船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:ペンネーム:さつき
舩井幸雄.comの皆さま、こんにちは。
本物研究所のさつきです。
前回の続きで、
アニメ「チ。―地球の運動について―」を
今回もお話ししたいと思います。
まだご覧になられていない方は
そちらを先にご覧ください。
実は、このタイトルの「チ。」という意味は
大地の「チ」、
血の「チ」、
そして、知性の「チ」。
という3つの意味が込められている
と作者である魚豊(うおと)さんは
仰っていて、
よく考えられているなと思いました。
また、タイトルにある「。」ですが、
地球そのものの形のメタファーにもなるし、
「。」が文の停止を意味するからだそうです。
「チ。」のロゴ(ぜひ検索してみてください)には、
句点に軌道が入っており、
「停止していたものが動き出す」
というメタファーにもなるので、
デザイン的なところも含めて
「チ。」というタイトルにされたそうです。
これを知って、私は感動しました。
ここまで、考え抜かれたタイトルとデザインが
あるのか!と驚きました。
物語を知れば、このタイトルがいかに
素晴らしいかが分かります。
前回も書きましたように
この物語の人物たちは
命がけで真理を知ろうとします。
私はこのアニメを見て、
今まで「真理を知りたい、追究したい」
と思った人たちのおかげで
常識という現在(いま)があるのだなと思いました。
そういった人たちのほとんどは
歴史に名は残らないですが、
確実に“その想い”は時代を経て
継承されていく様子も描かれています。
そして、その常識も
いつかは覆され、新たな常識が
でてくるのだろうなと思います。
危険地帯ジャーナリストの人たちは
命がけで取材されていますが、
アニメにでてくる登場人物たちと
通ずるものがあるのではないか
と思いました。
一般人からすると、
なぜわざわざそこまでのリスクを冒すのか?
と思うようなことも
人類の歴史には確実に必要なことで、
意味があることなのだと
改めて気がつきました。
とにかく、見たら色々と考えさせられる
物語ですし、勉強にもなります。
漫画でもアニメでも面白いので、
お時間のある方はぜひともご覧ください。
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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