を集めているそうです。
三峯の名の由来は、南に高くそびえる雲取山、白岩山、妙法ヶ岳が美しく連なり、3つの峰を総称して呼ばれたことによるものと伝わっています。
珍しい三ツ鳥居も有名です。
そのすぐ近くでは、狛犬ではなく、右は「神徳」、左は「無邊」のお犬様が参拝する人をしっかりと見張っていました。
拝殿の両脇にそびえ立つ、樹齢800年の(畠山)重忠杉は、氣を放っているかのように存在感抜群でした。
拝殿は赤く装飾は豪華絢爛。
拝殿の左下に、水が龍神になって現れたという模様があります。
この龍は2012年の辰年に現れたそうで、まるで人の手で描かれたかのようにはっきりと龍神様の姿が浮かび上がっておりました。
縁起物だとされていて、これを写真に撮って待ち受け画像にすると良いことが起こるそうです。
という事で、ばっちりカメラに収めました!
また、三峯神社と言えば「氣守」が有名ですよね。
浅田真央さんのお姉さんが、朔日(1日)のみにいただける「白の氣守」を贈った事で一躍有名になりました。
ですが、現在はあまりにも人気になり過ぎて、毎月1日は大渋滞になり、近隣住民から苦情が出てしまった為、販売中止になってしまったとか。。。
今のところ販売再開の予定はないそうです。
ですが、4色ある氣守はいつでもいただけます。
なので私はピンクの氣守を購入しました。
三峯神社の中でも、最強のパワースポットと言われているのが、遠宮・お仮屋神社です。
お犬様です。
参拝後、建物の周りを一回りするのが習わしだとか。
由緒では、ヤマトタケルが東征の帰り道に初めて三峯神社を祀られた時、道案内を務めたのがこのお犬様です。
その忠実さと勇猛さによって、三峯神社の御眷属に定められたと伝えられています。
「御眷属」とは、仏教用語で親しく従う者という意味らしいです。
三峯神社には奥宮もあるそうですが、標高1,329mの妙法ケ岳山頂に鎮座する奥宮に行くには約3時間のトレッキングをしなくてはなりません。
しかも開山期間は5月3日〜10月9日限定の為、それ以外の時期には奥宮には入山できないとの事。
なので、当然行けるわけもなく。。。
次に向かった先は、埼玉県秩父市番場町にある秩父神社です。
式内社、武蔵国四宮。
旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。
秩父地方の総鎮守である。三峯神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社です。
12月の例祭「秩父夜祭」で知られ、秩父夜祭(秩父祭の屋台行事と神楽)は「山・鉾・屋台行事」(18府県の計33件)の1つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されているそうです。
柞稲荷神社の前にある神が降り立つといわれている大きな石の「神降石」、パッと見たところ何も書かれていない白紙だけど、水に浸けると文字が浮かび上がってくる水おみくじ、「見て、聞いて、話す」元気者として親しまれる「お元気三猿」が有名です。
最後に向かったのは、昨年のコラムでもご紹介した宝登山神社です。
「宝の山に登る」という縁起の良さから、年間100万人を超える参拝者が訪れる埼玉県・宝登山神社は、「三峯神社」「秩父神社」とともに秩父三社のひとつとされています。
その歴史は古く、『日本書紀』の物語の中に登場しています。
西暦110年頃、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征のために宝登山を訪れたとき、山火事に見舞われてしまいました。
真赤な炎が山を焦がす中、突然2頭の巨犬が姿を現し、火を消して日本武尊の命を救ったのです。
犬たちは神の使いと信じられ、この山は「火止山」と呼ばれるようになり、山の麓に宝登山神社の社殿が建立されたと伝わります。
初代の“神武天皇”、山の神”大山祇神”、火の神”火産霊神”の三神が祀られている宝登山山麓にある社殿は、江戸時代末期に建て替えられたもの。
ご鎮座1900年記念事業により彩色され、きらびやかな中にも荘厳さのある風格は、ミシュランに選ばれた要因のひとつとの事で、なかなかフォトジェニックな社殿でインスタ映え間違いなしです。
宝登山神社の奥宮も宝登山の山頂にあり、バスツアーで時間制限があるため当然ながら参拝する事はできませんでした。
なので、サクッと参拝を済ませて、近くの売店で季節限定のさくら味のソフトクリームを購入してひと休み。
ほんのり桜の味がして、疲れた身体に染みて美味しかったです。
時間制限があるものの、心配していたアクシデントも体調不良になる事もなく、1日で3社参りをする事が出来て満足満足。
お次は、三峯神社の奥宮トレッキングにチャレンジしてみたいものです。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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