日日日是好日 〜熱海だより〜 -熱海秘書 相澤智子-
日々、船井幸雄やまわりの人たちと接する中で気づいたこと、学んだことなどを皆さまにお伝えしていきます。
先日、船井に薦められ、船井の親しい友人である池田整治さんプロデュースの本『転生会議』(ビジネス社)を読みました。
池田整治さんは元自衛隊陸将補で、空手の達人でもある人です(当サイトのコラム【21世紀 ヤマトごころの部屋】連載中)。
船井と池田さんは時々、手紙をやりとりするそうなのですが、池田さんはいつもあたたかいお手紙をくださるそうで、船井は池田さんの誠実なお人柄に感動するそうです。
池田さんは、現役の自衛官であったときに、『マインドコントロール 日本人を騙し続ける支配者の真実』(ビジネス社刊)という本を書かれました。その本には、マスコミには出ない日本人が知らない真の情報がたくさん書かれてあります。
この本は、長年池田さんが信頼してきた「光明」さんという霊能者の方が、ご自分が行なってきた霊視の体験談をもとに、人がどうして輪廻転生を繰り返すのかを分りやすく説明してくれている本です。
ここで光明さんについてご説明いたします。(『転生会議』プロフィールより)
對州流手相占い観士。六輪光神霊師。
幼いころから常識では考えられない現象に遭遇し続けたことから、長い間、その霊能力を封印してきたが、10代半ばから20歳前後にかけて、触霊制限、霊視、遮断コントロールが可能となる。
その頃から独学による手相・人相学の習得のほか、西洋占星術、四柱推命なども習得する。35歳の頃、偶然友人に霊視能力を知られたことをきっかけとして、現在では手相や人相だけでなく、必要に応じて対象者の過去世を霊視している。
平日の夕方や週末などに、時間の許す限り、様々な悩み相談に取り組んでいる。
多くの過去世から今生の生き方を選んだもっとも影響力の強い「生」を霊視する光明氏が長年の沈黙を破り、ついにデビュー。 (本書帯部分より)
光明さんはこれまでに1200人を超える人々に霊視を行ってきたそうです。多くの人が、光明さんから問題を解決するためのヒントをもらい、感動を体験されているそうです。
しかもそれは光明さんがボランティアで無償で行ってこられたそうで驚きました。
人はなぜ生まれて、そして死ぬのでしょうか。
船井は「この世は魂が修行するための場」であると言っています。
私たちが生まれてきた目的というのは、課題を乗り越えて、「愛」と「調和(共生)」と「感謝」を知り、実践するために生きるために生まれてきたようです。
私も人は幸せに生きるために生まれてきたのだと思います。
なぜかいつも同じような場面で行き詰ってしまうとき、自分でも直したい心のクセ、自分が抱えている問題などの中に、自分がこの世で学ぶべき課題があるようです。
何か、問題を解決したい時、そして自分の人生をより幸せに生きるためには、自分の内側をきちんと見つめなければならないのだなと感じました。
ぜひお薦めですので皆さまもお読みください。
船井家の愛犬ゴンちゃんと一緒に。
1981年仙台市生まれ。6年間美容室に勤務後、一転して、2008年に船井幸雄グループに入社。学生時代から、船井幸雄の著書を愛読し、2007年の「船井幸雄オープンワールド」に参加。その後、すぐに「にんげんクラブ」に入会。2009年11月より、(株)船井本社の熱海本社にて、船井幸雄の秘書業務に携わる。現在、大好きな船井幸雄のそばで、いろいろな刺激を受けながら楽しく働いている。好きなものは、音楽鑑賞、ジブリ映画、犬。