トップが語る、「いま、伝えたいこと」
私は「びっくり現象」が大好きです。それは常識的には、ありえないはずのことですが、現に、現象として存在するからびっくりするのです。それを解明しますと、真実が分ります。また未来や対処法が分りますから、超効率勉強法になります。私の場合は、なってきました。
ところで去年末から、私があらためて解明したいと思っているびっくりが二つあります。どちらも再現性のある「びっくり」だからです。しかもだれにも現象が確認できるからです。
一つは、佐藤政二さん開発の「生体エネルギー」です。一昨年来の、私の体調の崩れは、あと、口内に少し異常が残るだけで、ほとんど正常にもどりました。いま残っている異常は、口内が痛く、キズつきやすく、したがって喰べたり飲んだりしにくいのと、話しにくい…ということです。
おかげで酒や肉とは一昨年10月ごろから、まったくというほど無縁です。口内がそれらを受けつけないのです。
ところが、生体エネルギー処理をしたものだけは、そんなに支障なくおいしく喰べたり飲めるのです。
たとえば今年元旦来、小黒酒造(TEL:025−387−2025 HP:http://www.bairi.net/)の「十全」というお酒、源(はじめ)(TEL:0553−22−1973)の果物、特に「柿」、船井アンドパートナー(TEL:03−4590−9355)の「命仁」というお米などは、本当においしく、スムースに口内とのどを通るのです。
小黒酒造の小黒さんは、『ザ・フナイ』の08年7月号に「日本酒の岩戸開き」という題名で、十全と生体エネルギーのことを書いていますし、源の芦沢社長は『ザ・フナイ』09年1月号に生体エネルギーと彼の農法を詳述していますので、ぜひお読みください。
また、船井アンドパートナーは、私の息子(船井勝仁)の関係会社で、「これこそ最高の品質のお米」ということで「命仁」を扱っているとのことです。
いまのところ、生体エネルギー製品は、値段だけで同種の物と比較しますと高価なんですが、品質からみますと安価と言ってもいいのではないか…と、一昨年来、口内を痛めた私は思っているくらいです。
この生体エネルギーを見つけ、取り出し、活用する方法を見つけた人が佐藤政二さんです。私とは永年の知人で、親しく付き合っていますが、実に常識的にはこれはフシギなエネルギーなのです。
佐藤さんや仲間の研究者たちは「生体システム実践研究会」という会をつくり、研究を進めています。
つぎは、その目的です。
我々宇宙人は、宇宙論的証明の中で生体遺伝子支配を自然の中で学び、存在の意義を正し、魂を磨き、動植物、鉱物、分子、原子の生体システムの神髄を追求し、真正なる社会に貢献する物である。
それについて芦沢さんは、つぎのように説明しています。
生体システム実践研究会は、生きている体のシステムを実践・研究する会です。佐藤先生は、「一つ一つの言葉の背景には、何千という内容や意味がある」とよく言われます。一つ一つを理解して一人で実践していくと、膨大な時間がかかります。しかし、多くの仲間と、実践を通しての結果を情報交換していけば、早く目的を達成できると思います。
冒頭の『我々宇宙人は』という言葉に、ちょっと戸惑う方がいらっしゃるかもしれませんが、植物の光合成一つをとっても、太陽からの光エネルギーを植物が分解して、我々の糧(かて)となる食糧を作り出しています。その壮大な視点を持った考え方から、ミクロからマクロヘと、マクロからミクロヘと探求が始まります。その土台になるものが、第一次産業である農業を基本に展開いたします。
「生態系生体システムプログラム農法の概念」
自然は厳しい戒律の基、準位(=生体エネルギーの準拠(よりどころ)の位置(レベル))がしめす戒律の中で見事に調和されている。
『農業の滅びる国に繁栄はない』が、生態系生体システムプログラム農法を提唱し推進する私たちの持論です。技術革新や時代の変化とともに、世界の標準となる日本に大きく変貌をしなければならないとしても、私たちはやはり、人類の一員として、日本民族として、農業という最も基本的、かつ、重要な立脚基盤を確保し、その基盤の上に立っての変革であってほしいと願うからです。農業をめぐる問題は、世界の最重要問題でもあります。
『人の命と健康と食文化』は、人類の存続にかかわる内容であり、目標を持って行動を導く源でもあります。より価値の高いものを求めている時代のニーズに応える農産物の生産と供給に努めない限り、農業の真価の存続と発展は望めなくなっているのではないでしょうか。
自然的農法や有機的農法等、近年、農業の方向を正そうと前向きの意は窺えるのですが、人類存続へのハッキリとした方向がないため、言葉だけの農業という感じがして危惧されます。産業覚明(革命)を真剣に考えないと農業ばかりでなく、すべての産業が崩壊するかもしれません。自然と共に生きる様は、一見、すばらしいように思えますが、ここでは自然を克服すること、自然を貴(たか)めること、自然を創造することが産業の基本と捉えています。
一般的には、土をはじめとする環境の劣化がもたらす要因で、農産物の病害虫、生理障害、品質劣化など、悩み多いのが現状です。もちろん農産物を含めて生物は、“生きもの”ですが、大自然が生み出した土、水、空気なども見方を変えれば、“生きもの”と言えるでしょう。さらに、人が作り出した“物”でさえ、分子原子の世界で捉えるとやはり“生きもの”的な要素を持っています。
準位がもたらす条件の中で結有化するすべての物体が、それぞれの準位の中では、情報体(=内容・機能・性質をそなえた物)としての“生きもの”であり、それぞれがそれぞれに“活動”しているのです。言い換えれば、自然の物はすべて複数の個が寄り集まることで新しい一つの個を作り出しています。このように違う内容を持つ個が、その内容を継続したまま新しい個として成立するためにも相応の過程があり、その過程と維持、このすべてを司る力が生体エネルギーです(転載ここまで)。
ともかく、上記の文章は、むつかしいのですが、現実にこの生体エネルギーの効果がすごいのです。芦沢さんが『ザ・フナイ』の09年新年号上で書いていますが、青酸カリ入りの水中のメダカが生きていたり、有害な土壌を優良なものに変えてみたり…と、びっくりすることが日常のように、しかも再現性をもっておこるのです。私も何回も確認しています。
とりあえず前記の「十全」や「源の果物」そして「命仁」を少量でも購入、そのうえで試飲や試食され、興味がおありの方は『ザ・フナイ』の小黒秀平さん(08年7月号)、芦沢一さん(09年1月号)の文章を読み、さらに興味の出た方は『ザ・フナイ』の08年1月号の佐藤政二さんの文章『想造量子宇宙論』を読んでみてください。
1−2回読んだだけでは理解はむつかしいかも分りませんが、「生体エネルギー」という高レベルのエネルギーをわれわれは、だれでも、いまでは活用できるようになっているということはお分りになると思います。
これはたのしいことです。これ一つだけ知っても世の中はよい方に変るといえそうです。
後の一つは「合気」という術ですが、このような武術のあることを、昨年12月に知りました。
筑波大の木村達雄教授の『透明な力』(08年 文春文庫)『合気修得への道』(05年 合気ニュース刊)や津本陽著の『孤塁の名人』(08年 新潮社刊)を読み、ぐんぐん興味を惹かれたのですが、そのうち「合気」についてこのHPでも紹介したいと思っています。七沢賢治さんや矢山利彦さんはじめ私の知人の多くの人が「合気」のことを知っていました。
ともかく「生体エネルギー」と「合気」は、勉強すればするだけびっくりします。
ぜひ、読者の皆さまも、このようなびっくりノウハウに、少しは興味を持ってください。よろしく。
=以上=
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