日日日是好日 〜熱海だより〜 -熱海秘書 相澤智子-
日々、船井幸雄やまわりの人たちと接する中で気づいたこと、学んだことなどを皆さまにお伝えしていきます。
9月10日(土)、11日(日)は、パシフィコ横浜で
『にんげんクラブ全国大会』が行われました。
おかげさまで、盛大に大会を終えることができました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
満員のお客様にご参加頂き、会場は熱気に溢れていました。
たくさんのよい世の中づくりをめざす方々が一同に集まり、
同じ時間を過ごし、感動を共有できることに、とても感激いたしました。
船井幸雄は、体調のこともあり、参加できるかは直前まで未定でしたが、
会場へ駆けつけることができ、皆様にご挨拶と、
短い時間でしたが講演をすることができました。
船井の講演では、9月1日の「いま知らせたいこと」のコーナーでも
お伝えしていましたように、船井が考えるよい世の中づくりのために必要な大事なこと
の話しや実演などがありました。
その中で船井は、
「これからの時代を生きていくためには、『正しい人間性』がとても大事だ」
と話していました。
「正しい人間性」とはどんな人のことか。
船井は、「エゴが少なく、反良識的なことをしない人」だと言っていました。
もう少しかんたんな言葉で言うと、
まわりの人に思いやりを持つことができる人や、優しく接することができる人。
人を前向きな気持ちにしたり、人の心を明るくすることができる人。
こんな人が、「正しい人間性」の人なのではないかと思います。
これからどんな世の中になるかは分りません。
どこで大きな出来事が起こるかも分りません。
しかし、どんな世の中になっても、正しい人間性であれば、
まわりの人たちと力を合わせることができるような気がします。
もしも、今回のイベントに参加された方々が、自分のまわりにいる人たちに
いい影響を与えただけで何万人もの人たちに変化が訪れますね。
そんなことを考えただけで、ワクワクしてきます。
皆さんでよい世の中にしていきたいですね。
すべては自分のまわりから変化が始まるのだと思います。
それが基本で大切なことだと思います。
まず自分は、まわりにいる人を大事にしたいと思いました。
2011.09.21:船井の『友人』であり『師』である政木和三さんについて
2011.09.13:にんげんクラブ全国大会に参加して感じたこと
2011.09.06:自然災害の多い日本
船井家の愛犬ゴンちゃんと一緒に。
1981年仙台市生まれ。6年間美容室に勤務後、一転して、2008年に船井幸雄グループに入社。学生時代から、船井幸雄の著書を愛読し、2007年の「船井幸雄オープンワールド」に参加。その後、すぐに「にんげんクラブ」に入会。2009年11月より、(株)船井本社の熱海本社にて、船井幸雄の秘書業務に携わる。現在、大好きな船井幸雄のそばで、いろいろな刺激を受けながら楽しく働いている。好きなものは、音楽鑑賞、ジブリ映画、犬。