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このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
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2013年2月11日
びっくりした本

 泉パウロさんは私のよく知っているまじめな牧師さんです。
 きょうは久しぶりに彼の『3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか』のVI編(2013年1月31日 ヒカルランド刊)という著書を読んでみました。
 まじめな世の中のできごと(特に聖書に詳しく、キリストを信じ、ついでに陰謀や策謀にも詳しい人です)の研究者ですが、この本は全編書かれていることを信じてよいか、信じない方がよいのか分らないむつかしい本でした。
 私は陰謀や策謀は世の中にあるとは思いますが、それらの考えうることを人工地震、しかも日本を中心にこのようにまとめて突きつけられると、びっくりします。
 まず同書の表紙(グラビア写真)を紹介します(ページ中の画像です。すべて画像をクリックすると拡大して見られます)。

 これを読んだだけでもショックを受けますが、内容は実に詳しく、泉パウロ式で解説されているのです。

 興味のおありの方は、ぜひ税前1700円、340ページぐらいのふつうの大きさの本ですから、お読みください。
 私はクリスチャンでもないし、ここに書かれているようなことは、もし本当でも何れかの方法で除去できるはずだと信じています。
 たとえば日本人の有意の人たちの意識力の方が、はるかに効果があると思っていますので、そちらの方が気になりますが、読者のために、泉パウロさんがどのような人かを示す一例として、同書のさいごの方の327〜331ページの中のポイント部分だけを紹介しておきます。

神は招くのに、人はなぜ離れていくのか/
光より闇を愛してしまう人間の性質について


 先日、私の実家で父といろいろと長く話をして、楽しい時を過ごしました。一緒に食事に行って、おそばを食べました。親と会うと、本当に心が和み、癒されるような気持ちです。もともと小学生時代は、父と遊んだ記憶がいっぱいあります。一緒に温泉に行ったり、ボートで釣りに行ったり、山に行ったり、川に行ったり、たくさん遊びました。

 でもある時期から、あまり遊ばなくなった記憶があります。私は中学1年生ぐらいから悪い友達ができて、その悪い友達と一緒に悪いことをし始めました。お店に行って万引きしたり、嘘をついたり、こっそりたばこを吸ってみたり、酒を飲んでみたり、いろいろ悪いことをしました。そして、悪いことには災いが追いかけてきます。やたらトラブルが増えて、ケンカが増えました。誰かに殴られたりもしました。
 親との交わりを次第に避けたのは、ある時、殴られた後、ぶす色になっているのを見られたくないから部屋にこもる。また、部屋の中に盗んできたものが増えてきた。万引きした香水、万引きした漫画の本、万引きした自分が持たないような高価なもの。そういうものをいっぱい持っているから、これはまずい、隠さなきゃいけないと思いました。私がいない時に親が部屋に入って、いろいろあるものがバレてはいけないと思って、部屋の扉に自作の鍵をつけました。すると、親との距離がますます遠のきます。さらに、たばこをいたずらするからにおいがつきます。親に近づいた時に、においでバレて「たばこを吸っているな」となってはまずいので、またちょっと距離を置く。内緒で酒を飲むと顔が赤くなる。中学生ですから、酒を飲んだのがバレたらまずいので、それでも親から離れる。
 このように、悪いことを繰り返すにつれて、どんどんどんどん親から離れていったのです。でも、私の記憶にある限り、父から「おまえは最近悪いやつだ。汚れた者、私から離れていけ」なんて一回も言われたことはありません。なのに、私自身がいっぱい罪を犯して、罪責意識の中で自分から離れていくのです。
 罪の性質は分離です。分離は貧困をもたらします。分離は死をもたらします。今、父なる神様と全人類が同じような関係です。父なる神様は、「罪人達、汚れているから離れていけ」なんて誰一人にも言っていません。むしろ「来なさい」と、神は変わりなく愛をもって招いておられます。なのに人間自体が、あの罪、この罪、次々と開発して、発明発見してやっていくから、結局、罪の性質で闇へ、闇へと引かれて、父なる神から離れていく。人間は本能的に知っています。罪ある者は裁かれる。神の前に立たされたら、全部バレてしまう。だから、光よりも闇を愛し、自発的に神から離れていくのです。この問題を解決しない限り悪循環です。神は招くのに、人はいよいよ離れていく。


 神は、実に、そのひとり子(イエス・キリスト)をお与えになったほどに、世(あなた)を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。そのさばきというのは、こうである。光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行ないが悪かったからである。
 悪いことをする者は光を憎み、その行ないが明るみに出されることを恐れて、光のほうに来ない。しかし、真理を行なう者は、光のほうに来る。その行ないが神にあってなされたことが明らかにされるためである。(聖書)


 だから神の手を握り、我ら人類の手を握り、仲介者となり一つにしてくれる方が必要だったのです。それがイエス・キリストです。イエスは私達の罪を背負い、身代わりとなって私が受けねばならない罰を、地獄の審判を受けてくださったのです。それが十字架です。血を流し、恥を受け、悩みを受け、痛みを受けて、十字架で死なれ、死者の中から3日目にイエス・キリストはよみがえりました。
 このみ名を信じる者は、神の子とされる特権が与えられています。人間のよい行いではありません。倫理道徳でもない。宗教でもない。苦行でもない。断食でもない。ただイエスを信じて、悔い改めて、信じるだけで天国に入れます。イエスは我が罪の身代わりに死んで、3日目によみがえった。信じる時、イエスの血潮が、汚れた私の罪の心を洗い清めるのです。泥に汚れたら水で洗えばいいです。心が汚れたら、イエスの血潮しか洗うものがありません。イエスの十字架で流された罪なき血が、私達の汚れた心を清めて、雪のように白くし、神の子にふさわしくし、天国を与えてくださいます。
 もう間もなく、私達はセミが抜け殼を後にして飛び立つように、この弱い肉体を脱ぎ捨てて、天国に入る時を迎えます。その美しい旅立ちの時を信じて、信仰をかたく持ちましょう。本当に神様はおられます。目では見えないけれども、祈れば体験的に知ることができます。それが信仰の力です。
 もし、テレビ放送を見たかったら、テレビという受信機が必要です。ラジオ放送を聞きたかったら、ラジオの受信機が必要です。何か受信する媒体があって周波数を合致できれば、目に見えないけれど実在する電波も音波もキャッチできます。同様に、神の周波数と合致して神様をキャッチする。それが信仰の力です。信じるというすでにあなたに与えられている優れた未開発の未知の領域の力を働かせて、イエスの名前で祈れば、神様がわかるようになります。信仰を働かせましょう。それができる私達です。私達にできないような救いを、神は遠く彼方に準備していません。み言葉はかく身近に、私達の唇にあり、天のみ国はそこにある、あそこにあるじゃない。私達のただ中にあります。信じるだけで、すぐに心にイエス・キリストは入ってこられ、聖霊で満たしてくださいます。
 それでは、本書の最後、私、泉パウロはあなたのために祈ります。以下の文章を神様への祈りの言葉として受け入れてください。(転載ここまで)

                                           =以上=

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