船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
舩井幸雄記念館 桐の家を訪れて
2016.7.7(Thu)
社名:(株)本物研究所
名前:佐々木 信一

 皆さんこんにちは。
 私は、(株)本物研究所で、商品の採用、販促を行う部署で働いております。

 7月2日にグランドオープンした「舩井幸雄記念館 桐の家」はもう行かれましたか?

 実は、私たちグループ社員は、一足お先にオープン直前の内覧会へ行って参りました。
 今回はそのご報告をさせていただきます。

 6月の梅雨時期にもかかわらず、この日は晴天で、まるで夏を思わせるような一日でした。
 まず舩井幸雄のお墓参りへ行きました。
 そこは、急な坂道を車でしばらく走ってたどり着いた、小高い山の頂にある、手入れの行き届いたきれいな霊園でした。そこからは、熱海の豊かな大自然を堪能できるような気持のよい眺めで、山々の間から青い海を臨むことができる絶景が広がります。長距離移動の疲れを一気に吹き飛ばしてくれる場所でした。
 人生を全力疾走していた舩井幸雄にとっては、大変よい休息の場所となっていることでしょう。

 さて、いよいよ舩井幸雄記念館です。

 まるで桐箱の中にいるかのような桐の家であることがよくわかる、リビング(団欒の間)で説明をきき、その後館内を見て回りました。

 一番印象にのこった場所は、「神さま」の額の“不思議”が眠る舩井幸雄が自宅で最期に過ごした和室です。この和室は舩井幸雄がたいへん気に入っていた場所のようで、桐のテーブルや桐の座布団でお客様と歓談したり、夏は窓を開けて畳の上でごろ寝していたそうです。

 ではここの“不思議”とは?

 この和室の窓の脇にかかっている「神さま」の額は、生前には2階にある書斎のベッドサイドの壁に掲げるほど大変好んでいたもののようですが、舩井が他界した後にふと気づいたところ、家族が誰一人掛け替えていないのに、なぜか額が2階から1階へ移動している??
 もちろん晩年の舩井は2階への階段を上り下りすることもままならない状態だったので、本人が移動したとも考えられない……家族全員移動した記憶がない……いまだに誰がどうやって移動したのかが謎のまま……。

 なにか不思議なチカラがはたらいたのでしょうか??

 舩井幸雄記念館には、このほかにもたくさんの舩井幸雄「縁」のものが、至るところにちりばめられており、舩井を知る方々にとっては何時間いても飽きないほどの場所でした。

 講演や書籍ではわからない、にんげん、舩井幸雄をとても身近に感じていただける場所です。

 ぜひ皆様もいちど熱海観光を兼ねて「舩井幸雄記念館 桐の家」へ訪れてみてはいかがでしょうか?


2周目:「春の体調管理について」
3周目:「“まごころ”の輪」
4周目:「被災地訪問報告」
5周目:「こころの支援」
6周目:「福島訪問で感じたこと」
7周目:「身近な生姜で冷え対策」
8周目:「腸内環境の重要性」
9周目:「食について思うこと」
10周目:「祈りのチカラ」
11周目:「「役割」と「使命」」
12周目:「日頃からの防災意識」
13周目:「〜大自然からの贈り物〜」
14周目:「復興支援のカタチ」
15周目:「春のお悩み対策」
16周目:「地球ヴィジョンクリエイター 白鳥哲氏の“ヴィジョン”」
17周目:「イヤシロチ化を実感」
18周目:「「こだわり」と向き合う」
19周目:「「カタ」の大切さ」
20周目:「映画 うまれる」上映会に参加して」
21周目:「『未来への言霊』読んで感じたこと」
22周目:「電磁波をコントロールしてより健康になる!?」
23周目:「「現場力」アップの秘訣!?」
24周目:「自然との一体化」
25周目:「「姿勢」の大切さ」
26周目:「カラダのメンテナンス」
27周目:「意識進化のための高速学習装置」
28周目:「つながり」
29周目:「薬の裏側!?」
30周目:「ジク」
31周目:「人のつながり」
32周目:「ふるさと」
33周目:「地磁気」
34周目:「本当の自分を見つける方法」
35周目:「腸内の新情報!?」
36周目:「3つの“首”をあたためる」
37周目:「陰陽のバランスでエネルギーが満ち溢れる!」
38周目:「お互いの「違い」を理解しあうパートナーシップ」

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