トップが語る、「いま、伝えたいこと」
私はここ40年来、去年3月まで約束をキャンセルしたことは、2000年12月のコスモスクラブの2回の講演だけでした。セキが出て声が出なかったからです。
昨年3月、マイコプラズマ感染症にかかった時も、たった3日しか休まず、講演を1回キャンセルし、数人の方たちとお目にかかる約束をキャンセルしました。
ところが、今年1月になって、14日以来、講演や約束をやむをえずキャンセルしています。
それは一部の体調が思わしくないからです。
1月12日「船井幸雄と楽しく生きる会」では、よい講演ができました。しかし1月14日から仕事を休み、人さまとお目にかかる約束などを、取りやめています。
理由は口内炎がなかなか完治しないからなのですが、他に悪いところはなく免疫力もよくなっているので、「ここでムリをするのはやめて、まず完治させてから」という主治医の指示に従うことにしたのです。
約束を破るのは、まったく残念です。
しかしマクロに判断しますと、やはり主治医のいうとおりだと思います。
とはいえ、「約束をキャンセルする」というのは私にとっては本当にびっくり現象なのです。
去年来、いろいろな経験をしました。
生まれてはじめて車椅子にのりましたし、生まれてはじめて点滴を受けました。
後、睡れないで困る・・・という経験もはじめてでした。
考えれば私は超健康体だったようです。
ともかくなにをおいても一日も早く元気になろうと思っています。というよりなかなかよくならない口内炎を完治させます。
ところで以下の文章は、先週1月19日に行なわれた幸塾全国大会に欠席し、講演もやめましたので、その時に御参加された皆さま方への私のメッセージです。
幸塾の皆さんへ
’08年1月19日
船井幸雄
きょうは幸塾全国大会への御参加ありがとうございます。
私は、きょう皆さまにお話しできるのを楽しみにしていました。
しかし、1月14日ごろより、体調が少し悪くなり、主治医から、きょうの京都行きと講演を見合わせるようにと指示を受けました。
私も、主治医のコトバを「もっともだ」と思い、残念ながらきょう皆さまにお目にかかることや、講演することを断念いたしました。
まことに残念です。皆さまに御迷惑をおかけして、本当に申しわけありませんが、平に御容赦ください。
私の代りとしましては、(株)本物研究所の社長であり、私の娘婿でもある佐野浩一君に、「本物時代の到来」を中心に話してもらおうと思っています。
どうかよろしくお願いいたします。
きょうは記念すべき第10回の全国大会、先生方や御参加の方々とともにきょうの会合をおたのしみください。
そして、より発展する幸塾づくりへの節目の日にしてくださることを期待しています。
世話人の方々や、きょう御参加の皆さん方を中心に、幸塾の発展を確信し、あわせて皆さま方から「よい未来づくり」が軌道にのることを祈り、きょう失礼する私からのメッセージとさせていただきます。よろしく。(メッセージここまで)
このような「びっくり現象」は早く無くしたいと思っています。
=以上=
2008.01.25:【先週のびっくりより】珍しく約束をキャンセル
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